ZANMAI BLOG(新アドレス)

遊べや遊べ。
素晴らしいトラウトとの出逢いを綴ります。
タックルのお知らせもこちらからどうぞ。

本流尺アマゴ、岩﨑さんです。

2022年06月11日 | 渓流レポート2022年
岐阜の岩﨑さんが本流のアマゴレポートを届けてくれました。

「なかなか顔を見せてくれないサツキさんに少し疲れたので、アマゴも絡めて少し上流部で遊んできました。

まとまった雨もなく渇水の川は流れも細く魚にはかなり辛いコンディションかと思いましたが、どこか良い場所はないかと探していると垢腐れもなく綺麗な水が流れる本流のポイントを見つけたので迷わず入渓しました。

チェイスはあるもののイマイチな魚の反応に70ストレートから60ストレートにサイズダウンして瀬尻から淵へと丁寧にルアーを送って縦の誘いを入れると…ドスンッとロッドに重たいくローリングする魚の感触が!

ギンギンで30cmちょっとの魚体は小型ながらも待望のサツキかと思ったのも、光の加減で綺麗なパーマークが…一瞬残念に思いましたが、いやいやそれ以上に久しぶりに顔を見せてくれたアマゴに嬉しく感謝です。」







岩﨑さんおめでとうございました。
大好きなクロギンレッドベリーで体高バッチリ、よい本流アマゴでしたね。

ルアー 60ストレート クロギンレッドベリー
ロッド レヴェルトラウト7.6MT
リール 2,500番
ライン PE0.8号リーダー10lb

photo&report by 岩﨑さん


アサギマダラとクリンソウ

2022年06月10日 | 渓流レポート2022年
先週末は一日半、山梨へ。向こうの仲間から声を掛けてもらい日川すずらんでBBQをやり、翌日は峡東漁協さんのイワナ仔魚放流のお手伝い。

夕方には彼らがお気に入りの渓を案内してくれ、少し川を歩いてきました。



アサギマダラが舞う季節になりました。長い距離を飛んできたことでしょう、お疲れ様。
ひらひら~ひらひら~なかなか上手く撮れない。







イワナ仔魚放流は源流部が気持ちよくて。クリンソウの群生を見つけて崖を登ったり、アサギマダラを追いかけたり。
お手伝いもしっかりやりました。





短時間の釣り、イワナはポツポツ。この日も頼りになった50ストレートケイムラ・フルシルバー(サンビーム高崎店オリカラ)。



一緒してくれた飯島さんがキャッチしたアマゴは40MDタマムシウオで。タマちゃんことタマムシウオは山梨のグッドフェローズさんのオリカラとして考案したカラーです。

皆さんありがとうございました。

photo&report by 小平





北陸のヤマメ、山田さんです。

2022年06月06日 | 渓流レポート2022年
埼玉の山田さん、歩きやすい北陸の小渓流でヤマメたちに遊んでもらったそうです。
場所によってタックルを使い分け、楽しんだみたい。愛らしい小渓とヤマメだなぁ。

「50ストレート、ストレートの季節に入りました。どんな動きをさせてもタックル変えても楽しめますね。最高ですよ。
ホント楽しく笑って釣りが出来るミノーです。

他にもMDなど良いラインナップがあるのですが、まずストレート、がストレート勝負になって
シャッドやMDが疎かになってしまってます。これは問題ですね。」



ベイトタックルと50ストレートケイムラ・フルシルバー。



スピニングタックルと50ストレートブラックヤマメ。





何でも前日に嫌なことがあったそうですが、50ストレートで楽しく遊んで吹き飛ばしたそうです。
よかったよかった。

ダウン用ベイト
ロッド :BWS-501 FC-MRXTi
リール :Megabass パガーニ P300L

アップ用スピニング
ロッド:ZANMAIレヴェルトラウト 5.6MT
リール:Daiwa2000番

photo&report by 山田さん

朱点?丹沢のヤマメはTKさんから。

2022年06月04日 | 渓流レポート2022年
TKさんの丹沢ヤマメ便りが、つり具やまださんより届きました。
東丹沢の某川に久し振りに出掛けたら、写真のような朱点らしきものが入ったヤマメが釣れたそうです。

「朝練をしていたら、朱点の入った?ヤマメが釣れたので写真を送ります(全て同じ個体です)。
在来系なのか放流に混じったのかは詳しくないので分かりません。」

このような個体が在来系かどうか、県の内水面試験場がDNAなどを集めて調べている最中ですが、神奈川はヤマメとアマゴの境界線。いろいろ妄想するだけで釣りが楽しくなりますね。

TKさんよい写真をありがとうございます。試験場の研究員さんに写真を送っておきました。







ミノー:40ストレート イチゴヤマメ
photo&report by TKさん

ヤマメ解禁、榊原さんです。

2022年06月03日 | 渓流レポート2022年
北海道の一部でヤマメ解禁、さっそく榊原さんが解禁日のレポートを送ってくれました。

「こちら待ちに待った解禁日でした。
前日の雨のせいで、増水気味。水温も低く、釣行開始直後は、中々反応してくれません。

それでも深場や、トレースコースを替え、丁寧に誘うと反応してくれました!
中には着水と同時に食い上げくる、アグレッシブなヤマメも。
ヤマメを10数尾ネットイン、ニジマス1尾。イワナは0尾。とても不思議な河川です。
24センチ筆頭に、体高のあるコンディション良い個体が、楽しませてくれました!」









待ちに待った解禁でしたね。
ターコイズヤマメもさっそく活躍、特にサクラヤマメがよかったそうです。今年も北国レポート楽しみにしています。

ミノー:50DDヘビーシンキング ターコイズヤマメ 40DDフラットサイド サクラヤマメ
ロッド: ANGLO & COMPANY SP493
リール:五十鈴工業BC421pescatóre

photo&report by 榊原さん


渓と湖のイワナ、雨の功罪

2022年06月01日 | 渓流レポート2022年
前々から気になっていた新潟の沢は美渓でした。

小ゴルジュかと思えば急に開け、尾瀬を思わせる湿地帯が広がっていたり。ここもご多分に漏れず砂で埋もれていたものの、往時はさぞかしよい川だったことでしょう。惜しいけど今でも美しくて、帰れなくなる沢です。





週明け、午後から真新しい足跡を追って三時間の釣りでしたが、増水の恩恵もあってイワナたちはご機嫌。泣き尺ぐらいが揃ってあっという間にツ抜け。

前日の日曜は銀山で一発狙いのミノーイングラスト勝負でした、私は不発でしたが皆さんイワナの40前後をポツポツ釣っていましたし、40後半のバラシなどもあって楽しんだみたい。ただ金曜の大雨が水温を大きく低下させてしまい、前週とは打って変わりイワナも散ってしまっていました。

雨で泣くフィールドあれば、その恩恵を受けるフィールドもあるってことですね。

さあ渓流シーズン。





50ストレートケイムラ・フルシルバーはこの日も大活躍。塗装ミスがあって自分用にしましたが、予備が欲しいな。





ソリスト50DDもよい仕事っぷりでした。もうかなり引いていましたが、それでもまだ増水気味だったのでプールでよし、ダウンでスローに使ってよし。



追いがよかったので40mmはあまり投げませんでしたが、試しに40MDを投げたらやはり一発でした。

水温はまだ低いので丁寧に釣りたいですね。楽しかったな。

タックル
ミノー:50ストレートケイムラ・フルシルバー(サンビーム高崎店オリカラ)、ソリスト50DD蛍光グリーンバックヤマメ、40MDなど
ロッド:レヴェルトラウト50MT
リール&ライン:2000番にナイロン5lb

photo&report by 小平