ベトナム

これからの活力ある国

経済の変動期には小型通貨+(?)の時代か

2007-12-15 01:01:30 | ニュージーランド
「NZ海沿いの景色の良いタマキロード」
この所、目の回る忙しさで更新が遅れています、

さて、ニュージー不動産のゼミに行ってきました、講義中はいつもの癖で聞きながら頭のなかは別のことになっていました。

ニュージーランド通貨は以前は弱い通貨で、大国の強い通貨に比べて危ないと言われていました、仕掛けられやすいので投機に翻弄されてしまう危険がありました。

ところが近年ドル札を巨額に印刷して支払に向ける米国の政策で安くなり、反対に巨額黒字国で高くなるハズの中国の元通貨を切り上げをしないで、両国とも矛盾を抱えて逃げ回っています。

ニュージー国の通貨NZ$は逆にバランスが安全かも知れないと思いました、そうすると値上がり中のNZの不動産は安全有利な投資になる思いました。

ただし不動産の建物は人間と同じで若い内は収入も良いのですが、年を取ると入院や薬代などだんだん高額でかかるように、
建物も年とともに修繕費やメンテ経費がだんだんと高額でかかるので大変なのです。

株の会社選びと同じで、建物の周辺の立地や間取りやデザインや築年など選択眼も重要です。

日本では土地の値上がりどころか値下がり赤字分や、建物劣化での建て直しなどは巨額の再投資が必要となります、簡単にお勧め!とは思えません。

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