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ZANMAI BLOG(新アドレス)

遊べや遊べ。
素晴らしいトラウトとの出逢いを綴ります。
タックルのお知らせもこちらからどうぞ。

「丹沢のスーパーヤマメ」、相模の釣り師さんです。

2018年08月30日 | 渓流・本流2018
地元、神奈川県にお住まいの相模の釣り師さんやりました。

パーマークのない銀毛個体とのこと、サクラマスか戻り個体なのかはともかく丹沢水系では貴重な1本です。
その年によってバラツキはあるようですが、キャッチ&クリーンなどでの活動の効果も少しずつ出ているのかな、そうだといいな。

こんなヤマメが、サクラマスが事件扱いじゃなくて、もっと当たり前に釣れる川になりますように。

本来は相模川サクラマスの種となるべき「丹沢ヤマメ」とはいったいどんなヤマメなのか。苦労はあるようですが研究者さんに頑張って解析を進めていただき、努力あってそれらが増え、放たれる日が来ますように。

その中のいくらかが川を下り、相模湾で大きくなってまた遡上し、これこそが相模川サクラマスだと胸を張って言える日が来たら。凄いよね。そこまでみんなで頑張ろう。我々の代でそれが難しかったら、次の世代にできるだけしっかりとバトンを引き継ごう。

相模川サクラマス復活PJによる、サクラマス幼魚初回放流日が11月25日(日)に決定しました。C&C10月21日とあわせ、まずはスケジュール確保をお願いしたいです。

相模の釣り師さん、おめでとうございました。


「丹沢水系スーパーヤマメ45cm

早朝4時半、先行者と挨拶を交わしながらタックルをセットする。
状況を聞いたが、苦戦しているようだった。

先行者は既に下流を済ませてきたが反応がなかったというので、それなら下流から始めようと下流へ向かう。
たとえ先行されたとしても、本流では気にする必要はないと思っています。

開始してすぐに叩くような感触がルアーにあり中層レンジを派手にアピール出来るフローティングミノーをチョイスした。
(ZANMAI ファット70mmタイプ2)

対岸際に着水させて、ロッドワークで一気に中層まで潜らせトゥイッチを入れてからの、ダウンでテールスライドに移行した時に、ヒットした!!!

押しの強い流れの中へ一直線の相手にドラグ音が鳴響く!
水面ギリギリまでロッドを寝かせ、疲れを見せ始めた相手を目の前まで寄せることが出来た。

数回のダッシュに耐えながら、向きを変えた瞬間を逃さずキャッチに成功した。

丹沢水系本流 スーパーヤマメ  45cm
ヒットルアー ZANMAI ファット70タイプ2
ロッド レヴェルトラウト6.8MT

朝陽に照らされ銀色に輝く魚体はパーマークのない銀化固体、地元で釣れたという事実に感無量。
戻り固体のような風貌に、まだまだ丹沢水系本流の可能性を感じました。」













Photo&Report by 相模の釣り師さん

本流尺アマゴ、中野さんです。

2018年08月28日 | 渓流・本流2018
厳しい日差しも吹く風も、移ろう季節のなかでいくらか変化の兆しを感じます。

山梨の中野さんより便りをいただきました。

今シーズンは本流で、と狙って通って登場したのは鼻先が曲がり始めた尺アマゴ。
これは思い出浸り酒にはもってこいのアマゴですね。中野さんおめでとうございました!


「まだまだ暑さも収まらない残暑の渓。
今シーズンは本流のアマゴが釣りたくて様々なポイントを何度も廻り、やっと出会えました。

渓は渇水気味で大場所からの反応もない。
ふと、いつもなら通りすぎるようなしかし日陰になっていた浅い瀬が気になりソリスト50MD2をアップクロスでキャスト。

流れに同調させ吐き出しでターン。
ここで喰わなきゃいないかな、と思いつつやや逆引きで巻き、ピックアップしようと思った矢先、ガツンと光る魚体がみえると同時にアタリ、そしてジャンプ。

完全にニジマスだと思っていました。それでもこのアタリまでノーバイトだったしサイズも良さそうなのでしっかりランディング、と寄せた魚を見るとアマゴ。

そこから急に焦りバタバタ(笑)端から見たらみっともないランディングだったと思います。

それでもキャッチした魚は秋を意識し、鼻先が伸びはじめた体高のある尺上アマゴでした。
こんな魚が釣りたくて汗だくになって廻った甲斐がありました。また、MD2のレンジキープ力にも助けられた1本でした。」









長くご愛用いただいているレヴェルトラウト5.6MT、小規模本流までこなすので、今回もしっかりサポートできたようです。



こちらはまた別の日、60ストレートでのアマゴ。


ミノー:ソリスト50MD2ヤマメ、60ストレートヤマメ
Photo&Report by 中野さん


初めて使っていただきました、小山さんアマゴレポート

2018年08月27日 | 渓流・本流2018
山梨の小山さんから夏休み中のアマゴレポートをいただきました。

山梨の渓に通い込んでいるベテランの小山さんですが、今釣行が初めてのZANMAIだったとのこと。掲載が遅くなってしまいましたが、釣行ののちすぐに送ってくださったレポートです。

率直な使用感は私にとってもとても新鮮で、初心だったり、ともすると忘れがちなたくさんのことが詰まっていると感じました。バレないで、と願ったアマゴ。一度だけのメモリアルワン、素敵なレポートを有り難うございました。

「8月19日(日)
この日は午後から予定が入っていて午前中の釣行

先日購入したザンマイさんのルアーを試したくて試したくて
何せ、初めて使うビルダーさんの作品
噂では、凄くいいとの話しだ

とはいえ噂は、あくまで噂であり
実際フィールドで試さなければ、わからない

そこでテストポイントは、ある程度、人が入っていても魚が残っている場所
ターゲットはアマゴ

朝イチ少し肌寒い川に立ち
まずは深く緩い流れに
ソリスト フラットサイドをキャスト
サァーと巻くと
意外にも巻き心地が軽い
それでいて、パッパッパッと
しっかりアクションしている
次は緩くテンションフォールさせると
小さくパラパラとゆっくり落ちていく
『これは、使える』

次は、トィッチ&シェイキングしてみる
小刻みにアクションしながらも、あまり移動しない
『優秀だなぁ』

そしてジャーク
走り始めはボディが少し傾き、一瞬で立つ
このボディだから出来るのか?
今度は、アップクロスにキャスト

サァーと巻き軽くトィッチを入れると魚影が‼️
少し警戒して一定の距離を保ったまま
ならばとジャーク&ジャーク
おっとジャレてきた
とどめのフォールでガツン
めちゃくちゃローリングしてるしぃ~
バレないで~
と心の声が😁

大物ではないけど
綺麗なアマゴをキャッチ
軽く写真を撮り今度は、岩と岩の間にキャスト
『あっ』
さっそくソリストを岩に擦ってしまった😱
恐る恐るボディを見ると

傷がない
マジか‼️

こりゃ攻めるしかないだろう
正直ハンドメイドルアーという事を忘れて
ガンガン投げまくりアマゴのサイズが更新されていった
トータル10匹位を釣ったところでタイムアップ
尺は出なかったが、じゅうぶん手応えを感じられた

今回40DDはテスト出来なかったが、次回の楽しみにとっておこう」











ミノー:ソリスト50MD2 FS(フラットサイド)サビヤマト
Photo&Report by 小山さん




南アの尺ヤマトたち、羽田さんです。

2018年08月25日 | 渓流・本流2018
静岡の羽田さんより、夏休みのヤマト便りをいただきました。

いやあ素晴らしいヤマトたちですね。先日の田中さんのヤマトもそうですが、その生息環境からかニッコウイワナほど大きくなりにくいと思われるヤマトでこれはいいですね。歩いた甲斐があったというものです。

尾びれがたまりません。おめでとうございました!


「日曜は何時もとは違う南アルプスへ。
車止めから約2時間程歩き、入渓ポイントを目指します。

ソリスト50MD2アユを装備し、朝の暗い渓でのフラッシングを期待。

ソリストのリップ形状で分かるように、潜行能力が高く!狙ったレンジまで巻き沈めドリフトさせながら調整、トゥイッチさせた瞬間に真っ黒なヤマトイワナが飛びつきました。」








「支流からの濁りが入るエリアでは、シルエットがはっきり出るソリスト50DDヤマトイワナを選択。

水馴染みの良いルアーで、源流域での、アピールポイントが極端に短い場所でも、確実にヒラを打ちロッドワークや流れを利用し長い時間魚にアピール出来それが釣果に繋がっています。

この日は出るヤマトは殆どが良いサイズで、ソリストの性能を十分に発揮!?させる事が出来ました。
ヤマトでヤマトを釣る事も出来ました。」







特にサイズは測ってはいない、という羽田さんですが尺は十分ですね。


「サイズ以上に良い釣りが出来ました。ソリストのお陰です!」


ミノー:ソリスト50MD2アユ、ソリスト50DDヤマトイワナ
Photo&Report by 羽田さん


アブをかいくぐってのイワナにヤマメ。

2018年08月24日 | 渓流・本流2018
埼玉の山田さんから夏休み便りをいただきました。

60ストレートとともに北陸で、新潟で、楽しい夏休みだったそうです。アブやブヨはなかなかのものだったようですが、わかっていても我慢できない釣り人の血。

かくいう私も小指の付け根を刺され、少し腫らしながらパソコン叩いています。


「夏はミノーですよ!ボウズ喰らっても引き倒す覚悟です。おかげ様で楽しい夏休みを作れました。」

ミノー好きはこうでなくちゃ。





北陸の河川で良型のイワナにダブルヤマメ。





新潟の本流でアブをかいくぐってのヤマメ。

「大きくはないけど元気なヤマメでした。」



60ストレートたち。カッティングステッカーも工夫して楽しんでいますね。


ミノー:60ストレート
Photo&Report by 山田さん


北海道、アメマスに遊んでもらう夏休み

2018年08月21日 | 渓流・本流2018
北海道の榊原さんから、夏休みの便りが届きました。


「地元より1時間ちょっとの道北の河川に行って参りました^ ^!

もうセッパリになったカラフトマスが遡上してましたので、ルアーへの反応無かったのですが、上流へ行くと降海型だと思われますアメマスが3匹も1時間で遊んでくれました^ ^

最高の夏休みです!」


短時間の釣行でも楽しんでいますね、榊原さん。相手をしてくれたアメマスへの愛情が伝わってきます。

アメマスは北国が誇るべき素晴らしいトラウトです。本州のアングラーとしてはこんな素晴らしいトラウトが悠々と泳ぐ北海道がうらやましい限りです。けれどサケに比べて利用価値が低い、サケの卵を・・など自分勝手な尺度による、アメマスにまつわる悲しい話を時折り耳にします。

サケもアメマスも北国の宝、同じように大切にしたいですよね。








「リールと手拭いと魚の色合いが綺麗だったので。」と榊原さん。


ミノー:ソリスト40DD オレンジGヤマメ

Photo&Report by 榊原さん

南アのヤマトは35cm、田中さんです。

2018年08月19日 | 渓流・本流2018
東京都の田中さんより便りを頂戴しました。

若林さんとともに南アの奥深い渓に出掛け、ヤマトイワナ35cmなどをキャッチしました。苦労して入渓した甲斐がありましたね。

田中さんもサイズだけを追い求める釣り人ではないと思いますが、ヤマトの35はなかなかお目にかかれませんよね。
田中さんの喜ぶ顔が目に浮かびます、おめでとうございました。

「南アルプスの某河川に行って来ました。
入渓地点近くの駐車場はすでに先行者の車が有り、数百メートルの崖を1時間掛けやっと本流に降りますが、台風後で増水と濁りがかなり入っていて叩きまくりますが殆どチェイスがありません。

そこで沢に入ったら増水気味ですが濁りは無く、本流とうって変わってチェイスが多々有り掛けるが食いが浅くバラしが多数!

滝に辿り着きDDを投げた途端2匹が来て1匹掛かるがまたバラし!
今度は滝の裏側に投げ込み1〜2秒待ち落ち込みの真下を巻いた途端に来ました!
35cmの大和岩魚です!
その後も、大和岩魚、アマゴが来てくれました。

今回はDDのみ使用でこのカラーで9割掛けました!
滝壺で押しの強い場所でもシッカリ泳いでくれます!」









尺を大きく越えるヤマト。この滝壺からDDで引っ張り出したそうです。



アマゴも挨拶に。





1時間かけて崖を下ったそうですよ。常々ヘルメットなどフル装備を心がけている田中さん、安全第一で楽しみましょう。


ミノー:ソリスト50DD ヘビーシンキング ヤマメOB

Photo&Report by 田中さん


針葉樹の渓、ほっそりとしたヤマメ。

2018年08月18日 | 渓流・本流2018
昨日はFMおだわらの釣り番組`BIG FISH`ゲスト生出演でした。丹沢ヤマメ、相模川サクラマス、キャッチ&クリーン、朱鞠内湖でのイトウ釣りのこと、ハンドメイドミノーのこと。尋ねられるまま、出来る限り話してきました。

お付き合いいただいた皆さん、有り難うございました。

小田原まで行く途中、毎年のように訪れるヤマメの沢をのぞいてみました。大きなヤマメはまず望めませんが、定点観測を続けている沢なんです。





ここの渓畔林は植林された針葉樹が圧倒的に優勢です。それが何を意味するかは、皆さんよくご承知の通り。







それでも沢ヤマメたちはポツポツと顔を見せてくれました。夏のヤマメとは思えないほどほっそりとしたヤマメたち。
なぜわざわざほっそりとした彼、彼女らに会いに来たくなるのだろう。


沢歩きののち、漁協さんに所用があったので顔を出したところ、いつも忙しい組合長さんがいらしたので少し立ち話を。

もちろん10月21日の中津川キャッチ&クリーン、11月サクラマス放流の件です。アユ師が断然優勢な組合の中で、組合長さん変わらず前向きです。我々トラウトアングラーが背中を押さずして、誰が押すというのでしょう。

Photo&Report by 小平

尺イワナに幅広夏ヤマメ、前川さんです。

2018年08月13日 | 渓流・本流2018
岩手の前川さんより、久しぶりの便りをいただきました。

よい色合いの尺イワナに体高バッチリの夏ヤマメたち。うはー、健康そうないいヤマメですねえ。尺イワナも水量のない小渓だったからこその感動があったのでは、と勝手に推測しています。

ヤマメにはヤマメカラー、フフフ。


「6月、避暑地と呼べそうな高原の中を流れる小さな川に初めて入った際、
倒木の下から明らかに尺を超えるであろうイワナが一度だけルアーにチェイスしてきました。

その日は釣ることができませんでしたが、1か月後に再チャレンジで同じ川に入り、
同じ倒木の下にソリスト50MDⅡをキャストすると猛烈な勢いで真っ黒な影がルアーを襲いました。

慌ててランディングネットを差し出し中に入っていたのは、口が割れ始めている尺イワナでした。

1か月前と同じイワナかわかりませんが、小さな川で育った逞しい尺イワナに感動しました。」



「8月初め、纏まった雨が降らずどの支流も渇水で釣りにならない中
唯一釣りになりそうな本流筋に朝一勝負で夏ヤマメを狙いに行き、選んだルアーは50Sのヤマメカラー。

ヤマメにはヤマメでしょ。ということで選んだカラーがよかったのか
流れに沈む岩の周りからパンパンに太った夏ヤマメが2連続で遊んでくれました。

サイズは20cm中盤でしたが、何を食べたかラグビーボールの様な平成最後の夏ヤマメでした。

今シーズンも残り2か月弱、次は平成最後の秋ヤマメに遊んで貰えるように川に通っていこうと思います。」





ヒットルアー
・50MDⅡ:GバックOBオレンジアイ(イベントオリカラ)
・50ストレート:ヤマメ

Photo&Report by 前川さん

ヤマトカラーでヤマト、中野さんです。

2018年08月12日 | 渓流・本流2018
お盆休み、夏休み。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

ZANMAIの工房ではみっちり追い込み作業中です。終わったら皆さんが叩ききったあとの渓に、のんびり出掛けてくるつもりです。

いくつになってみても、夏休みって響きがいいですよね。


山梨の中野さんよりヤマト便りをいただいていました。

「綺麗な尺越えのヤマトイワナがでました。また、オールZANMAIでも綺麗なヤマトをキャッチ出来ました!押しの強い流れの中で良いイワナをたくさん連れてきてくれました!」

ヤマトカラーでヤマトイワナに遊んでもらうなんて、粋じゃないですか。こういう遊び心好きです。





中野さんのヤマトイワナタックル
ロッド:レヴェルトラウト5.6MT
ミノー:ソリスト50MD2 ヤマトイワナほか

Photo&Report by 中野さん