ゆうやプロジェクト

瞳をキラキラさせながら、ゆうやは今日も足こぎ車椅子COGYに乗って頑張っています。体が不自由だけれど、なんのその~。

遅い反抗期?

2014-02-27 10:28:56 | 日記
ゆうやが特別支援学校の高等部3年生のころ、ちょっと困ったことがありました。

ゆうやが文句を言ったり反抗するようになってきたのです。
特にゆうやのパパとの距離を少し置くようになりました。

学校の先生にそのことを相談すると、先生は笑っておっしゃいました。
「ゆうやの友達、皆、同じですよ。遅い反抗期に入っているんでしょうね。」
「まあ、男同士ですから、誰でもあることでしょう。」
そんなものなんですか~と、私も笑って話を聞いていました。

卒業してすぐにゆうやの反抗期はおさまりました。
というのも、悪性リンパ腫になって長期に渡り入院し、反抗どころではなくなったからです。

最近になってゆうやも元気になり、再び反抗期が始まりました。
反抗期が一時中断されていたのでしょうか。
元気になったと喜んでいいのやらー。

ゆうやもこどもから1人の男性に成長している過程かもしれませんが、それでも意味なく反抗することはいいとは思えません。
昨夜もゆうやのパパが帰ってきただけで、大きな声を出してわめいていました。

「ゆうやのパパの御蔭でご飯も食べることができるし、電車に乗ることもできているのよ。」と普段からゆうやに話しています。
ゆうやは「分かっているよ。」と言います。
けれど、ゆうやのパパに反抗するのは、本当に分かっていない証拠です。

ゆうやは大きな声を出してわめいた後、おおいに反省します。
「ごめんなさい。許してください。」
ただ、これもゆうやのパパに面と向かっては言えません。

ゆうやがもう少し成長して、自分のしていることに気付けばいいなと思います。


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