ゆうやはいろいろな紙パンツを使用してきましたが、現在はリフレのはくパンツを愛用しています。
作業所でもトイレに移乗させて頂いていますので、はくタイプが便利です。
入院中はベッドに横になっている時間が長いので、尿が漏れにくいという理由でテープ式の方を使用していました。
はくパンツは、ウエストと太腿まわりにゴムが入っています。
何社か取り寄せて私も履いてみましたが、リフレのは太腿まわりがゆったりしていました。
ですが、介護者が紙パンツを強く上に引き上げてしまうと、鼠蹊部にゴムが食い込み、赤い筋がくっきりついてしまいます。
一時は血流も悪くなり、血栓までできてしまいました。
作業所の職員さんや自宅に来てくださるヘルパーさんたちと情報を共有し、同じやり方で紙パンツを履かせることができるようにしました。
ところが、個人差があり、できる人とできない人に分かれています。
最近は頻繁に太腿まわりに赤い筋がつくようになり、ゆうやも痛いと言うようになりました。
見た目もかわいそうなぐらい食い込んでいることもあります。
主治医に相談すると、「この子はサイズ的にはLがちょうど良いのだけれど、皆ができないのであればLLを試してみる?」と言ってくださいました。
LLサイズはコストもかかりますし、皮膚を覆う面積が多いので夏は暑いと思われますが、一度、変更してみることにしました。
幸い、先日、ネットでセールをしていて安く買えましたので助かりました。
来週あたりからLLサイズを使用してみようと思っています。
これで鼠蹊部が楽になるといいなと思います。
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