コーヒーを自分で飲んでみよう

ゆうやは、自宅ではストロー付きマグカップを使用しています。

介護用のマグカップはたいてい樹脂でできていますが、幼児用マグカップ同様食洗機不可のものが多いです。
中には食洗機可のものがあり、私はできるだけそちらを選ぶようにしています。

ゆうやは力加減がうまくできませんので、目の前にコップがあったとしてもうまく掴むことができません。
コップを持とうとしても倒してしまいます。

倒して中身が溢れ出ると、「こぼしてしまった。」と落ち込んでしまいます。
結局、ストロー付き蓋つきコップを使用したとしても誰かに介助してもらって飲んでいるのが現状です。

去年から、ゆうやは夕食後に豆乳入りコーヒーを飲むのが日課になっています。
最近は「今日はアイスコーヒーにする〜♪」と、もっぱら冷たいコーヒーを飲んでいます。

一気に飲むわけではないので、３口程飲んで休憩し、またしばらくして飲むというリズムなのですが、やっぱり自分で飲めた方が嬉しいかなあと思います。
今夜から自分で飲めるように、再度工夫してみようと思います。

ゆうやが手に取りやすいコップの形状も探る必要があります。
中身が溢れないようにするために、陶器のコップに粘着性のあるラップを貼ってストローを刺してみるとか、蓋つきコップを使ってみるとか、いろいろ試してみましょうか。

さて、うまく自分で飲むことができるでしょうか〜。


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