「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

大河ドラマについて、ちゃずさんと楽しいおしゃべり!(いい大河ドラマは、人生にいい影響をくれる!)

2012年12月09日 | ドラマについての小ネタ
えー、ちゃずさん、コメントありがとうございました。

まあ、大河ドラマ関連のおしゃべりだったので、日曜日にアップしようと思っていたら、

こんなに、遅れてしまって・・・いやいや、申し訳ありませんでした。


というか、最近、大河ドラマを見るのがつらくて・・・だって、もう、いつものような源平盛衰記パターン。

清盛は、もう、あれになっちゃってるし・・・いつものだめ平家の物語になっちゃってるんで、

1年楽しみに見てきた身には、つらいモノがありますから・・・。


それだけ、清盛に身を入れて見てきた・・・そういうことだと思います。

でも、松ケン、すごいですねー。

頭の硬くなった老人の役をしっかり表現していて・・・ひとりだけ老けメイクなので・・・弟は若すぎる感じもしますけどねー。


でも、あと一ヶ月、気合をいれて、觀ていこうと思います。

しあわせな時間も、あと一ヶ月か・・・ちょっとさびしいですね。

そういえば、昨年の今頃は、「坂の上の雲」の3年目を・・・これも、終わるのを寂しく感じていたものですが・・・あれから、もう1年が経つんですね。

そういえば、僕のブログは、「坂の上の雲」と格闘するためにアップしたので・・・もう、4年めに入ったんですねー。

ちゃずさんとも・・・長くなりましたねー。


>Unknown (ちゃず)
> 2012-12-01 14:26:35
> こんにちわ。

> 土日の記事アップはないかなぁ・・・と思っていたので、いつものように(?)記事が上がっていて良かったです。

> 12月になりましたね。
> 季節の変わり目で、気持ちと身体のバランスをとるのが難しい時期でもありますが、ゆるちょさんも、ゆるりと今から年末にかけてを、お過ごし下さいね。

ちゃずさん、こんにちわ。

ありがとうございます。

まあ、僕も死病を始め、いろいろやっていますから・・・体調を崩さないように、寒さには、気をつけるようにしています。

今日もゆるりと過ごしていますからね。

いとこ夫婦は今日は忙しそうだったので、今日はのんびりと、読めずに貯めていた本を数冊・・・暖かいココアなどを飲みながら、のんびり読んでいます。

テレビなど、一度も点けずに・・・好きな音楽に囲まれて、ゆっくりと本の世界に没頭していました・・・。


>朝、チラチラ白いものが空から降ってきました。

>吐く息は白く、とても静かな12月の始まり。

そうですか・・・そちらは、もうそういう感じなんですね。

この一週間で、季節も進みました・・・12月もすぐ終わっちゃいそうですねー。


>で。

>12月といえば、(私の中でですが)来年の大河と、今年の平清盛のクライマックスで、ちょっとソワソワ気味になっています。

そうですねー。ちゃずさん押しの、来年の女性向け大河も、楽しみでしょうし、ねー。

僕もキャスト的に楽しみですね。


>清盛のほうは・・・。
>ほぼ、傍観者なんですよねぇ。。。
>ストーリーは、面白いんです。
>私は、あの時代には全く詳しくなく、教科書で習ったぐらいの知識しかありません。
>なので、どのへんか創作なのかも、過剰演出なのかもわからないので、ただ、ひたすらただ、「見てる」視聴者なんです。
>なので、正直、どのキャラにも引き込まれず・・・。

そうだろうと思います。

確実に男性向けストーリーですし・・・男性はけっこう楽しめる内容ですけど、

でも、僕的にも、平家没落街道まっしぐらなので・・・そして、壊れていく清盛・・・長く清盛を愛してきた身としては、つらいものがありますねー。

前回、僕の好きなキャラ、伊藤忠清のコメント通り、平家はもはや武門にあらず・・・頼朝にも言われていましたが、清盛は20年何をやってきたんでしょう・・・。


でも、清盛のあり方を理解出来る人間は、この時代にいなかった・・・そういうことでしょうね。

この清盛のあり方の素晴らしさを理解したのは、350年後、清盛の跡継ぎを自認した、平信長こと、織田信長のみ、なんですから・・・。

だから、僕も清盛ファンのまま、がんばるつもりですけどね。

「武士は勝ち続けなければならんのだ!」

僕も肝に銘じて、そう生きていくつもりです。

そして、もちろん、武士はがっつり、収入も確保してこそ、です。

そこは、大事なところ・・・僕は平家系武士として生きていくつもりですねー。

「武士は食わねど高楊枝」なんていう、源氏系武士には、最初からなるつもりは、ありませんから。


いい大河ドラマは、男が生きる道を応援してくれる言葉をくれるもんです。

そういう意味では、ほんと「平清盛」は、オトコマエ大河でしたねー。


>ので、1話終わると、次が楽しみで仕方ない・・・とはいかないのが残念でなりません。
>女性は、登場人物に自分を投影したり、ストーリーに引き込まれて楽しみを見出すことが多いとどこかで聞いたことがあります。
>たぶんですが、私もまさしくソノタイプなので。

>で、来年の大河に目が向いているわけでございます。


そりゃーもちろん、そうなるのが、女性は当たり前ですね。

だって、今回の大河ドラマは確実に男向け大河なので、男性が気持ちよくなるように、たくさんの仕掛けが作られているわけですから。

女性向け大河は、ます、女性の生き方を描いていくモノです。

女性の日々の生活の苦労と、素敵な男性に対する、素敵な恋物語・・・これで構成されるのが、女性向け大河ですからね。

今年の男性向け大河は、男性を主人公に、その英雄的人生を描いたものです。

いくさ、と、日々の政治・・・美しい女性との、泥臭い恋物語・・・女性向け大河とは、構図がまったく違いますからね。

男性の好きなモノばっかり、詰め込んだ・・・そういう大河ドラマですから、ちゃずさんの目が来年に向けられるのも、そりゃ、当然です。はい。


>なんだろ~。

>ゆるちょさんなら、この感覚
>絶対分かってくださるんじゃないかって思って書いてるんですけど
>「敗者の物語に惹かれる」
>ってことありませんか???
>これは、物語。。いや大河に限ってのことかもしれませんが、新選組にしろ、義経にしろ、なんとなく、そちら側の物語にいろんなものが詰まっている感じがして。

はいはい。

もちろん、わかりますとも。

新選組、そして、義経・・・この「判官贔屓」という現象は、日本文化特有のモノなんですね。

世界で唯一、敗者に惹かれるのは、日本人だけなんです。

日本以外は、勝者こそ讃えられるべき・・・そういう文化ですから。

まあ、日本以外は、正義VS悪魔の構図ですから・・・勝者が正義になる必要がある。

それに対して日本は多様性の文化ですから・・・敗者には、敗者のストーリー、美しいストーリーがあることを理解しているのが、日本です。

だって、悪魔にも悪魔のストーリーがあるとしても、絶対に評価出来ないでしょ?欧米では・・・。

だけど、日本は、敗者=悪じゃない。

敗者にも、敗者の美意識があり・・・この美意識が、人々の共感を得るわけですよ。

新選組の、土方歳三にも、彼なりの美意識があり、それが皆を惹きつける。

義経は、あれだけ素晴らしい活躍をしたにもかかわらず、最後まで政治的に利用され、あげく、奥州藤原家撲滅の為のツールとして、最後の最後まで使われてしまう

義経の美学、土方歳三の美学のある、ストーリーに、日本人はやられるんです。その美学に・・・悲しい物語に・・・。


と、真面目に書いてしまいましたが・・・そうか、来年は、会津士魂物語か・・・僕の好きな、土方歳三さん出てくるんだろうなあ。それってやっぱり、楽しみ。


>いえ、私には、そんな理屈なんてなく、敗者の方から見た物語が見たいだけなのかもしれませんが。
>と、いうわけで、見てみたかったんです。会津の悲劇と、その後の姿を。

わかります・・・会津の悲劇・・・僕も小学6年生の時、鶴ヶ城に行きました・・・白虎隊の悲劇も、その時知りましたけど・・・。そうか、来年か・・・。

>八重の生涯をという話だそうなので、物語が会津から京へ移っていくじゃないですか。
>で、八重だけではなく、前半は、幕末のあの動乱も描かれるとか。
>う~ん。何度も見たはずの展開になるとは思いますが、それでも、やっぱり幕末は面白いなぁと。

そうですねー。もう、何回も見た・・・あの「龍馬伝」・・・もう、2年前になっちゃうんですねー。昨日のことのように、覚えていますけどね。

会津藩がどこまで描かれるか・・・楽しみですね。やっぱり、一旦は、京都守護職の固辞とか、そんなあたりもやるのかなー・・・そのあたり、楽しみですね。


>あ。吉田松陰を小栗旬さんがやるそうです。
>これは、すごく意外でした。
>でも、うん。似合うなぁ。

ほう・・・大河ドラマで小栗旬くんと言えば・・・トンデモ大河「天地人」の石田三成役が懐かしいですが・・・あのアホ大河があったから、

僕は今の道に進んだ・・・そうとも言える、あのトンデモ大河・・・懐かしいです。そうですか、小栗旬くんが、吉田松陰先生を・・・。


>そして、龍馬伝のように、あの時代を感じるようなその土地土地のコトバも、ドラマに厚みをもたらしてくれると、期待しております。

いいですね・・・僕は「会津言葉」って、大好きなんですね。

昨年のBS時代劇「新選組血風録」で、会津藩家老の広沢さんが、味のある会津言葉を使っていて・・・これが暖かくてすごい好きだったんですよね・・・。

ま、僕自身、リアルライフで、東北大好き人間ですから・・・。

ぜひ、あの再現をしてもらいたい、もんです。はい。


>女の道は~なんて、お姫様物語が昨年にありましたが、あーゆーのは・・・。

うっ・・・でも、同じ女性向け大河ですからねー・・・ちょっと心配ですが、そうなったら、辛辣に毎回批評をしちゃうことになりそうですけど・・・。

それも楽しみだったりして(笑)。

つーか、あそこまでひどいと、視聴しなくなっちゃうから・・・味の加減をうまくやってもらいたいもんです。


>と、いうことで、ゆるちょさんと、こんな話をしてみたかったので、コメントに書いてしまいました。

>寒いので、心身ともにお大事になさってくださいね。


ありがとうございます。

最近は週末のんびりしているし・・・体調管理が一番ですね。健康の為には。

ちゃずさん、コメントありがとうございました。


確かに敗者の物語には、日本人として、おもっそ惹かれます。

でも・・・今の「平清盛」は、心が痛い・・・あのさわやか頼朝くんが、義経を切るのか・・・それもまた、見たいけれども。


さて、「平清盛」も、あと一ヶ月・・・随分楽しんできましたが・・・夢や希望が消えていく・・・若い時代に夢見た夢が・・・。

こういうのを見ると、僕はそうならないぞって、逆に勇気を貰ったりもしますね。

男は責任を持って、自分の人生、かみさんの人生、子供達の人生を作らねばなりませんから。

男は人生のストーリーメーカーですから。

「人の振り見て我が振り直せ」・・・これに、平清盛の人生を使え・・・そうこの大河ドラマは、言ってくれてるんでしょうねー。

やっぱり、いい大河ドラマは、自分の人生に、いい影響をくれます。

そのつもりで、残り一ヶ月、大河ドラマを堪能しましょう。


今年の大河ドラマは、本当に、為になった。自分の人生の為に・・・。


さ、今日も気合いれて、大河ドラマを堪能しましょう!


ではでは。

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2 コメント

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過去の話 (ちゃず)
2012-12-11 11:50:41
こんにちわ。

人恋しい秋も過ぎ・・・
人の温かさを欲しがる冬がやってきました(^O^)

ゆるちょさんのお話を読みながら、「男性はホント、昔の女の子の話って好きなんだなぁ~」と、感じながらこれを書いてます。
私の友人なんかも(男性の)過去の話って好きみたいで、奥さん抜きの飲み会なんてすると、「昔さぁ~」ってよく話してます。
たいてい、その場にいる女子は、聞いてないんですけどね(笑)
私の周りだけかもしれませんか、女子は、昔の彼なんて、とうに忘れてというか、過去の話は出来ても、思いは全くないわけで。
自虐ネタぐらいにしか会話に出ないんですよ。ホント。
先日、龍馬伝を見てたお友達とお茶をしてたら、「昔の彼の名前って全員言える?」って話になって、もちろん成人してからの彼の名前ですが、思いっきり忘れてしまった方が名ほど・・・(汗)
一緒に行った場所やら、オトナの相性なんかはチラリと覚えているものの、名前が出てこなくて驚きました(自分のことなのに・・・。)
もちろん、携帯のアドレスも残ってないわけで。
特に嫌な思いでがあるわけでもないのに、不思議です。

ホント、男女の脳って違うんでしょうねぇ。



ところで。
来年の大河が楽しみだぁ~と騒いでる私の戯言に、お付き合い下さってありがとうございます。

この前の平清盛。
ゆるちょさんが、おっしゃるように、もう破滅の一途をまっしぐらの平家を見るのは辛いですよね。
う~ん。
個々のキャラに感情移入は確かにできないんですが、平家の面々がズラリ並んで、一寸先の闇に突入しそうな表情を見せている場面は、ちょっと震えました。
なかなか気持ちが入り込めない時代ではあったんですが、終盤に来て、見慣れたというか、義経なんかが前面に出てきたので、物語は面白くなってきました。

ただ・・・。
あの頼朝じゃ、義経は討たないだろ・・・(爆)
と、冷静になってしまう自分もいまして。

ゆるちょさんも、清盛の重厚感と、頼朝のギャップに「?」となりませんか???
弁慶が源氏の棟梁でもいいんじゃないかってぐらい弁慶だけ雰囲気が良いんですが、
頼朝&義経兄弟があまりにもスマートで最終回まであと数回なのに、どうしても、大河ではなく、年末時代劇の感が若干感じられてしまうのです。

ところで、
八重の桜。
キャストが、龍馬伝的に渋いなというのが第一印象です。
登場人物は、誰もが知ってる幕末の志士が脇を占めるので、楽しめるとは思うんですが、会津メインの前半。以外に渋い役者さんたちを揃えたなという印象なので、楽しみです。

西田敏行さんが、会津藩の家老だかなんだかで登場するそうですが、あの方、いいですよねぇ。
すごく楽しみです。
八重役の綾瀬はるかさんも、女子に好かれる女優さんだと思っているので、江~の世界よりは面白くなるのではないでしょうか?
それに、維新後の日本も見れそうですしね。
坂の上の雲を手がけた方々も多く参加されているそうなので、そのへんはすごく楽しみにしたいです。

ゆるちょさんが今年一年間「平清盛」を楽しめたとおっしゃっていたので、残り数回になってしまいましたが、私も、楽しもう!という気持ちになってきました。
「天○人」のときなんて、残り5話ぐらいから、「もう終わってください」状態でしたもん。。。
なので、清盛。楽しみに見ます^^

あっ、ゆるちょさん。
トマト鍋が美味しいそうですよ^^



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コメ返し (ゆるちょ)
2012-12-15 05:54:44
ちゃずさん、コメントありがとうございます。

12月15日の記事にて、コメント返しをしております。
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