ZANMAI BLOG(新アドレス)

遊べや遊べ。
素晴らしいトラウトとの出逢いを綴ります。
タックルのお知らせもこちらからどうぞ。

朱鞠内湖、82cmと86cmは小沢さん

2021年05月29日 | 湖レポート2021年
我々より1週間早く朱鞠内の湖畔に立った小沢さん。
ミノーを状況に応じてしっかり使い分け、82cmと86.5cmをキャッチはお見事です。おめでとうございました!

各モデルともシェル貼りにヒットが多く出たようですね。いただいたレポートをどうぞ。

「一日目、良い風が吹いて来たので私の中での朱鞠内のお守り的存在、ファット85type1ヒメマス日本アワビから入ると早々に良型のサクラマス。朱鞠内でこのサイズは始めてでした。

そのまま時合いに突入し、今回オーダーした新作のスリム85ワカサギ日本アワビでとりあえず1本目。
62cmの若イトウでしたが遠征最初の一本はともかく嬉しい…というか安堵しますね。」



「その後も立て続けにスリム115GGアワビで若いイトウを連発。」



「完全に時合いになっていたので、同じトレースラインを何度か通しているとドスンと重い衝撃と同時にヘッドシェイク。
元気に走って楽しませてくれた後に顔を見せてくれたのは82cmの太いイトウでした。スリム115GG日本アワビにて。」



「初日の釣果に満足してしまった自分は2日目はゆっくりお昼から・・・レークハウスの朝食が最高に美味しいので。
先行していた友人はしっかりと70cm台をキャッチしていましたが、前日の釣果に満足してしまった私はキャストに気合いが乗らず。

3日目、この日は気合いを入れよう…と思いましたがベタ凪ピーカン予報・・・よって、この日もお昼からとなりました。
一日風が吹かない予報でしたので、ポイント選びには悩みました。

私が行った週はGW開け直後でまだまだ渇水状態、日に約20~30センチも増水している状況でした。
選んだポイントは毎年居付きのイトウを確認していて、チェイスはしてくるが食った事が一度も無いワンドへ。」



「ワンドに近づくにつれ、どうやって食わそうか試行錯誤し、結んだルアーはファット85type3コパー メキシコアワビ。
最悪の根掛かりロストも充分あり得ましたが、ワンドのブレイクにしっかりとコンタクトさせながら強めのトウィッチを入れ、パニックベイトを装ったところにズシン。

充分過ぎる引きを味合わせてもらった所にあがってきたのは86.5cmの綺麗なイトウ。
自分の考えがドンピシャにハマッタ時の釣り程嬉しい事はないですね。」





「4日目
たぶん今回の釣行で一日を通して一番ベストな風予報。
気合いを入れ直して丸一日マックス釣行、実績のあるベストなポイントに入り、良い風も吹き付けてきました。
・・・が、何をやってもダメ
上を通しても下を通しても遠投してもダメでした。ここで釣れるという固定概念が仇となりましたね。

今回の釣行を終えて4日間でイトウは6匹
思い返せばもうちょっと頑張って釣りに集中すれば良かったかなとも思いますが、
80cm台を二本も捕れて、ゆっくり朝食を食べ、少し遅くまでお酒を飲んで贅沢な時間を過ごせたかと思います。
また、秋の朱鞠内での釣りが本当に良い経験値になっていて、しっかりと今回の釣行に活かせました。」

小沢さんのタックルデータ
ルアー:ファット85type1ヒメマス日本アワビ、ファット85type3コパーメキシコアワビ、スリム85ワカサギ日本アワビ、スリム115GG日本アワビ等
ロッド:SHIMANO MONSTER LIMITED TW83
リール:SHIMANO STELLA 3000MHG
ライン:PE1.2+ナイロンリーダー20lb

photo&report by 小沢さん

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。