皆さん19号に対する備えを怠りなく。
一昨日は貴重な丹沢在来ヤマメが命を継いでいる可能性が残る小渓流へ、ヤマメ産卵床整備へと出掛けて来ました。
また産卵床整備のあとはヤマメシンポジウムが開催され、興味深い話に耳を傾けてきました。


研究員、NPO法人、学生、釣り人が一緒になって産卵床整備に汗を流しました。私は今回で4年だか5年だか、連続の参加になります。立場は様々ですが、渓流魚を愛する気持は同じです。
先日の発眼卵放流は卵が待ったナシ。今回の産卵床整備も人出が必要なためスケジュール調整などの都合上、簡単に日程変更は出来なかったはず。
どちらも直後の大型台風直撃予報になんでこのタイミングで、と恨めしい気持も山々ですが、こればかりは致し方なし。自然の防御力に期待するほかありませんが、あらためて様々の難しさを実感しているところです。


同日に開催されたヤマメ(アマゴ)シンポジウム。神奈川と静岡の研究員がそれぞれ最新の研究結果を発表、こういう話ならいくらでも聴けます。
まだまだわからないことだらけの渓流魚。人類の英知を越えたところで19号の猛威も何とかやり過ごして欲しい、そんなことを願いつつ有意義な時間を過ごしました。
Photo&Report by 小平
一昨日は貴重な丹沢在来ヤマメが命を継いでいる可能性が残る小渓流へ、ヤマメ産卵床整備へと出掛けて来ました。
また産卵床整備のあとはヤマメシンポジウムが開催され、興味深い話に耳を傾けてきました。


研究員、NPO法人、学生、釣り人が一緒になって産卵床整備に汗を流しました。私は今回で4年だか5年だか、連続の参加になります。立場は様々ですが、渓流魚を愛する気持は同じです。
先日の発眼卵放流は卵が待ったナシ。今回の産卵床整備も人出が必要なためスケジュール調整などの都合上、簡単に日程変更は出来なかったはず。
どちらも直後の大型台風直撃予報になんでこのタイミングで、と恨めしい気持も山々ですが、こればかりは致し方なし。自然の防御力に期待するほかありませんが、あらためて様々の難しさを実感しているところです。


同日に開催されたヤマメ(アマゴ)シンポジウム。神奈川と静岡の研究員がそれぞれ最新の研究結果を発表、こういう話ならいくらでも聴けます。
まだまだわからないことだらけの渓流魚。人類の英知を越えたところで19号の猛威も何とかやり過ごして欲しい、そんなことを願いつつ有意義な時間を過ごしました。
Photo&Report by 小平