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遊べや遊べ。
素晴らしいトラウトとの出逢いを綴ります。
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バラしたイワナに再び、松沢さんです

2021年10月02日 | 渓流レポート2021
八丈島などは大変だったみたいですが、台風16号は本州直撃で無くて本当によかった。

さて、9月で禁漁を迎えた皆さんから、ラストフィッシュの便りをいくつかいただきました。サイズ問わず嬉しいことです。

そんな中から、山梨の松沢さんが笛吹川水系でキャッチしたイワナ32cmをご紹介。
なんでも前回バラしたイワナを今回は無事にキャッチしたんだそうです。小さなスポットなので間違いないそうで、これで心置きなく竿を置けますね。



松沢さん、今シーズンもありがとうございました。
ケガなく終われて何よりでしたね、来シーズンもよろしくお願いいたします。

ミノー:ソリスト40DD カモフラオスカー(イベントワンオフ)
photo by 松沢さん

黄金に輝くイワナ、木岡さんです

2021年09月29日 | 渓流レポート2021
木岡さんが先日、40ストレートで黄金色に輝くイワナをキャッチしたそうです。
んーカッコいいなあ!木岡さんおめでとうございました。





「長年の釣り友の根津さんと相模川水系のイワナとヤマメが混生する某源流へ行ってきました。
ゴルジュが多く幾つもの高巻きを強いられながらも良型の源流ヤマメやイワナを釣ることが出来ました。

ルアーをローテーションしながら集中力を持続させる事を意識して釣りあがるのですが、奥行きのある淵を目の前にチョイスしたのはZANMAI40ストレート藤の花ヤマメ!奥の深場に着水させ、軽いタッチでトゥイッチしながら手前の浅場まで引いて来た時にガツンとヒット!相手の抵抗をいなしながら慎重に寄せてキャッチしたのは黄金色の源流尺イワナでした。サイズは33cm。前夜に鬼滅の刃をみて藤の花カラーをルアーケースに入れてみました。」



高巻いているのは根津さん、レコンキスタの制作者といえばわかるかな。



浸かっているのは木岡さん。もちろんレコンで良いのを釣ったあとで40ストレートはオマケみたいなものですが、イワナがカッコいいのでレポートにしていただきました。

ミノー:40ストレート藤の花ヤマメ
photo&report by 木岡さん


里川のアマゴ42cmはソリストシャッドで、岩﨑さんです

2021年09月26日 | 渓流レポート2021
岐阜の岩﨑さんからレポートが届きました。
通い慣れた地元の里川、雨後の一撃、アマゴの42cm。ソリストシャッド50にドカン、こんなの釣った日には震えますね。

くう~素晴らしい、うらやましい、カッコいい。おめでとうございます!





「まとまった雨が降り、増水した地元の川へ。
普段なら釣り上がる里川ですが、強い流れでさすがにアップの釣りは厳しいと思い、早い流れの中でも安定のソリストシャッド50でダウンクロスを中心に釣り下る事に。

大きく水が動いたからか?居着きのアマゴや、本流から遡上したと思われる良型のアマゴがルアーに反応して顔を見てくれましたが、ルアーの早い動きにイマイチ乗り切らず痛恨の3バラし(涙)

気持ちを切り替えて、ネチネチとゆっくりダウンで誘うと思惑通りの結果に♪
姿が見えた瞬間に足が震えたアマゴは自己記録更新の42cm、メモリアルワンの出来過ぎアマゴに最高の時間を楽しめました!
ひとりで大声を上げて喜び、ニヤニヤが止まらない私、それはそれは変態に見えた事でしょう(笑)」



ルアー ソリストシャッド50鏡面クロギン
ロッド レヴェルトラウト5.6MT
リール 2,000番
ライン PE0.6号リーダー8lb

photo&report by 岩﨑さん



朱点を持つ丹沢の在来系ヤマメ

2021年09月25日 | 渓流レポート2021
丹沢を中心とした神奈川は太平洋側におけるヤマメ生息域の南限・アマゴでは北限であり、酒匂川付近にその境界線を持つとさています。そのため「朱点を持つヤマメ」とも呼べばよいのでしょうか、独自の在来系ヤマメが生息していることは知る人ぞ知るところです。

このことは我々の財産として、釣り人目線ではありますが現在発売中の鱒の森、かつてのGijieなどに原稿を書いたり、紹介をしてきました。

*参照 神奈川県淡水魚類図鑑 ヤマメ
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/a4y/images/yamame.html

在来系のヤマメが生息していると思われる沢を定期的に歩くのは、従来からの個人的な趣味です。ただ荒らしてしまってはいけないので、沢によって年に一度だったり、数年に一度といったペースです。

先日もある沢をひとり調査してきたところ、朱点ヤマメが複数匹釣れたので久し振りにアップします。写メなのはご容赦ください。





上をトリミングしたのが下写真です。測線上とその付近ににうっすら朱点を浮かべています。





こちらはより明確な朱点を持つ個体。





反対側。ここまで明確だとアマゴと言いたくなりますね。

この川で放流はありません。いつものことですがシングル・バーブレスフックを使用し、丁寧なリリースを心がけています。

photo&report by 小平



丹沢源流のヤマメ

2021年09月23日 | 渓流レポート2021
昨日は早朝のひと仕事を終え、荷物を発送するため営業所に立ち寄ってからその足で丹沢へ向かった。

着いた途端に結構な勢いの雨、雨合羽を着込んでいそいそと支度する。この渓は久し振りだ、前回足を踏み入れたのは確か5年ぐらい前。その時は前半部分を少しやっただけだけど、すでに荒れていた印象がある。今回は大滝の上まで行ってみたい、さて。

どこも同様だけれど、ここもやはり荒廃が進行しているようだ。淵は砂で埋もれ倒木が行く手を塞ぐ。それでも要所を打ちながら詰めると小さいながらヤマメはポツポツ姿を見せてくれる、丁寧にリリースを繰り返した。

かなり奥まで来たところで突然異臭が鼻をついた。アンモニア臭だけれど、何とも言えない臭いだ。大型獣か。いつだったか岐阜の渓でツキノワグマと1mぐらいの超至近距離で遭遇したことがあって、風向きや息が止まるほどの緊張感のせいなのかもしれないけれど、不思議と臭いの記憶がまったく無い。

谷底で立ち止まって周囲を見渡す。獣の腐乱臭とも違うんだよな、もっと生々しいというか朽ちてゆく生き物が発する重さを感じない。大型獣がそぐそこでオシッコでもしたのかな。

いずれにせよ慎重にとまた歩き始めたが、今回は滝までにしておこうと決めた。

その滝が見えてきた。滝壺に続く廊下にソリスト40DDを放り込むと、



最後によいヤマメが顔を見せてくれた。

この秋色のために詰めてきたのだから、特別大きくは無いけれど嬉しいヤマメに変わりない。
滝壺ではもう一回り小さかったけれど、やはりヤマメは秋色だった。

ヤマメを目の前にして気が付いたのだけど、いつものコンデジが電池切れで珍しくスマホで撮ってみた。



さあ帰ろう。滝上はまた次回。薄日が差してきて気分も軽いが、例の臭いがまだ残っていたので所々で笛を吹きながら渓を下った。

そうそう、この日は黒ヤマメがとてもよかった。

ミノー:ソリスト40DD黒ヤマメ、40MD、50ストレート、ソリスト50MD2フラットサイドなど
ロッド:レヴェルトラウト5.0MT
リール&ライン:ツインパワーC2000SHGにナイロン5lb

photo&report by 小平

木曽川支流のイワナ、MINIさんです

2021年09月22日 | 渓流レポート2021
MINIさんからレポートが届きました、木曽川支流を歩いてきたそうです。





「先月に続き、今日も木曽川水系の支流開拓に行ってきました。
前日までの雨で川は増水気味。突き抜けるような真っ青な初秋の空の下、清冽な流れの中から、ここぞというポイントではイワナが出てきてくれました。

今シーズン、ラスト釣行は気持ち良く、楽しい1日でした。
ルアーはソリスト50MD2、50ストレートがイワナの反応が良かったです。」



MINIさん、今シーズンもレポートをありがとうございました。
ラストもケガなく、雰囲気あるよいイワナで締めくくれて何よりでした。

来シーズンもよろしくお願いいたします。

ミノー:ソリスト50MD2 黄土ヤマメ、50ストレート
photo&report by MINIさん

丹沢、秋色ヤマメ

2021年09月20日 | 渓流レポート2021
今回制作分も無事に完了、よっしゃ。

そこで昨日は昼までに発送業務を終え、竿を掴んで車に飛び乗り丹沢へGO。もちろん秋色探しです。



さっそく秋色を纏い始めたヤマメが50MDにヒット。
それにしても台風がたいしたことなくて本当によかった。水も思っていたほどは多くなくて、少々拍子抜け。





こちらも秋色、ソリスト50MD2フラットサイドの鏡面アルミでギラギラさせると、ポンポンと良い感じでヒットが続いた。





お、在来の血統を感じさせるヤマメ。もう一匹釣れて納得。



長年大切にしてきた渓です。
それにしても秋の日が落ちるのは早い、あっという間にタイムアップ。



水のお蔭でヤマメたちもそこそこ機嫌がよく、短時間でしたがよい気分転換になりました。

ミノー:ソリスト50MD2フラットサイド鏡面アルミ、50MD、ソリスト35DDプロト
ロッド:レヴェルトラウト5.0MT
リール&ライン:ツインパワーC2000SHGにナイロン5lb

photo&report by 小平


源流良型ヤマメ、ケンヂさんです

2021年09月10日 | 渓流レポート2021
ケンヂさんから源流のヤマメレポートをいただきました。
ソリスト50DDは送り込み、50MD2はアップのトゥイッチと使い分けてキャッチしたそうです。

ちなみにそれぞれ別の日のヤマメです。源流でこのヤマメは嬉しいですね。

「2尾共に源流域での限られたポイントでの釣果でした。50DDは、水深のあるゴルジュで流れの下に送り込むイメージで、リトリーブを開始した直後にガツンと出てくれました。

50MD2は、ちょっとした落ち込みの短い区間で強くアピールさせたかったので、アップクロスでルアーを鬼トゥィッチで釣りました。
顔つきからしておそらくMD2で釣ったのがオスで、DDで釣ったのがメスなんでしょうか?決して水の多くない源流域でここまで育ってくれた事に感動しました。」





ソリスト50MD2アマゴでキャッチしたヤマメ。



こちらは別の日、ソリスト50DDヤマトイワナに出たヤマメ。

ミノー:ソリスト50MD2アマゴ、ソリスト50DDヤマトイワナ
photo&report by ケンヂさん


秋色ヤマメ、榊原さんです

2021年09月02日 | 渓流レポート2021
北国のヤマメ便り、榊原さんから届きました。
もうすっかり秋色ですねえ。言うこと無しのヤマメたち、写真とレポートをどうぞ。



29cmは40MDイチゴヤマメで。





こちらは27cm、同じく40MDウェービーコパーでした。

「9月1日
ぼくの釣行も、残すところあと3回。

またもや29センチ。
壁はこえられませんが、素晴らしいヤマメ達が、遊んでくれました。

プールで何度も見かけた大きな魚影が、今日、初めて相手をしてくれました!
こちらは27センチ。

岩のかげからピンクヤマメをひったくった、薄ーくパーマークの名残があるこちらは29センチ。
ほぼサクラマスの様な体色でした!

先週、大きい魚影、小さい魚影が2尾同時にチェイスしてきて、小さい方がヒットし、大きい魚影がサヨナラしていったポイントに、ある程度距離をとり、気配を殺してキャスト、着水後すぐにトゥイッチを2、3回するとヒットしてくれました。

遂に本当の魚止めの砂防ダムを発見し、本日は終了。
最後の落ち込みで、ヒットした魚は恐らく本日最大。

逃した魚はなんちゃらです…」

ミノー:40MDシンキング イチゴヤマメ、ウェービーコパーなど
photo&report by 榊原さん

ナイスアマゴ!重森さんです

2021年08月26日 | 渓流レポート2021
毎日暑いですね。

まず、猿払のイトウが高温と渇水で大量死したニュースに衝撃を受けた方も多いかと。
この地球温暖化は日本のサケマスに決定的な影響を与えそうだ、とはお世話になっている魚類専門家の言葉です。重いなあ。

我々が大好きなニッポン鱒族の将来を案じつつ、今日は広島の重森さんから届いたアマゴをご紹介。



「先日の大雨からの増水の引き際で良いのが釣れたので報告させてもらいます。
ヒットルアーはソリスト50MD2です!狭いスポットをドリフトさせるとドスンッときました!」

よいアマゴですね、カッコいい。
重森さん、嬉しいご報告をありがとうございます。

ミノー:ソリスト50MD2 チャートヤマメ
photo&report by 重森さん