4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

スキー旅行

2015-01-16 11:08:02 | 旅行記


新年明けて、家族で初めてのスキー旅行に行ってきました。
場所は、新宿から電車で2時間の山梨県小淵沢。テレビで見てずっと泊まってみたかった星野リゾートのリゾナーレ八ヶ岳に宿泊。駅からシャトルバスで5分とかからないから、立地的にはすごく便利でよかったです。

今回、スキーウェアレンタル付きのプランで、子どもから大人までほぼ新品でおしゃれなウェアから手袋、ゴーグルなどの小物まで全てをレンタル出来ました。ここからスキー場までは車で20分。スキー場は2カ所あって、うちは近い方の富士見高原スキーリゾートの方へ行きました。

富士見高原スキー場は、こじんまりしていて、スキー専用なので、空いていて初心者向きのコースがあって、子連れには最適。さらにスキーはまだ早い幼児用に、スノーキッズランドがあって、ここでは親子で乗れるソリが楽しめたり、家族で行ったら、役割分担して楽しむことが出来ます。


6歳になった息子もスキーデビュー。親子で教え合うとケンカになるのは重々承知だったので、スキースクールへ入れました。息子は、前日からぐずぐず入るのを嫌がっていたものの、いざウェアを選んで、スキー靴を履いてみると、やってみたくて仕方なくなったみたい。晴天率85%のスキー場ですが、スキー初日は吹雪いてしまったので、午後からは、ホテルのイルマーレという波のプールへ。

ここが本当に素晴らしかった。

よくヨーロッパの水着着て入る温泉とかで立派でステキな映像を見たことがあったけど、イルマーレはまさにそんな感じ。いつかこんなロマンチックなプールに入ってみたかったという欲求を充分に満たしてくれる、一日いても飽きない最高級のプールでした。

リゾナーレは食事もよかった。ビュッフェは好き嫌いの多い子連れにも最適。ビュッフェだけでも充分すぎるラインナップなのに、選べるしっかりしたメインもあって、子供用の牛肉の炭火焼とっても美味しかったのに、息子ときたら、お肉はそこそこに、パステルカラーのアイスクリームばかり食べていた・・・。
私的には、初めて食べたピンチョスがヒットで、海老とピクルスとグリーンオリーブの組み合わせ、美味しかった~。

スキーをするのは、7年ぶり。楽しかった~。そして、小淵沢の冬景色がステキで、こんな田舎なら住みたいと思いました。リゾナーレ八ヶ岳、また来年も行きたいな!!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

福岡2

2013-10-29 10:05:38 | 旅行記
ホテルの傍には海浜公園と、水族館があります。

義父を誘って水族館へ。



3年前も行ったけど、この水族館はとってもステキ。

何がステキかって、ショーを見る会場が。周りを海に囲まれているから、海の中にいるみたいな気分になれる。





↑ショーを見るというよりむしろびしょぬれになりたいだけの為に前に行った息子。

イルカくんたちの頑張りを背に、水に濡れてはしゃいでる。

幼稚園児になって、ほんとーに毎日こんな風にしょうもなくおちゃらけてばかり。。。。


お義父さんは、年齢のせいか何か言うと、すぐに涙ぐまれるので、こっちももらい泣きしてしまいそうで。

別れた後、夫より私の方がひとり部屋で号泣。今からこんなんだったら、私将来どんなになっちゃうんだろう。
最近、テレビを見てても、ちょっと泣くというより、もう号泣したくなってしまう。それくらい何だかちょっとしたことにも心揺さぶられる今日この頃・・。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

福岡1

2013-10-28 09:40:13 | 旅行記
10月に異例の台風続き、曇り空、洗濯物もうまく乾いてくれない日々。

夫の故郷の福岡に行くのを9月にしておいてよかったと思いました。

9月末に3年半ぶりくらいに福岡に行ってきました。

子供二人の体調と、天候とが無事クリア出来ただけでほっ。。。


泊まったのは前回同様、海ノ中道公園そばにある(博多駅からは車で40分程)ホテル ルイガンズ

これは朝陽↓




全室ご覧の通りのオーシャンビューで、目の前に広がる海では海水浴は出来ないらしいのですが、綺麗な大理石みたいにキラキラした白い石がたくさん、

海の前の広々した贅沢な芝生は一歩歩くごとに小さなバッタがぴょんぴょん跳ねること跳ねること(これはちっとも怖くない)

ただ海なだけじゃなく、湾になっているから対岸の灯が見えるのがより素敵なのです。そして、福岡は空港から駅までほんの二駅程の近さに飛行場があるからか、飛行機がじゃんじゃん飛ぶ。それもものすごく大きく、かっこよく。その全部の景色は何度見ても見飽きない。



なので、家に帰ってから、窓の外に見える景色と現実との落差は半端なく、暫くは、ぼーーっと想い出に浸っておりました。

ハワイには行ったことないけど、ここは私の中のハワイだなあ~。

ホテルも、今流行りのお・も・て・な・しがしっかりなされていて、カードキーにはよく見るとお日様スマイルマークと共にOMOTENASIの文字が。

こっちは夕陽↓






また、写真はないけど、ホテルの夕食に出たデザートが本当に本当に美味しくて、こんな風なのは今まで食べたことがなく、ああ、また食べたい

たしか、洋ナシのソルベみたいのと白ワインのジュレ。それからナッツの沢山入ったアイスなんだけど、これが何味なんだろう?リコッタチーズとかマスカルポーネとかそんなの?とにかく絶妙でした

つづく・・・
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

家族旅行@伊東温泉

2010-07-28 16:09:17 | 旅行記
先週の木曜から2泊3日で静岡の伊東温泉に行ってきました。
JTBのツアーパックで往復の電車と宿泊(朝食、夕食付)で一泊1万円という激安ツアー。旅館は25メートルのプール付きだし、とにかくのんびりしたかったのでよかったです。

息子(一歳8ヶ月)は、初めての大きなプール



怖がるかなあ?どうかなあ?の心配をよそに、めちゃくちゃ楽しそうにしてくれたのでヨカッタ。浮き輪は、写真のタイプと、両腕にはめるタイプと二つ用意していきました。

が、それよりも両親の腕に抱っこされてプカプカの方が気持ちよかったみたいで、せっかくの浮き輪殆ど使用せず・・

妊娠線により醜くなってしまった私のお腹はビキニNGで、ワンピース水着を探しに探し(ネットで)かなりお気に入りのに出会い、購入しました。



アルゼンチンのKuklaというブランドのもので、 soup of he(r)artというお店で買い自宅に送ってもらいました。まったく便利な世の中になったものです


連日の猛暑で、東京も暑かっただろうけど、伊東市も暑かった。

海も近いので、またまた初の海水浴をしようとに近づくと、、期待をかなり下回る汚いに、正直がっかり。これならプールの方がいいね、と逃げ出しました。

とにかく暑いので、熱中症も怖いし、のんびり観光というわけにもいかず、東海館という昭和の初めに建てられた木造旅館に駆け込みました。
ここは現在は旅館としての営業はしていないのですが、日帰り温泉の営業と、旅館の中の見学、それから広いお座敷が気持ちいいカフェの営業をしています。

温泉は時間の都合(ひとつしかないのか、男女入れる時間が決まっていたため)で入りませんでしたが、歴史ある旅館の部屋をひとつひとつ見て回りました。


すぐ横を透き通るきれいな川が流れているロケーションは、それだけで風情があっていいのに、部屋そのものも、昭和レトロ好き必見の素敵ぶりでした。

こういう昔の作家が缶詰になってたような老舗旅館って泊まってみたいけど、とても高いし、それをこんな風に見学出来て、勝手にその頃に想いを馳せながらタイムスリップできるのは、私にとってとても幸せでした。
大げさだけど、ここに来るために今回の旅行はあったのかな??とまで思ってしまったり



カフェでは、私はお抹茶セットを。
子供は山盛りのカキ氷。先日お祭りで初めて食べさせて以来、すっかりハマッております。
よっぽど好きなのか、そのほとんどを自分で食べてしまいました


最終日は、お昼の電車で帰るのであまり時間がありませんでした。
おまけに子供も旅館から駅までの送迎車で寝てしまったので、そのままベビーカーに移して、伊東市の有名人 木下杢太郎記念館へ。そこは生家を基にした記念館で畳敷きの部屋があり、そこで子供を寝かせて休憩させてもらうことに。
家は古い明治時代の家で、これまた古いもの好きの私にはたまらない感じ。

ところが、子供が寝て1時間近く経った頃から、迷惑だったらしく、記念館の人がどうも子供が起きるように、周りで大きな音をたてたり、明らかな嫌がらせ行為が
こっちは自分の子供が寝ているからといって、別に静かに気を使ってほしいとはもちろん思っていませんが、あの態度は、かなり残念で悲しかったです。



実は行きの電車の中でも嫌な思いをしていて、踊り子号車内で、眠くてグズッて大泣きしている息子を必死で抱っこして揺らしていたら、おじいさんに
「ここは、指定席だから自由席でやってくれ」
と言われてしまい、通路?トイレがあるところに出ました

前の旅行では車だったので、あまり感じなかったけど、赤ちゃん連れに対する世間の態度は、時に結構キツイものがあります。私も今まで気付けなかったし、親切じゃなかったと思うので、大きなことは言えませんが、もっともっと、世の中の弱者に優しい人間にならなくちゃなと思いました。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

海の中道海浜公園

2010-03-23 12:37:55 | 旅行記
4日目、あっという間に最終日。この日は晴れたので、またまたお義母さんにこっちまで来てもらい、海の中道海浜公園で遊びました。

この公園、本当に東京ドーム何個分???ってくらい巨大で、園内はかわいい汽車も走ってるし、レンタサイクルが必須です。

私たちも借りて、子供にとっては初の自転車。最初乗せられるのを一瞬嫌がりましたが、スタートしたら、楽しいみたいで素直に乗ってくれました。

この日は、晴れてても風が海風だから余計に強く感じられ、本当はもっとのんびりお弁当広げてランチしたかったのですが、寒くて寒くて出来ませんでした。

でも自転車からは、一面に広がる菜の花畑や、時折視界が開けて覗く海など、かなりヨカッタです。

写真は園内にある動物園。ポニーって本当にぬいぐるみみたいで可愛い。

自転車が気持ちよすぎたのか、子供が寝てしまったので、風邪ひくといけないからと帰ることに。予定よりかなり早く空港へ。そしてお義母さんとお別れの時間。

夫は、お母さんから泣くなと言われてたので、今回は泣きませんでしたが、私は母親と息子のつかの間の再会と別れを考えると、何だかウルウルと泣けてきて、長閑で日当たりのいい2両編成の午後の電車の中が余計に切なかったです。(COCCOの“RAINNING”を聴いてるような気分)

空港では、お土産に定番の明太子やら、通りもんをどっさり買い込みましたが、何より、今回は夫お薦めでどこの店でも完売してしまっていた梅ケ枝餅を空港内で見事ゲットし、帰りました。私が買ったものは冷凍物で、家に帰って電子レンジで温めて食べてみたら、その素朴な美味しさに虜になってしまいました。皮と甘さ控えめの餡が最高に美味しい。


帰りの飛行機は、最初から最後までかなり頑張ったので、行きのように子供がギャン泣きすることもなく、何とか無事に帰れました。



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

マリンワールド

2010-03-23 11:47:50 | 旅行記
福岡旅行3日目は、あいにくの雨。それも風が強くモガリ笛がヒュウヒュウ。

なので、ホテルのすぐ前にあるマリンワールドという水族館に入りました。
水族館って、たかが魚のくせに高いのよね~なんて偏見がありましたが、入ってすぐ、パノラマ大水槽の前に立つと、2100円の入園料なんて安い安いと一気に考えを改めました。

水族館って最高。最高にキレイ。癒される~

いつか一回見てみたいなと思ってたイルカショーなんかも見ることが出来ました。
ここが、またすっごくよくて、イルカショーの会場をグルリ囲むように海があるのですが、まるで、海の中にポッカリ浮かんでるように出来ているのです。すっごく気持ちいいの。

食事しながら、イルカが見れるし、ラッコは可愛いしで、一日中楽しめる。

でも特に印象に残ったのはやっぱり巨大な魚クエかもしれません。。。。


夕方、ホテルに来てくれたお義母さんと初対面。
子供も初めて会うもう一人のばあばに一瞬で溶け込みました。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

福岡二日目

2010-03-21 21:59:48 | 旅行記
ホテルでの朝食、それって私にとって一番至福の時なんです。

なのに、なのに、全然、全然ままならない。

その原因は、そう、うちのやんちゃ坊主君(一歳4ヶ月)
一秒たりとも席でじっとしてくれる気はないらしく、結局てんやわんやで何とか少しは食べさせた後は、夫婦交替で一人ずつ食べました。

こうなってくると、なんだかんだ慌しくて、あんまり食べた気がしないのが残念です。
せっかくステキな朝食なのにね。(ビュッフェ形式ですが、注文に応じて作ってくれるオムレツが美味しかった朝食をランチに変更することが出来るのも◎)


二日目、夫のお父さんと弟さんがホテルに会いに来てくれました。

夫が帰省したのは覚えてる限り8年ぶり。(正確にはいつが最後か忘れてしまったみたい)
そりゃあ積もる話もあるだろうと、親孝行もしたかろうと、ホテル内の鉄板焼きの店でランチをしました。その際、私と子供は遠慮しました。行っても、朝食のようなことになるに決まってるので、その間、二人で海浜公園でランチして(これがまた地獄のランチで3分くらいで食べることになった)遊びました。

夫たちがランチ終了して、ラウンジで焼酎飲んで夢中でおしゃべりしてるところに合流。
部屋で寛ぎました。

私とお義父さんと弟さんとはなんと今日が初顔合わせ。とはいえ、気張ったところもなく、なんかもう既によく知っている人のようにお互い普通に話したりして過ごしました。

途中、子供がぐずったので、私は抱っこひもでホテルの敷地内の芝生や海辺をブラブラ。
まもなく眠った子供と共に海辺のベンチで一人。こんな時もIPHONEがあれば退屈知らず。夕暮れ時の海辺を満喫しました。

夜、駅まで送りに行った際、夫大号泣。お父さんも、弟さんもつられて泣き、見ていた私も涙せずにいられませんでした。
ホテルのある海の中道駅は、無人駅で、カンカンカンカンという踏み切りの音が自然とお別れの合図となります。こんなシチュエーションでは、ああいった踏み切りの音は効果抜群。一層涙をそそりました。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ホテル ルイガンズ

2010-03-21 21:32:20 | 旅行記
福岡ですが、ホテルは全室オーシャンビューというホテル ルイガンズに宿泊しました。

HPを見てて、かなりステキっぽいとは思いましたが、実際本当にステキでした。

到着した夜は土曜日で、花火が打ちあがるかもと書いてあったのですが、着いたのが8時過ぎてたので、もう上がっちゃったかな?と期待せずにいたら、9時頃、急に目の前にドドーンパラパラ。


もう、、、めちゃくちゃ感激。本当に目の前に特大の花火がドドーン。
キレイだし、快適だしでもう言うことなし。

スタンダードの部屋だったけど、部屋は広いし、目の前に海が広がり、その向こうには対岸の明かりがきらきら瞬き、真下はホテルのプールが煌き、最高にロマンチックでした。

行ったことないけど、まるで気分はハワイまたはドバイ?な感じ。

ホテルは福岡市内からは若干離れているものの、(中心部から電車で40分程。)海の中道駅からは歩いて3分程で、その駅前に超超巨大な海の中道海浜公園、マリンワールドがあり、ホテルの敷地内と敷地外も広大な芝生が広がり、もちろん目の前は海で、観光フェリーなんかも出てたり、何面あるんだ?っていうようなテニスコートもあったり、なので子供連れが多く泊まってました。
結婚式もやってるとこ見たけど、ステキだった~ここでなら、挙げてみたいかもと思わせた。


なので、今度はぜひ夏に来たいな。ステキなプールもあるしね
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

能古島で

2010-03-21 13:37:02 | 旅行記
先週の土曜日から火曜まで4日間、夫の故郷である福岡に帰ってました。

子連れ旅行は去年の箱根以来、本格的なのは初めて。飛行機の中で果たしてうちの暴れん坊が大人しくしていられるか不安でもありましたが、いざ出発。

国内線だから、と甘く見てた私が悪かった。
機内持ち込み不可のベビーカーを事前に預けることさえ出来ず、定刻5分前に乗り込み、ほっと胸を撫で下ろす間もなく、到着まで格闘すること2時間。ほんとに全部を甘く見すぎてた私が悪かった。オモチャもろくに用意せず、お腹も減り、眠気もあったはずの息子。でも未知の場所で興奮しっぱなしではしゃぎまくり。だけど、眠気が我慢できなくなってたのと、着陸の耳の痛みが一緒になって、着陸までのおよそ15分を火がついたような大泣きで過ごし、(周りの方、本当にすみませんでした。)もう私たち親はここまでで、どっと疲れてしまいました。


到着後に夫の家族に連絡した後で、この日は天気が良かったので、福岡に行くならぜひ行ってみたかった能古島へ。(今話題ですね・・)

能古島は、福岡の姪浜という渡船場からフェリーで10分。
そこは、大好きな作家 檀一雄が晩年を過ごした場所でもあります。

フェリーから降りると、何とも長閑な島の風景。
とりあえず周りをウロウロしてるうち、子供がベビーカーで寝てしまったので、渡船場内の小さな売店兼飲食店でサザエ丼と、夫お薦めのマルテンうどん(福岡では定番の薩摩揚げがのってるあっさりしたうどん。美味)を食べました。

島は現在菜の花が見頃らしく、他の観光客は菜の花畑が見れる能古島アイランドパークへバスで移動。
私たちは、菜の花も見たいけど、もっと見たかった檀一雄旧家へ。
地図を見ながら徒歩で。渡船場からは歩いて10分くらいでしょう。途中迷って(地図にもはっきり示してはいないので)商店の人に尋ねると、今はもう家は取り壊され、新しい家が建って、歌碑だけが残されているとのこと。教えられた道を行くも、やはりわからず、諦めて引き返そうとしたところに、自転車に乗ったおじさんが通りかかり、夫が咄嗟にその人に尋ねました。
おじさんは自転車を止め、「家はもうないけど、歌碑ならあるよ。そこ上ってったとこ。」
と教えてくれました。するとそれは、私たちが引き返した地点からほんの50メートル程先。跡地に新しく建ったという家は既にそこまで見えてました。

「諦めなくてよかったね」
などと言いながら、坂を上ります。さっきのおじさんは電動自転車なのかスイスイ坂道を上っていきます。見ていると、おじさん、跡地に建った家の敷地に入っていきました。
??と思いながらその家の表札を見ると、アルファベットでDANとあり、私はそこで全てを理解。

なんとそのおじさんは、他ならぬ檀一雄の長男の檀太郎さんでした。

新しい家が建ったと聞き、てっきり、関係ない他人がその土地を買って家を建てたとばかり思っていました。考えてみれば、そうですよね。ちなみにその家、見晴らしのいい高台に建っている為、帰りのフェリーからずっと屋根が見えて、何となく切なくなりましたよ。(そのことは、沢木耕太郎著の“檀”にも書いてあります)

私たちはその家の裏手にある歌碑の前で写真を撮り、うちの息子(名前を檀といいます)が全てを呼んだのかな~なんて勝手に感動しつつ、そこをあとにしました。

さて、檀の旅はまだ続きます。
続いては、檀一雄が最期に詠んだ詩の印してある石碑へ。(こっちは地図にちゃんと載ってます)果たして、そこにベビーカーを押しての徒歩で行けるか大いに不安ではありましたが、とりあえず出発。誰もいない静かな美しい海岸線を経て、途中途中ある道標を頼りに進んでいきます。自然探索路と名づけられた道に出ると、そこは足元はなんとかコンクリート舗装されているものの、左右は手つかずの自然自然自然が広がっています。

どんな感じかというと、竹藪はよっぽどヒドイ嵐にでもあったのか滅茶苦茶になぎ倒され、落石注意の看板に、実際ごく最近落石があったような跡、それからイノシシ注意の看板もあります。途中誰とも会いません。コンクリート舗装の道も殆ど土にまみれてしまっています。一体どれくらい続くんだろう。本当にこの道でいいんだろうか、と心配になりつつ、かといって、今更引き返すこともできず、とにかく前へ。
昔なら、こんなの何でもなかったのに、子供が出来た今、とても弱気になってしまった自分がいます。もう好き勝手気ままじゃいられないような、これが、守るべきものが出来たという弱みなのでしょうか。檀一雄のことなんて特に好きでも何でもない夫にも感謝です。文句も言わず、私に着いてきてくれる。それから時々開ける絵のように美しい景色にも感謝。霞がかった海に遠くかすんだ山が嘘みたいにそこそこに見えるのです。遠い御伽噺の景色みたい。

あと、IPHONEにも感謝でした。全く居場所がわからない私たちのために、現在地を指し示してくれる地図のアプリケーション、とってもとっても役にたちました。(途中電波が入らない箇所もあったけど)

2時間程歩き、林の中を100メートルくらい入っていったところに遂に石碑を発見しました。
なるほど。それは、本当にステキでスペシャルな場所に建っていました。モガリ笛の詩。モガリ笛とは風のヒュウヒュウいう音だそうで、今回ホテルで夜寝ているときに、これがモガリ笛かな、という独特の海風みたいなヒュウヒュウいう音を何度か聴きました。(雨の強かった昼間にも)この音は、東京では聴いたことがありません。全く独特の音がします。

帰りは、そこからアイランドパーク前にあるバス停まで歩き、バスに乗って帰りました。

能古島、堪能しました。
すごくよかった。
絶対また来る!!



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

北京旅行記 ※番外編

2008-01-05 17:45:49 | 旅行記
旅行記の他に、まだ言い足りないことがいくつかあるので、追記します。

まずトイレですが、

中国は、トイレが最悪というのはよく耳にしていると思います。私もそうでした。10年くらい前に行った親戚のおばさんも中国のトイレ事情は最低、二度と行きたくないと言って帰ってきました。今回、行く前に私もネットで調べたところ、やっぱり同じようなことが書いてある。

で、今回私が使ってきたトイレは、そうひどいもんではありませんでした。もちろん観光地のトイレ、ツアー客のよく使う一般的レストランだから、それなりにかなり整備されてるのも当たり前。だけど、基本的にトイレには紙がないのが常識。こっちの人は皆持ち歩いてるのかな?もちろんホテルにはあったけど、レストランのトイレでも紙があるほうが珍しい、85%くらいの割合でペーパーホルダーのないトイレでした。あと、下水事情もしくは紙の事情で、使用した紙は流せないので、個室内にあるゴミ箱に捨てるというのは、台湾、韓国と同様。これは最初かなり抵抗があったけど、最後は流せることに軽く抵抗を感じちゃうくらいになったことに自分でも驚き。私はトイレットペーパーを一巻きまるごと持って行ったので大変お役立ちでした。中国に行く際はこうするのがベストです。


一人っ子政策について
中国の政策といえば、この一人っ子政策が有名じゃないでしょうか?
私これ、実は半信半疑でした。実際私が小学生の時転入してきた中国人の女の子の家は3人姉妹だったからです。
一人っ子政策とは日本での呼び方であって、実際は計画生育政策といって、必ずしも一人しか産んではいけないわけではなく、基本的には一人だけど、たとえば少数民族同士の結婚では、二人産んでもいいとか、本当は細かくいろいろ決め事があるらしい。お金を出せば二人目でも戸籍登録できるとか。中国の人口は戸籍に登録してあるだけで13億人。戸籍に登録出来ない黒孩子を含めたらいくらに膨れ上がるんだろうと思うとちょっとおそろしい。
そうそう、北京で犬をあまり見ないなあと思ったら、どうやら犬も戸籍を登録するしなければならないらしく、また税金も一匹につき一年間におよそ2万円かかるそう(登録した最初の年は5万円)、添乗員さんは、3匹飼っているらしく、2匹だけ戸籍登録済みだそう。戸籍がないことを見つかるとまた大変らしい。それから散歩の時間も限られていて夜の10時から朝の7時くらいまでとかなり制限されている。(時間外に散歩させてる人も見かけた気がするが)
それからバイクも同様で、制限がかけられているらしく、北京市内交通渋滞はすごいが、バイクはほぼ見かけなかった。


道路横断について

日本人歩行者はかなり信号を守って渡る。シンガポールも確か信号のないところを渡ると罰金を取られたりする。
ここ中国では、信号あるにはあるんだけど、誰も守らない。そこに交通整理のおじさんも立ってるのに、赤信号、皆で渡れば怖くないばりに、渡る渡る。そこに車がいようが関係ない。そんなだから車側も一切歩行者に遠慮しない。普通、道路を渡ろうとしている歩行者を見たら、けっこう止まってくれて渡らせてくれる国が多い中、北京の車は一切止まらない。歩行者はそのちょっとの合間を縫って半ば命がけで道を渡る。私も今回、地元のカップルの後ろにぴったりついて一緒に渡ったけど、本当に怖かった。スピードをあげて走る車が体のすぐ横をすり抜けていく恐怖。この街にはとてもじゃないけど住めないと思い知らされた瞬間だった。
怖いと思った方、地下通路があるので、そこを渡りましょう!!




もしかしたら次につづく・・・


コメント   トラックバック (1)
この記事をはてなブックマークに追加