給湯器が壊れたよ

昨夜、ヘルパーさんが入浴介助の為に来てくださった時のことです。

浴槽のお湯ももうすぐ設定温度になるという頃、突然、妙な音が聞こえてきました。
なんだか寂しげな悪い予感のする音でした。

給湯器の操作板を見ると、赤いランプが点滅していました。
さらに、いつもなら温度表示されている部分には「ーー」とマイナスが２つ並んでいます。

こ、これはもしかして故障？！

私は給湯器の電源を切り、もう一度電源を入れてみました。
すると、２～３秒は通常表示されるのですが、すぐにさきほどの寂しげな音が３音鳴りました。

ああ～！
どうしましょう～。

何回かテストしましたが、完全にアウトです。
お湯は出ません。

幸いなことに浴槽にお湯がありましたから、ヘルパーさんにはそのお湯を使ってゆうやの頭や体を洗って頂くようお願いしました。
早くしないとお湯はどんどん冷めていきます。

ヘルパーさんは急いでゆうやをお風呂に入れてくださいました。
私はその間に管理会社に電話をしました。

これも幸いなことに夜間であるにもかかわらず、電話が通じました。
「深夜になるかもしれないけれど、今日中に見に行きます。」と言ってくださいました。

思ったよりも早く来てくださり、給湯器を調べてくださいました。
部品交換が必要とのことで、翌日の修理となりました。

給湯器１つ壊れただけで、てんやわんやの大騒ぎとなりました。
普段は意識していませんが、お水が出る、お湯が出るということは、なんて有り難いことでしょうか。

ゆうやも心配していましたが、「お風呂に入ることができるね。」と、とても喜んでいます。
毎日、お風呂に入ることができるのは、本当に有り難いことだなあと思いました。


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