立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

彼岸花は死への予感がつきまとう・・・富山市水橋

2020年09月27日 | Zenblog
 彼岸花は、私の生まれたところでは「死人花(しびとばな)」「蛇花(へびはな)」と言って忌み嫌っていました。近づくのも見るのも嫌な花だと思っていました。富山では彼岸花とか曼殊沙華のイメージが強いのか、意図的に残して楽しんでいる感じですね。私もそういう中で、今は親しくて好ましい花になっています。(全国的には)彼岸の頃に咲くから来る名のようですが、曼殊沙華とも言いますね。地方で呼ばれる異名は、葬式花、墓花、死人花、地獄花、幽霊花、火事花、蛇花、剃刀花、狐花、灯籠花、天蓋花などで、不吉な別名が多いようです。
 彼岸花は、私にとっては嫌ではないながら、今も死へのイメージが強いのは事実です。多少の差はありますが、秋の花にはどの花も私には「死への予感」が含まれているように思えてなりません。春の花にはあまりそれがありません。



(1)萩の花が散り始めています。



(2)白い萩の花です。



(3)鮮やかで毒々しい彼岸花です。



(4)ノウゼンカズラがまだ咲いています。



(5)柿の実がなっています。



(6)無花果(いちじく)の実です。




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