ぼちぼちいこう☆

迷いながら、でも楽しく生きる日々の記録

ちょっと息抜きに

2012年08月28日 23時48分46秒 | 日々

今日は東京行きでの小ネタを。

 

行きの飛行機に乗ろうと手荷物検査の列に並ぶと

夏休みならではの学生団体さんが何組も並んでいて、すごい混雑。

あー、世の中夏休みだねー、楽しそうだねー、なんて思いながらその光景を眺めていました。

 

そんな中、私の便よりちょっと早い、沖縄行きの便に乗るお客さんに向けて

「もうすぐ搭乗締め切りですー(だから優先案内しますよ)」というアナウンスをする方が回っていました。

私の列の前後にその便にのるご家族が二組いらっしゃって、とっても慌てた様子。

申し出て優先ゲートに案内されていました。

 

正直、「家族連れだし、お子さんいるし、もうちょっと早めにこないとだめだよー、遅れたら乗れないんだよー」と

その光景を見ながら、心の中で軽いダメ出しをしていたわけです。

 

 

しかしですよ。

 

最終日、起きて、ご飯食べて、すぐ都営バスで品川まで行って、そこから京急で羽田に向かい

空港に到着したのは搭乗時間の2時間半前。

我ながら、すごーい、こんなに早く空港着いたの初めてかもー☆

なんて、私にしては珍しく余裕たっぷりの展開だったわけです。

 

ちょっとお買い物してから、お昼ごはん食べて。

そのレストランが混んでなくて、ゆったり居て大丈夫そうだったし、居心地もよかったので

そこで食後にアイスコーヒーを頼んで、時計も見らず(これが一番の問題)

すごしておりました。

 

さて、と気づけば搭乗30分前!!!

あらあら、少し急がなくちゃねぇ(ここまでは割と余裕だった・だって空港内にいるから)と降りていき・・・

そこで忘れものに気づいた!!!さっきのお店だ!

慌ててダッシュで戻り、受け取ってこれまたダッシュで手荷物検査の列にむかうと

まさに私の乗る便の締め切り案内がなされていて

息切れしつつ、私:「す、すみません、その便乗ります・・・」と一言。

「こちらへどうぞ」と優先ゲートに案内されました(涙)

 

無事間に合った帰りの飛行機の中で

行きの時に優先ゲートに案内されていた二組のご家族に

ごめんなさい、人間ですもの、そういうことも、そういう時も、ありますよねー

と心の中で謝りました(笑)