4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

あれれ・・?

2007-02-28 13:19:06 | とりとめもない話
さっきから、“オシム日本の悪癖に激怒”というgooニュースを見ようとクリックする度、なぜか松坂くん(レッドソックスの)の記事に飛ぶんですけど・・・


3/24(土)のサッカー日本代表の試合、チケット取れました(取ってもらいました。)

海外組も来るかもと言われてるけど、本当にそうなるといいなあ
俊輔とか見たいかも

試合は2転3転したけど結局ペルーとやるそうです。

お雛様との付き合い方

2007-02-25 23:32:05 | とりとめもない話
今日はものすごく寒そうなので、出かけるのをキャンセルし、代わりに家にこもって本を読んだりしています。

さっきまでは来る3月3日に備えて、お雛様を飾っていました。
毎年のことだけど、骨組みにとっても苦労します。
10年くらい前、初めて一人で飾ってみようという気になり、挑戦して骨組みでまずひっかかり、癇癪を起こした経験があるので、それ以来難しくても、それなりに覚悟して、深呼吸してゆったりした気持ちで取り掛かります。

何しろ、28年も前のお雛様なので、人形の手や髪が取れたり抜けたり、かなり哀れな状態に陥ったりもしてるけど、とりあえず、毎年飾って、人形から歯が生えたりしてこないように大事にしていきたいです。

ドロシーの靴~オズの魔法使い

2007-02-23 20:51:34 | 映画あれこれ
2,3日前、“オズの魔法使い”がテレビでやっていた。

あの歌が好きなので、ちょろちょろつけてみたりしてたんだけど、西の魔女?が思いがけない程怖かった
あの原始的な怖さは、今の映画界じゃとんとお目にかかれないだろうと思う。

それから映像もレトロだった。最近のCGを駆使した映画に見慣れた私の目にそれは、とても新鮮に映った。オズの魔法使いって、やっぱりすごい優秀なファンタジーなんだと改めて感じた。小さい頃から私は、オズに出てくるライオンと同じように勇気が欲しいっていつも事あるごとに思ってたし、今でも時々。

写真は、ドロシーの靴みたいって思って飛びついて買った靴。
これを履いていたら、竜巻がなくてもエメラルドの国に行けそうな気分に

OVER THE RAINBOWも大好きな歌です。
歌詞にもメロディにも疲れてるときなんかは、時にほろっとさせられたりしてね。



「自分の木」の下でを読んで

2007-02-22 12:59:53 | 私の読書日記
初めてノーベル賞作家の大江健三郎さんの本を読んだ。

この本は、大江さんが子供に向けて初めて書かれた本で、語り口調も非常にやさしく、わかりやすくなっている。

迷走するこの世の中を生きていかなくちゃならない、今の子供たちにあてた心のこもったメッセージだ。

読んでみると、大江さんの勤勉さや、実直さが伝わってきて、ああ、こんな風に正しく生きてるからこそなんだなあ、と俄かに心洗われる気持ちになった。

今回私は充分大人になってからこれを読んだので、大江さんの言ってる事が貴重でいいお話だなあ、と心から思え、そう理解も出来たけど、もしこれを中学生くらいで読んでいたら、大江さんの真に言いたいことをうまく理解らないで終わってしまったかもしれないと思った。

でも、この話が国語の教科書とかに載って、少しでも多くの子供たちが、この本を読んで少しでも感想をもてたらとてもいいと思う。

もちろん大人もこの本を読むべきだと思うけどね。

初めてのヨガレッスン

2007-02-21 14:27:56 | とりとめもない話
かねてかずっとやってみたかったのに、機会がなかったヨガについに通うことになりました。

きっかけは、職場の友達の友達がインストラクターをやっているというヨガ教室に、彼女も通っていたことを知って、便乗したのでした。

そして、回数チケット方式なことも気に入って、ヨガマットも早速購入し、(レンタル料が一回三百円ということなので)恥ずかしながら職場に持参し、7時からの教室に参加しました。

教室に入ると、ちょっと苦手なお香の香りがその気にさせます。
レッスンは1時間半。先生の指導のもと、見よう見真似で動き、呼吸も吸って吐いてを繰り返すので、慣れない呼吸で頭もぼーっとしてきます、おまけに手首にも変な力が加わってるらしく、痛い

1時間を過ぎ、慣れないポージングの連続で疲労もピークに達した頃、休憩タイム。
ブランケットが配られ、部屋の明かりがすべて消されます。

これもヨガの大事な一部らしいんだけど、このことをまったく聞いてなかったので、仰向けに仰臥しながら、ただただびっくり

何にそんなにびっくりしたかというと、そのあまりに唐突で完璧なまでの静けさに驚きました。ヨガの世界じゃあたりまえかもしれないけど、初めてのことですっかり興奮してた私にとってはみんなビクリともしない。モゾモゾもしない。

「おーーーーい」

叫びたくなりました。

「みんな本当に寝ちゃったの??」

こっちは興奮して、ちっとも寝るどころじゃありません。。。

それはまるで、修学旅行で一人眠れず、取り残された気分。
でもあれって、寝息とか聞こえてくるよね、(それが一番焦るんだけど)

ここでは、それもない。。。

15分程したあと、やっと開放される。

う~ん、孤独だった

最後に瞑想の姿勢をとります。これぞ、ザ・ヨガポーズ。
だけど、なんかこれって、ある人物を思い出させるな。。
そう、あのオウムの麻原ショウコウ。。。。。。。。。




はりきって次回に続きそうです・・


東京マラソン

2007-02-19 13:08:22 | とりとめもない話
昨日の東京マラソン、あんな酷い悪天候の中、完走した人の多さに驚きました参加希望者の人数にも。

マラソン人口って増えてるんですかね??

とはいえ、私も夢は、ホノルルマラソン出場&初ハワイです。。

以前、職場にいた若い男の子が、結婚後すぐの冬、夫婦二人でホノルルマラソンに出場し、お互い励ましあい完走した、という話を聞いて、その爽やかぶりに感動し、私も走る(友達と)と盛り上がったのでした。

まだまだ何も行動にうつしてはいないけど、まずは10キロマラソンから挑戦してみようと思います。

42.195キロって、今の私には果てしなすぎて想像もつかないから。。

永い夜

2007-02-17 01:14:53 | 私の読書日記
今日時間があったので、いつものように目的なく本屋さんを物色した。
入ってすぐに目についたのが、この本永い夜

まず大きさも分厚さもちょっと目立つ。

表紙や帯を見ただけで期待でわくわく。
でも、お金がなかったので、あんまりいい本ではありませんように

な~んて、心裏腹にページをめくります。
殆ど絵、絵、絵なので、このまま立ち読みできるかも。

でも、2,3ページ捲ってみただけで、素敵すぎてびっくり。


内容は、12歳くらいの女の子が、いつものように両親におやすみのキッスをしてベッドに入ります。
だけど、眠れない。眠れなくて考えてしまうんです。この世の不思議について。
そんな眠れぬ夜に彼女の頭に浮かんだ事がたっぷり綴られています。
それは、誰しもこんな子供の頃に一度は考えて眠れなくなったことがあるような事でもあり、でもそれらがもうちょっとバージョンUPして、これまで見たことあるようで、そう見たことない深くてシンプルな絵で綴られている。
最後は、彼女が無事朝を迎えて終わります。

タイトルどおり、永い夜だったわけです。。

立ち読みしてるのも忘れて、彼女と一緒に眠れぬ永い夜を過ごして、そのトンネルを抜け、素晴らしい朝を迎えたような気になってしまいました

作者は、ミシェル レミュー。カナダ在住のイラストレーターだそうです。

もう読んでしまったけど、これはぜひ買おうと思います

バレンタインデイ

2007-02-14 19:06:44 | とりとめもない話
至上稀な天気のバレンタインデイじゃないでしょうか??

こんなおかしな嵐じゃ、思いもかけない奇跡が起きたりするかもしれない

私は、職場でビスコッティをもらいました
もちろん手作りです。

いつも、季節ごとに和菓子やら、クリスマスケーキやらを作ってきて下さる方なので、実はかなり期待してました

さっそく、コーヒーを淹れて、お茶としました。



新国立美術館に行ってきました!!

2007-02-12 20:43:32 | とりとめもない話
六本木、防衛庁跡地に出来た新国立美術館に行ってきました。

もう、びっくりしました

凄すぎです。こんなに、わあ~っと思ったのは、恵比寿GDP以来かな??

美術館としてのでかさは、ちょっとルーブル美術館並み
 
まるで空中庭園みたいなカフェ。

何もかもに圧倒されました。

これは一見の価値大ありです

異邦人たちのパリ展も、見応えがあって、面白い作品がたくさんありました。

若い人たち、外国人も異常に多いように感じました。

東京がどんどん大きくなっていくことに、軽い脅威を感じつつ。

きたるバレンタインデイに備えて

2007-02-09 22:13:21 | とりとめもない話
気がつけばバレンタインデイももうすぐそこ。

私はこの行事、中途半端にしか利用したことがありません。。

一応、手作りも、本命チョコも、義理チョコなんかもそれなりに渡したことはあるけど、今年は、村上春樹の本の影響を受けて、スコッチか、アイリッシュウィスキーをプレゼントしようかな?と考えてます。(実は自分が飲みたい

先週、ウルルン滞在記で臼田あさみのフランスラ メゾン ド ショコラでのチョコレート修行が放送されましたが、その臼田あさみが創ったショコラツリーが、日比谷の路面店に飾られてましたかわいいか、そうじゃないかはともかく、これ幾らくらいするんだろう・・・ってことばっかり考えちゃいました。(全部食べれるらしい)

ところで、番組の中で溶けたチョコを大理石の上で大胆かつ繊細にのばしたりしている映像があったけど、驚いたこれこそ、高級ショコラのショコラたる所以なのかもしれない。

私自身は、自分で自分にこんな高級チョコは買ったりしないけど、代わりに、こうゆうのをふとした時に誰かにプレゼントされたり、お土産にされたりすると女の子としては非常に嬉しいものです

自分自身は、百円ショップのブルボンのトリュフで充分満足充分美味しい

うちの近くにはエリカと呼ばれるちょっと有名チョコレート店があります。ここでしか買えないので、白金台に来ることがあったら、ぜひ寄ってみるのもいいかもしれません。ちなみに夏季休業ですのでご注意をこの時期は、連日行列が出来てたりするので、これまたご注意を