皆さんに長くご愛用いただいている手割りシェル。
これまで何度もこのブログでご紹介していますが、その製作方法も少しずつ改良を加え、完成度を上げて現在に至ります。
作り始めてたぶん17~18年ほどが経ちますが、手割りシェルと名付けたのはもう少しあとですね。ダイヤカットしていない様々なシェルをパリパリ手で割りながら曲面に合わせて貼っていく様から、手割りシェルと名付けました。
きっとこれまでも先達が同様のシェル貼りを製作していたのだろうと想像しますが、私は手にしたことが無く、通常のいわゆるアワビ貼りとはまったく異なるこのようなシェル貼りをどう呼んでいたのかわかりません。
なくてはならないキンクロOB。黒・ゴールド・オレンジの3色だけという潔さながら、組み合わせ相性のよさは抜群、常に一軍であり永遠に不滅ですよね。私も折に触れて誌面などに書いてきましたが、ラパラ、ボーマーのロングAなどのキンクロは大好きでした。
このキンクロを手割りシェルで製作するとこれがまた、抜群にカッコイイ。
手割りシェルはもちろん、1本ずつダイヤカットしたダイヤカットモデルも製作しています。細かなキラキラ感を出したかったらダイヤカットですが、私はあえてダイヤカットしないモデルが好きです。厚みのある貝を使うので、貝が持つ深みや奥行き、独特の輝きをより活かせると思うからです。
輝きすぎないからこその艶めかしさは、ダイヤカットしない手割りシェルの独壇場と言ってもいいでしょう。
こちらはアカキン。アカキンも抜群ですね。
ファットは渋くサビヤマメで、というご依頼通りに。
毎年この時期になると来春用にまとめて製作に取り掛かります。よい貝素材には限りがあります、お届けまで時間をいただきますが、ぜひという方はZANMAIのホームページ`ORDER`よりメールをください。
http://www.zanmailures.com/order.html
カラーリングや納期相談など詳細はできるだけメールでのやり取りをお願いしています。もちろん取扱店さんへのお届けも出来ます(送料別のケースあり)。また変わったカラーリング、オリカラの場合は塗料の準備など製作の都合上、2本以上でのご注文をお願いしています。この場合、モデルは別々でも結構です。
もちろん、通常のアルミ、アワビ貼り、オーロラなど各モデルも製作ご依頼を承っています。いずれものんびりお待ちいただくことになりますが、お気軽にメールをください。確実にオンリーワンを手にしていただく唯一の方法です。