4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

ジブリミュージアムにこれがあったらなあ〜の提案

2022-04-08 21:17:50 | とりとめもない話
昔からずっとしたいのに叶っていない私の夢のひとつ、それは干草のベッドで眠ること。

娘とそんな話になり、干草といえばハイジだけど、「魔女の宅急便」のキキも電車の中でそんな場面になるよねって話をしていて、どうせならジブリミュージアムに干草置いてくれればいいのに!!!ってなった。

そこから話は広がって、猫バスの大人が体感できるバージョンもぜひ欲しいという話になり、(大人だってあのふわふわを絶対に体感してみたいよ〜)ついでに写真が撮れて、みんながインスタに載せたりしたら宣伝にもなるしね〜って、今時はみんな携帯持ってるから、昔みたいに撮ってくれた写真を買うはないにしても、混んじゃうだろうから、写真撮るセット券みたいに販売してくれてもいいよね〜。(きっと理想のフワフワにするのにお金かかるだろうしさ、、)

それからカフェの話になって、例えば、「キキとジジのパンケーキ」とか、「千尋のお結びセット」とか、「さつきのお弁当」(メザシと桜デンブが載ったあのお弁当)とか、あればいいのに、って話で盛りあがった。もちろん見た目も味も本格的に外注して製作に当たってほしい☆

カオナシと電車体験もいいねー。

今度愛知にできるジブリパークにはそんなのが出来るんだろうか。


「ルワンダでタイ料理屋をひらく」を読んで

2022-04-03 10:09:02 | 私の読書日記
普段はいつも予約した本をカウンターで受け渡ししてもらうだけで、特に忙しくもないくせに、忙しく図書館を出ていた私だけど、たまにぐるりとゆっくり一周すると、そりゃあ素晴らしい本に出会うことができる。

それがこの本、「ルワンダでタイ料理屋をひらく」だ。
著者の唐渡千紗さん(ステキな苗字だなあ)は30歳くらいまで日本の大手企業で働いていたシングルマザーで、脱サラをして、ルワンダでなぜかタイ料理屋を開こうと、その奮闘の日々を描いた本だ。

作家としては素人なのに、文章が上手い。そして、知る機会のなかったアフリカの内陸国ルワンダのこと、中身が新鮮で実に面白い。
勿体無いので、大事に大事に読んでいる。
こんな素敵な本に出会えるんだから、やっぱり図書館は一周してみるもんだ、とつくづく思った。

いつかルワンダに行って、アジアンキッチン(著者の店)でパッタイ食べてビール飲みたい!!!!

それにしても、この著者の経営力、人間力、頑張りがすごくって、大手企業でバリバリ働いた人って、30歳でこんなにしっかりしちゃうもんなんだなあと、ただただ感心してしまう。私なら、すぐに逃げ出して日本に飛んで帰ってる、著者の根性はとんでもなく逞しい。