駆け足ではありましたが、北国の秋を楽しんできました。
現地に着くと昨日は豪雨、まだ釣りにならないよとのこと。夕マズメに期待して様子見に行くも、川はやはりド茶濁り。カフェオレ以上、アメリカン未満といったところ。
濁りも厳しいが、漂いボトム付近に積もる落ち葉を一投ごとに拾ってしまい、釣りにならない。
唯一、小学三年隼也クンが大物をヒットさせるものの、痛恨のバラシ。大人たちを出し抜こうったってそうはいかないぞ、これも人生勉強なんだぞ隼也(笑)
翌日に期待して
夜は炉端で乾杯。
杯を重ね更けてゆく釧路ナイト、釣れても釣れなくてもこれは欠かせない
翌日は快晴、一晩経って川もかなり良い感じ。
朝一番は二手に分かれ広く釣るもののNCNB、少し上流を釣る別部隊のTakedaさんに電話を入れると、45cmぐらいだが朝一に連発したとのこと。
こりゃマズイと真剣に作戦を考え早々にポイントを移動、するとこれが当たり
まずは先行していた相方、おろしたてのソリストシャッドにアメマスさんがご挨拶。
レヴェルトラウト56MT+ナイロン8lb
ソリストシャッド50/クロギン(シングルバーブレス)
紅葉が水面に映える逆さ紅葉、相方お気に入りの図
次いでfuekiさんが先行、ファーストアメをキャッチ後に私も先行させてもらう
少し細いアメ鱒は50cmぐらい。
レヴェルトラウト62MT+ステラ3000+PE0.8+ナイロンリーダー10lb
ミノー:ソリストシャッド60/クリアー蛍光ピンク(シングルバーブレス)
62MTは北国のアメ鱒やレインボーなどにも最適なフィーリング。70クラスもあるからこれぐらいポテンシャルのあるタックルが望ましいですね。
北海道ならではの、紅葉の中を釣る贅沢な時間。
再び先行するfuekiさん
こんなことばかり
fuekiさん、ちょっと良いサイズをバラシてすぐに。
北海道は初挑戦、ポイントごとの好反応に関東で釣り出来なくなっちゃうなあって。
ロッド:レヴェルトラウト62MT
ミノー:ソリストシャッド60/サンビームオリカラアユ(シングルバーブレス)
そりゃそうだ、関東で普通に嬉しいサイズならバンバン。
あまり記憶に無いほど、このサイズが多かった。良いことだな、だからこそきちんとリリースしたいですね。
さあこれから移動して、あすはブラウンの川だ。
オマケ
午後からの移動中にちょい釣り、トロ場をソリスト70DDで探っていたパパさん、ゴン!と喰ったのはナイスOOO
慌てて駆けつけてネット差しだしてひどく後悔、このあと車中がOOO臭かったのは言うまでもありません。
オマケその二
喰い過ぎでしょ!と押しつけてみる
ZANMAIもお世話になっているランカーズクシロさん。
道東のアンテナショップです、お店で買い物を楽しんで、ノッキさんこと村山さんから旬の情報を聞いちゃいましょう。
お薦め雨鱒タックル
ロッド:レヴェルトラウト56MT&62MT
2000~3000クラスにナイロン8~10lb、もしくはPE0.8+ナイロンリーダー8~10lb
ミノー:ソリストシャッド50、60各色 ソリスト60DD、70DD、ファット70type2 etc
Photo&Report by 小平