ゆうやプロジェクト

瞳をキラキラさせながら、ゆうやは今日も足こぎ車椅子COGYに乗って頑張っています。体が不自由だけれど、なんのその~。

ハプニングは刺激剤

2020-09-11 13:36:10 | 日記
ゆうやは今朝、少しぐずぐず言っていました。

ゆうやのパパにトラックに乗せてもらうのを楽しみにしているのですが、「もしもトラックが故障したら、、、。」「もしもトラックが事故にあったら、、、。」とよくないことを考えてしまうようです。
「そうしたらトラックに乗れなくなってしまうー。」

「だから、ゆうや、そういうことを言わない方がいいんじゃない?」
と私はゆうやに言ったのですが、ゆうやは眉間にシワを作ったままです。

困ったなあと思っていましたが、手をつないでいると表情が和らぎました。
その後はスムーズに作業所に行く準備をすることができ、後は送迎車待ちとなりました。

作業所の車が来て、運転手さんが降りてこられました。
「おはようございます!」
ゆうやは元気に挨拶をしていました。

調子が戻ってきてよかった♪と思っていると、車からリフトが降りてこないではありませんか。
ピピッと警告音が鳴って、全く動く気配がありません。

あれ?あれ?
運転手さんはあちこちボタンを押したり、運転席に戻られてボタンを押されたり、いろいろ試されていましたが、一向に動きません。

ゆうやの目も丸くなって「動かないね。」と驚いている様子です。
最終的に運転手さんは作業所に電話をしてリセット方法を教えてもらい、リフトは無事に動きました。

ちょっとしたハプニングがあり、ゆうやの不安もどこかへ飛んで行ったようでした。
「お母さん、行ってきます〜♪」

毎日、気分が上がったり下がったり忙しいゆうやですが、こうしたハプニンはいい刺激剤となります。
とにもかくにも無事に作業所に行くことができてよかったです。


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