goo blog サービス終了のお知らせ 

立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

国宝「大尊缶」・・・JingShangの湖北随州への旅(随州博物館の展示)。 NHKスペシャル「漢字文明」2

2012年11月13日 | JingShang君からの上海レポート
 大尊缶と呼ばれます。これも国宝です。重さは327.5Kgもあります。

 以下もNHKスペシャル番組に関するコメントの続きです。
 また「羌」という言葉の由来も興味深かったです。殷では占いの時に生け贄を備えるのですが、その多くは「羌」と呼ばれる人間で、殷から遠く離れた現在の甘粛省地域の部族だったのですが、殷に反抗して破れて部族全体が殷に連行され、(多分奴隷となり)生け贄に使われたのだそうです。番組は遠国に漢字が流れれていく過程の中でのこととして紹介したのですが、部族全員を連行して生け贄に使うというのは、現代の感覚で言えば思いもつかないことです。

標題をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 国宝「青銅尊盤」・・・JingS... | トップ | 「大尊缶」の反対側・・・Jin... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

JingShang君からの上海レポート」カテゴリの最新記事