ゆうやはリハビリがありましたので、今日の午前中は家にいました。
気温がグングン上がり、３０度を軽く超えていきました。
あまりに暑いので、エアコンをつけていました。
私はパソコンに向かっていたのですが、ふと振り返ると、ゆうやの顔色が悪いではありませんか。
「お母さん、ボク、気分が悪いよ。」
私は、お腹が空き過ぎて低血糖症状を起こしていると思いました。
「すぐにご飯を用意するね。」
ゆうやは一応、ご飯を食べましたが、珍しく残しました。
「やっぱり気分が悪いです。」
部屋はエアコンをかけているものの、じっとり汗をかくぐらいでした。
「もしかして熱中症？」
私は慌てて、エアコンの温度設定を低くし、ゆうやに冷たいお茶を飲むように言いました。
「沢山飲んでね。」
そして、カルピスのアイスを食べました。
すると、ゆうやの顔色が少しずつ良くなってきました。
ヘルパーさんが来てくださった頃には、随分元気になり、おしゃべりもできるようになりました。
家でいるからといって安心してはいけないですね。
これからもしっかり水分補給をして熱中症対策をしていこうと思います。
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