ゆうやプロジェクト

瞳をキラキラさせながら、ゆうやは今日も足こぎ車椅子COGYに乗って頑張っています。体が不自由だけれど、なんのその~。

低体温・低血圧・低脈拍

2018-02-22 10:32:28 | 日記
ゆうやは、昨日、作業所がお休みでした。

リハビリも診察もなく、1日完全オフです。
こんな日はとても珍しいのですが、ゆうやは午後から電車を楽しみました。

夕方、帰宅して、ゆうやは体調不良を訴えました。
「さっきまで元気だったのに、、、。」

「お母さん、熱があると思う。」
測定してみると、平熱というよりはいつもより低くて驚きました。

部屋を暖めたりお風呂に入ったりしたら大丈夫かなと思っていたのですが、夜中にゆうやが起きて言いました。
「お母さん、ちょっと苦しいです。」

ゆうやの額を触ると、冷た〜い!
ビックリして体温測定すると、やはり体温が低いままでした。

さらに気になって血圧や脈拍を測定すると、血圧も脈拍も低いではありませんか。
これはどうしたことでしょうか。

もしや低血糖症状?
でもその時はいつも冷や汗をかいていますが、今回は冷や汗はかいていません。

念のため、蜂蜜をひとさじ口に入れました。
「もう少し寝てみましょうか。」

朝、いつもの時間に起きたゆうやは、作業所を休むつもりのようでした。
そこへゆうやのパパが、トラックの動画をゆうやに見せてくれました。

ちょっと興奮したゆうやの血圧は正常になりました。
「え?ボク、今日は作業所を休みたい!」

「休みたい!休みたい!休みた〜い!」
と叫んでいるうちに、身体が温まり、なんと正常体温に戻りました。

体温良し!血圧良し!脈拍良し!
ということで、ゆうやを作業所の車に乗せることにしました。

が、休むつもりのゆうやを外に誘導する必要があります。
「作業所に行く」という言葉を聞くと、また騒ぎ出すかもと思い、モーニングケアに来てくださっていたヘルパーさんに「出陣です。」と伝えました。

ヘルパーさんも了解してくださり、「わかりました。出陣ですね。」とおっしゃり、準備してくださいました。
ゆうやは「?」という顔をしていましたが、ヘルパーさんに外に連れ出してもらいました。

作業所の車を見ると、ゆうやも覚悟を決めておとなしくなりました。
「行ってきます。頑張ったらトラックに乗せてもらえるよね。」

職員さんには、ゆうやの体調について伝えました。
副交感神経が活発になり過ぎていたのかもしれません。

春は自律神経の調整が特に難しくなりますから、なかなか大変です〜。


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