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4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

「PTAって楽しそう」

2025-04-27 09:59:50 | わたし的育児日記
PTAについて昨今何かと叩かれ、これまで当たり前のように全員参加だったはずのPTAの退会も今ではサラリとできるようになってきた。
昨年度から副会長をしている私、職場の人のPTA活動についても機会あるごとにヒアリングしちゃってる始末。学校それぞれいろんなやり方があって結構面白いものです。

3学期から4月にかけては振り返ってみるとPTA活動が非常に忙しかった。
ようやく落ち着いたのだけど、娘に言われた一言が嬉しくて投稿。
「PTAって楽しそうだね。私も将来やろうかな。」
中2の思春期真っ只中娘の発言です。

みんな、入ってみるまでは非常に懐疑的。でもいざ入ってみると、子供の通っている学校活動の一助になれて、また思春期真っ只中で何も話してくれない子供+夫源病のママ(パパたちもか)の心の拠り所となっているのも間違いないのです。

さらに期限つきなので、よし今年度いっぱい突っ走るぞと張り切った気持ちでいられるのです。

ロスになるのが今からちょっと心配なくらいですが、人前で話すの大嫌いだった私が、今ではそう苦でもなくなった。自分でもちょっとすごいことだと思います。



夫婦のことは

2025-04-27 09:45:51 | わたし的育児日記
私の周りでは、顔を合わせれば、まだまだ夫源病の話現役続行中である。年齢的なばらつきはあるけど、おそらく子供(複数いる人は末っ子)が中学に差し掛かった辺りのママたちがその夫源世代。その子供が高校に入ってくる辺りで、一旦落ち着くか(諦めてる?)

先日も同じ年(子供の年齢も)美容師さんとその話になり、土日もなく忙しく働く彼女に、せめて旦那さん(同じく美容師)にご飯を作れるよう仕向けた方がいいと話した話を家に帰ってしたら、夫が急に激怒して、自分がそんな風に仕向けられていると思うと腹が立つとかなんとか言いだして非常に面倒臭いことになった。

これからはやはりママ友内の話を家に帰って夫にするのは口にチャック(古い?)で黙っておくに限る、と思い知ったのでした。

コロナ禍を経て、在宅という仕事体系が新たにでき、便利になった反面、苦労している夫婦も多いでしょう。特にそこから新たに住居を購入した夫婦は(それ用の室内になってる)いいけど、在宅用に作られていない都会の、書斎もない住宅状況ではちょっとした地獄です。
子供が小学生のうちはそれがとっても便利なんですけどね。
住む家も、家族の状態も、その時々でアップデートしていくことが本当に必要だけど、なかなか上に上にと方向転換していけない、まるで、これ以上進化するところのないiPhoneのようだ。




ギターの神様 息子初ライブ

2025-04-27 08:43:41 | わたし的育児日記
高校2年生になった息子が初めてライブに行った。
それは御年80歳になるギターの神様ことエリック クラプトンの日本武道館。
自分でチケット取って、バイト代をはたいて。

高1の夏にギターを買ってもらい、独学で弾き始め、結構上手くなった。むしろギターしかしてないくらいだし。軽音部でも入ればいいのに、そこは逆張って入らない。
やりたい音楽が出来なそうという理由からなんだけど、確かにロックの原点とか60年代とかそんな音楽が好きな高校生、広く探せばいるだろうけど、狭い学校内にはあまりいないのかもしれない。ともかく、高校生になってすっかりお喋りになった息子に、日々ロックの歴史についてシャワーのように言葉を浴びせられている私は、最近ではすっかり、草野マサムネ(スピッツ)のロック大陸漫遊記で語られる人名も理解できるようになってきた。

そんな息子にとって、クラプトンは、正直まあそれほど大好きな存在ではなかったのだけど、10月に行くオアシス再結成のライブの手始めにという気持ちでチケット入手。演奏されるだろう曲目を聴き込んだり、何曲か練習したりしながら、初ライブに至ったのだ。

自分も行くわけではないけれど、感想が聞きたくてウキウキワクワクして迎えた息子の帰宅。
彼にとっての初ライブは、期待を遥かに上回る大きな感動があったようだ。
まず、1曲目始まってすぐに雷に打たれたような感じで涙が出たという。
そう、話す息子の目にも思い出し涙が。私たちすっかり涙もろくなった大人と違い、普段、もうカラカラに乾いていて、およそ涙とは縁のない10代である。そんな彼が、泣いたってことにまずびっくりした。それほど、大きな感情の動きなんてかつてあっただろうか。

クラプトンは最初から最後まで本当にギターの神様だった。
80歳で、あれだけの公演ができてしまうクラプトンには称賛しかない。
多分、音楽好きの息子にとって、この日は人生で一番感動した日とも言えるかもしれない。




みんなもれなく夫源病

2025-04-11 19:52:00 | わたし的育児日記
最近、私の周りのママ友たちに蔓延している病気がある。
それは、夫源病である・・。どうやら、子育てがちょっとひと段落してきた辺りで発症する病みたい。具合が悪く、病院に行って検査をしても、これといった結果が出ない。そんな時は、この病気を疑ってみてもいいようだ。

私が最初にそれを聞いたのは、娘が中1になって移動教室に行くとなったくらい。何だか、周りのママ友達たちがざわざわ言い出した。

「🫣!!旦那と二人だけになっちゃう・・・・😭」

そんな声がどこからともなく聞こえ始める。
中学生になると部活も始まるので、部活をやっている子は朝早くから夜18時過ぎまで帰ってこない。その後も塾なんかに行こうものなら、急に夫婦二人きりの時間がそこに出来上がる。

今まで家庭の中心には、当たり前のように子供がいたのに、それが突如、夫婦二人だけになるのだ。。気まずいったらありゃしない・・・。

職場にいるチョイ先輩ママに、この話をしたところ、やはりその人の周りも何年か前は皆周りがそう言っていたと教えてくれた。それで、本当にそのまま別れちゃう夫婦もいたし、でもちょっと我慢してると、そのうち乗り越えられるよ、とも教えてくれた。

ちょっと光が見えてきたぞ。と希望を胸に、まだざわざわの真っ只中にいるのだった。




息子のハリントンジャケット

2025-02-01 22:19:45 | わたし的育児日記
高校1年の息子は高校入学後から猛烈にロックにハマっている。
バイトを始めてからは、自分のお気に入りのロックスターが着ていたのと同じ服を買いたいと古着屋のネットで探し求めて買う日々。
息子の好きなロックスターは、ビートルズ、ローリングストーンズ、オアシス、ブラー、デビット ボウイ、最近はジャムで、スタイルカウンシルのポールウェラーがお気に入り。そんな一昔前のロックスターのファッションに猛烈に憧れている2008年生まれ。
 
この前は、高円寺に初めて出かけ、ブラーのボーカルも着ていたというハリントンジャケットを見つけて、清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入し、そのまま嬉しくて着て帰ってきた。まだクレジットカードなど持っていないから、お財布に数万円握りしめて。その姿を想像しただけでも親としては微笑ましい。

何も知らない私の弟が、そのハリントンジャケットを着ている息子に会った時、「お前、変なの着てるなあ、今、そんなの流行ってるの?」歯に衣着せぬ発言に血は争えない。

ところで、一年前、中3の頃、塾の先生に、高校生になったら洋服とかにも興味持つようになるよ、と言われた時には、絶対洋服なんかに興味出るわけないと反論したらしいが、先日、あの時先生が言った通りになったと自分でも驚いたふうに口にしていた。高校生ってオシャレに目覚める年齢なのね〜。私はバイトもしてなかったら、思う通りにはいかなかったけど。

夢は、そんなロックスターを多く産んだイギリスに行くこと。
英語は特に成績悪いんだけどな・・これを機に勉強してくれるといいんだけど、あと、円安、もうちょっと何とかならないかしら・・・





ちょっと救われる言葉

2025-01-24 20:26:13 | わたし的育児日記
最近ちょっと心救われる言葉がある。
それはコールドプレイのボーカル クリス マーティンが救われたという言葉、
幸せじゃない時でも、それは自分にとって良いことだ」という言葉。

人間いつだって平穏無事に暮らしたいって思っているけど、不幸なことって突如として降って湧いてくる。子育てしていると特にそういう出来事に遭遇することになる。
なんでうちばっかり、と思ったり、心がザワザワしたり、気になって浅い眠りしかできない時も、そんな時も、それは自分にとって良いことだと思うことで、なんかほっと救われる。なので、最近そっとその言葉を自分の中で呟くのだ。それもこれも、人生の中に湧き起こるいろんな出来事が、マイナスのことでさえも、それは自分にとって良いことなのかもしれない。甘いだけの人生なんて生きてる甲斐がないのかも。

でも、これはあくまで、出来事によるけどね、本当にこんな言葉では片付けられない辛い思いの人はたくさんいます。ちょっとつまづいたり、人間関係がうまくいかなくなったり、テストに落ちたり、人生が急に嫌に思えた時用の特効薬くらいにはなると思います。

インフルエンザでした。

2025-01-12 00:21:15 | わたし的育児日記
毎年流行を迎える度にそうやって騒いでいる気がするが、インフルエンザが大流行で、病院が大混雑、薬は足りないし、とにかく今回がこれまでで一番ひどいらしい、とテレビを見た母から聞いた。
4歳の甥っ子が今週火曜日に初インフルエンザに罹り、あらま、と思っていたところ、13歳の娘がわずかに咳をしだした。私は全然気づかない程度だったが、娘がインフルエンザかもと言って寝る前に怯え出した。来週、所属する吹奏楽部で大事なコンテストがあるので絶対罹りたくないのだった。咳と鼻水だったし、クラスで休みの人とか早退した人がいるとかも聞いていなかったので、自信を持ってただの鼻風邪だよと一笑に臥していた。翌日、通常通り学校行って部活行って、ダンス(習い事)にも行った。
学校が始まっての疲れと寝不足もあるだろうと、市販の風邪薬を飲ませて早めに寝たのだが、朝になって熱が37.2→37.7→この時点でかかりつけ医に電話して午前最後の方の予約をとる。その後39.0になってから病院に。着いてみると、いつになく辛そうな子供たちばかり。診察室内からは泣きぐずっている赤ちゃんの声。そしてこの小児科の中ではすっかり大きい方の我が娘もかなりキツそうにしている。結局、予約の時間から1時間以上待ってやっと診察。(先生もさぞお疲れだろう)検査キットにはくっきりとした線が。インフルエンザだった・・・。

発熱から72時間以内に飲めば効く、というか早く飲めば飲むほど効果が出るというインフルエンザ薬を2錠処方してもらう。明日には楽になっているとのこと。服用してから半日、39.7までいってまた下がったり、上がったりを繰り返している。

風邪って、楽しい三連休がやはり一変するね、すっかり油断して過ごしてしまった我が身の運命やいかに。
ともかく、睡眠と栄養をしっかりとって、ウィルスに負けない体を。そして気合いだ!気合いだ!気合いだ!と鼓舞して寝ることにする。