4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

ZARD 坂井泉水さんを偲ぶ

2007-06-29 21:42:08 | とりとめもない話
はっきりいって、ZARDなんて大嫌いだった。直接すぎる詩とか、あのPVとか全部。


でも、今から5年以上前、私がまだ病院に勤めていた頃、突然坂井泉水さんがマネージャーらしき男性と二人でやってきた。その頃、もちろん彼女は既にZARDで、そうゆう芸能人は普通は病院に連絡をいれ、病院のSPと共に特別に診療を受けるのが常なのに、彼女はいたって普通にマネージャーと二人で病院にやって来た。

受付で、坂井さん自身が何か話しかけてきた。その瞬間、紛れもなくすぐ彼女だと気づいた。当たり前だけど、そのままだったから。
でも、ちょっとだけ違ったのは、よくPVで映ってるようなネルシャツに、髪をさりげなく結わいた姿ではなく、コンサバな服に身を包んだサラサラヘアのお嬢様風。なんてきれいな人だろうと思った。もちろん声もきれいで、そして、すごく控えめで礼儀正しい女性だった。私ともう一人受付をした友達はたちまち、彼女のファンになってしまった。

私が彼女と接したのは、その後ほんの2、3回だけれど、すごく印象に残っているのが、トイレに行って戻ってきた彼女。目の前の長椅子に座って暫く。

「あ、鞄忘れた・・」

慌てて、トイレに走り、戻ってきた彼女の手にはエルメスの黒いケリーバック。普通は置き忘れようのない大きさのバックだった。
恥ずかしそうに戻ってきた彼女の思わず微笑みたくなる天然性とか、何度ここじゃないと案内しても、次に来る時に必ず間違えて、同じ場所に現れ、同じ質問を繰り返すところとか、本当に愛らしい人だった。


だから、彼女が亡くなったと聞いて、本当にものすごいショックだった。
今、ミュージックステーションで流れた当時の映像の“負けないで”を見てたら妙に泣けてしまった。


ほんとにいい人だったから。心からのご冥福をお祈り致します。
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夢の北欧旅行~プロローグ~

2007-06-28 20:28:13 | 旅行記
急遽ちょっと早めの夏休みを頂き、1週間北欧へ旅行に行ってきました。

フィンランド航空で行くスウェーデン☆フィンランドの旅です。

いつも一緒に旅行に行く友達の会社が秋に合併することになり、夏休みを急遽取得するよう言われたのが5月の末。どうせならちょっとでも旅費の安い6月に!!と焦って探すこと殆ど出発1週間前になんとか航空券を取ることが出来ました。

第一希望は北欧として、ヨーロッパを中心に多数申し込みをした結果、唯一空席があるという回答がきたのがASKインターナショナルという旅行会社からでした。

ちょっと聞いたことがない旅行会社だったし、時間の余裕もなかった為、申し込んですぐお金の振込みもしなくてはならず、何となく多少の不安はありましたが、申し込んでみるとその後の対応がこれまでのどの旅行会社より懇切丁寧で感動してしまいました聞けば、その旅行会社の担当の方は日本に7人しかいない北欧デスティネーション・スペシャリストの一人だそうで。ここは北欧に強い旅行会社だったようです

北欧に行くにあたり、どうしても乗ってみたかったのがシリヤラインまたはバイキングラインという豪華船。大好きなテレビ番組“あいのり”で見て以来、また友人が旅したエジプトのナイル河クルーズの話を聞いて以来、船旅がしてみたくて仕方なかった私。切に願っていたので、飛行機で移動のところをクルーズに変えてもらいました。4千円プラスして海側の部屋を取ってもらいました

そうして、行ったのが今回の旅行です。

思えば、十数年前、高校生の頃、カーディガンズにハマリ、(続いて他のスウェディッシュポップなる音楽にもハマル)大好きなカール ラーションも★スウェーデンの画家。

私とってもスウェーデンに行ってみたかったんでした。

次回はスウェーデン旅行編について書きたいと思います

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ヘンリー ダーガーの世界を知る

2007-06-16 22:31:04 | 美術館に行って
日曜日に、大好きな原美術館に行ってきました。

先週末にダヴィンチ展に行った時に、張ってあったポスターを見て、何となく好きかも!?と思い、その日が雨だったこともあり、ヘンリー ダーガー~少女たちの戦いの物語~夢の楽園を観に行きました。


原美術館に入ってまず思ったのは、観に来ている人たちに圧倒的にお洒落な人が多いなあ、ということ。
雨の日だったこともあり、オシャレ長靴履いている人も多数。(私も欲しい)絵もそこそこに見惚れてしまったり。。


そして、ヘンリー ダーガーですが、期待通り、もう見た瞬間大好きになってしまいました。

彼は天涯孤独のアーティスト。年譜を見るとちょっと数奇で不幸な幼少時代を送ったようです。
だけど彼は、類まれなる想像力を持ち合わせていたのです。
彼は11年に渡り、15000ページにも及ぶ「非現実の王国で」(素敵なタイトル)という少女たちの戦いの物語を書き、それを絵でも表現しています。
その絵の数々(彼は収集家で様々な雑誌を切り取り、ゴミからも集め、好きなように絵にコラージュさせています。)に登場する少女のシニカルで可愛いことまた写真で見る彼の住んでいた部屋も、実に芸術的。

想像でこれだけこんな絵が描けるのかと思うと、本当に凄いなあと思うし、憧れます。なんか、昔よく買っていた雑誌“olive”の表現するガーリーさもあり、
でも、この孤独な画家についてアーティストで家主だった人の書いた文章を読んでいるうちに胸がいっぱいになってきました。

絶対画集を買おうと思い、売店に行ったものの、¥2600?と高かったので、結局買わずに帰りました。家に帰って、Amazonで探してみよう~と思ってみたら、高い

希少本だったのね・・


写真は、美術館のカフェ ダールで今回の展示をイメージして作られたケーキ
見た目の可愛さしかり、味もとーーーってもいけてました。

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懼れていた住民税の話

2007-06-09 13:59:11 | とりとめもない話
噂に聞き、かねてから懼れていた住民税納付通知書が届いた。

先に届いた人たちから聞いていた通り、すごい金額だった

去年に比べると、2倍どころか3倍に膨れ上がっている
所得税が下がったことを差し引いても、私みたいな低所得層は結局、税金が2万以上上がったことになるだろう

格差社会とはよく耳にする言葉だけど、今日ほど実感し、怒りを覚えたことはない。

社会保険庁といい、住民税といい、格差社会といい、消費税のない時代もあったのに、私たちの払った多額の税金はいったいどこに流れていくのかしら


嘆かわしくも、懐のますます寂しい今日この頃なのでした。。
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京都旅行 VOL2 ~食事編~

2007-06-05 00:37:56 | 旅行記
この前行った京都の食事編をちょこっと。

中村藤吉

ここは友達に薦められていったお店です。全く知らなかったけど、かなり有名なお店でした。薦められるまま、竹に入ったデザートを頂きました。(写真)
友達の言う通り、竹の中には生茶ゼリーや抹茶アイスがこれでもかってくらいぎっしり。生茶ゼリー本当に美味しかった
店内の雰囲気も素晴らしいし、京都に行く際は是非ここへ。宇治駅を降りて、すぐに目に飛び込んできます。お腹を満たした後は、平等院へどうぞ。


美濃吉

私が行ったのは、阪急百貨店の8Fに入っている美濃吉です。
これも先の友達のお薦めのお店で、鴨川が望めたりします。
私は“鴨川”という旬懐石を注文しました。普段懐石なんて食べることないから、嬉しくて箸が踊ります
ひとつだけ可笑しかったのが。食事が出る前に、テーブルに置いてある朱色の茶碗の蓋。なんで蓋だけ既に置いてあるんだろう??と真剣に疑問に思い、話し合ってた慣れない二人すると、担当の人がやって来て、
「それでは始めさせて頂きますう」
と柔らかな京都弁で、竹に入ったお酒を注ぐポーズ。

はい、この時になってやっと理解しました

半分慌てて、でも懸命に平静を装って、茶碗の蓋だと思っていた杯を差し出しました

とても美味しい冷酒でしたよ。。。

最後にお店の野村萬斎似のお兄さんに、友達のお薦めで来た旨を告げると、
美濃吉オリジナルグラスを二つお土産に下さいました。(ありがとうございます)料理は、さすが上品で美味しゅうございました。


もうひとつは、あるとれたんと

今回は、町屋を改装したお店で尚且つ京料理ではない所に行こうと思い、イノダコーヒー本店傍の、去年から入ってみたいと思っていたイタリアンへ。
入ってみて思いましたが、予想を遥かに上回る素敵さでした
もう、お店の味が悪くっても許せるくらい!!!
だけど、もちろん味もよかったです。特に自家製ベーコンを使ったカルボナーラや、サザエと帆立とキノコのバターガーリックも美味しかった

あと、お土産買うならがお薦めです。アメ横なんかより全然楽しかったなあ。たこ焼き屋も安くて旨い!!

京都は、美味しいものも、見るところもいっぱいあるので何度行っても飽きさせないところが大好き。いろんな季節の京都を見てみたくなりました。(夏は2度目だしね

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ダヴィンチはやっぱり天才だーーー

2007-06-04 00:04:20 | 美術館に行って
上野国立博物館にて開催中のレオナルド ダ ヴィンチ展に行って来ました。
すごい混雑が予想されるので、念入りに時期を見計らっていたのですが、やっぱり終わりに近づくにつれ、混むものなんですが・・懲りずにまたギリギリになってしまいました。せめて、朝一番に行こうとしたのですが、やっぱり起きれず。

結局11時過ぎ、到着すると夥しい人の列が
ダヴィンチの“受胎告知”を見るのに並んでいる列で、なんと45分待ちでした

炎天下の中並ぶこと45分、やっと中に。

“受胎告知”の絵は、思ったとおり割と小さな絵でした。
広い会場に神々しく飾られたその絵を、うちの母は空いている時に行ったので、感動して30分近く気の済むまで眺めていられたそうですが、今日は・・
急かされながら見て、あっという間にお別れ。なんとも短いご対面でした。(まあ、仕方ないけどね)

その後の展示物は、以前六本木ヒルズでやったような物で、その時の方が良かったかな、と思います。(何しろ、混んでたので。)

お昼は、博物館隣にあるレストラン ラコールで、味噌仕立てのブイヤベースランチを食べました。味噌とトマトと魚貝が意外にも美味しかった
(味噌風味が何かにつけ好きなもので


でも、何はともあれ、ダヴィンチはスゴイ!!
人間、生きてるうちちゃんと使ってる脳みそは実に僅かだとかってよく言われてますが、(事実私なんて、ほんとーーにちょびっとしか稼働させてないだろう)でも、ダヴィンチの脳は常にフル活動だったんだろうなあと。
見習うなんていうと、かなりおこがましいけれど、もうちょっと日常の何気ない物事に注意を払って、脳みそ使って生きられたら、素晴らしいかなって思いました。だって、彼が研究し、考え、書き留めていったことって本当にスゴイもの。そのほんの片鱗に触れることができただけで、今日はとっても良い日だなと思います
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京都旅行 VOL1

2007-06-02 17:31:20 | 旅行記
去年に引き続き、今年も京都に行ってきました

驚いたことに、行きの新幹線の中で、中学高校短大時代の友達二人とばったり
こんな偶然もあるんだなあとびっくりしながら、もうかれこれ15年近く前に修学旅行で京都を共に廻ったことを思い出しました。時間の流れの速さは容赦ないなあ



去年、主要な所は廻っていたので、今年は去年行かなかった所を廻りました。2泊3日と時間もあったので、ちょっと足を延ばして奈良まで。

一日目は、平等院鳳凰堂と東大寺と二月堂。

平等院は、初めて行ったのですが、10円玉の表に使われるだけあって、勝手にとてつもなく派手なものを想像していましたが、すっかり色も褪せ、美しい池の中に佇んだ感じは、これまた私的偏見で言うと、むか~しの中国を見たような気分になり感動しました。

それから、久々の東大寺と奈良名物の鹿。子供の頃、鹿が放し飼いになっているなんて、本当になんてスゴイ県だろうと羨ましくなったものです。

二日目は、龍安寺と仁和寺と本能寺。

修学旅行で唯一覚えてたのが、龍安寺の石庭。確か、静かに見るものだから一言も喋ってはいけないなどと言われ、喋りたい盛りの私たちは皆息を詰めて説明を聞き、石庭を見たことが格別印象に残ってたのです。今回は、陽光溢れる5月の庭を縁側に腰掛けて、時間も気にせずゆったりとした気持ちで見ることができました。

三日目は、南禅寺、下鴨神社、東寺。

南禅寺の三門。感動した昇った時の清々しい景色や風。まさに「絶景かな」
それから、水道橋。南禅寺とこのレンガ造りの水道橋の妙がなんとも言えず素晴らしかった。スケッチをしている人もたくさん見かけました。そして、その裏山っぽくなってる水路の周りを歩いてみるのも、ちょっぴり冒険してるみたいで楽しかった


普段雨女の私ですが、今回は珍しく天気にも恵まれ、傘いらずで過ごすことが出来ました。

次回は、京都の食事編を書きたいと思います

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