立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

雪の山に月・・・立山・鋲ヶ岳(16)

2007年10月28日 | Zenblog
 すっかり暮れてしまいました。新川育成牧場を過ぎる頃には月が明るくなっていました。前日が十三夜でしたから、十四夜の月です。月の下でも後立山の白馬岳などが見えています。初めて見る光景でした。これも今回の大きな拾いものの気がしました。

   山新雪 月寒くなく 秋浅し

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日が落ちる・・・立山・鋲ヶ岳(15)

2007年10月28日 | Zenblog
 日が落ちる寸前です。嘉例沢森林公園に行こうと車を走らせ、思いがけなく鋲ヶ岳に登ることになり、後立山の壮大な山の列と、雪の山に心躍らせ、・・・・の一日になってしまったなあ・・・などと思い返していました。
 案内してくれた人と結局お互いに名前も名乗らなかったのですが、・・・。最後に彼が言ってくれた「また、ぜひ会いたいですね。必ずここで出会いましょう」のひと言は、心に沁みました。彼は、決して人なつっこいといったたぐいの人ではなかっただけに・・・

   日が落ちる 心残して 雁の列

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日傾く・・・立山・鋲ヶ岳(14)

2007年10月28日 | Zenblog
 案内してくれた人と別れ、車で下ってきて見晴らしのきくところで、傾いていく夕日を眺めていました。秋の夕暮れを、富山湾の海と富山平野が見渡せるところから見下ろすのは、またとない幸運です。
 やがて、案内してくれた彼が車でおりてきて再び言葉を交わしました。出身は北海道の江差で奥さんの出身は奥尻島なのだが、たまたま30年前に富山に研修に来て住み着いてしまったということ。定年後は何もしなかったのが、友だちに誘われて3年ほど前から山歩きを始め、写真を撮ることと、剱岳に登ることをめざしているということ。・・・などなど問わず語りに話してくれました。どちらかといえば、口の重そうな人なのに、よく話してくれたと思いました。うれしい出会いでした。

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暗くなってきた樹間・・・立山・鋲ヶ岳(13)

2007年10月28日 | Zenblog
 下り道の木々の下はもう暗くなってきました。その向こうから傾いた日の光が斜めに差し込みます。気が急かされるようになってきました。親切に案内をしてくれる人がいなかったら、非常に不安な思いに駆られただろうと思います。最初「一緒についてきてくれるのはちょっと面倒だな」と思ったことが、心中申し訳なく思うようになりました。

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北アルプスの果て・・・立山・鋲ヶ岳(12)

2007年10月28日 | Zenblog
 北西へ向かって下山します。北に視線を向けると北アルプスの北端が、やがて日本海に向かって果てるあたりが見えます。立山連峰の北の部分が伸びている様子が見え、日本海(富山湾)と平野が見え、こちらの山肌は赤々と夕日に照らされています。これも下山するときの深い味わいです。

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巨大な反射板・・・立山・鋲ヶ岳(11)

2007年10月28日 | Zenblog
 下山にかかりました。頂上から少し降りたところに巨大なマイクロウェーブ用の反射板が突っ立っています。通常は使われていないようですが、通常のマイクロ回線が不通になった非常時には使うようです。こういう人工物は山の景観にそぐわないと言う人がいますが、登山の格好の目印にもなり地図を読むときにも有用だと思えます。ここを左折すれば降り口になります。海が見え日が傾いて来ました。

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歴史的?洋館(4)・・・JingShang君の上海生活(12)

2007年10月28日 | JingShang君からの上海レポート
 この洋館は、歴史的に意味がある建物のようで、どこかの企業か個人に買収され、改修されているケースです。中国は、歴史的建物もそうですが、補修は、日本のように古代色の塗料を使うとかというデリカシーはなく、北京故宮でも、まったく新しく塗り替えますが、ここもそうです。まるで新築です。

 (1)・(2)・(3)と(4)の中間的な境遇の建物としては、昔の建物のままで、レストラン等に改造されて使われるケースもあります。レストランとしても、中華あり、洋食あり、さまざまです。これらの建物は、食事さえすれば中に入ることができます。上海にお越しになれば誰でも見られます。

 26日から河南省安陽(かなんしょうあんよう he nan sheng an yang)に行くことにしました。28日に上海に戻ります。(JingShang記)

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英米風?の洋館(3)・・・JingShang君の上海生活(11)

2007年10月28日 | JingShang君からの上海レポート
 これは、(1)(2)とは少し離れています。この建物は何となく、英米風の雰囲気です。読者には建築に造詣の深い方もおられるでしょうが、いかがでしょうか。

 いずれにしてもこれも含め(1)・(2)・(3)とも、戦前の先住者が見たら嘆くような使われ方です。ときに、そうでないのもあります。(JingShang記)

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