「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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8月15日 日本が第二次大戦に参戦しちゃった理由!(韓国と中国があれな訳!)

2014年08月15日 | 毎日のしあわせの為の知恵


おはようございます。

今日はお盆と言うことで、

ま、昨日からのんびりお休みさせて頂いています。

・・・と言うわけで、今日も「夜の日本学」はお休みさせて頂きます。はい。

まあ、夏休みですねー。

なんとなく、セミの鳴き声も一時期に比べると弱くなり、

夏も逝きそうな勢いですが・・・それが恒例のお盆の季節って感じもありますねー。


さて、「昨日の体脂肪燃焼!」のコーナーですが、昨日はお休みを頂いていたので、最低基準の400キロカロリー程の燃焼で過ごしました。

まあ、この週末も含めて、のんびり休んで、2014年の後半、がんばっていこうかな!って感じです。


ま、夏休みは、いいっすねー!。


と、のんびりなこの週末って感じですねー。


さて、それは8月第二週の夕方の事でした。

その時、僕はイケメン貴島くん(29)、辛辣姫ユキちゃん(28)、若いミユウちゃん(25)と飲んでいました。

「ゆるちょさん・・・今年も8月15日・・・終戦記念日が来ますね・・・」

「僕が不思議なのは、1945年に戦争が終り・・・この69年間の間に、日本が何故戦争に突入したのか?」

「・・・その総括を成し得た人間がひとりもいないと言う事実なんですが・・・これ、どう思います?」

と、貴島くんが真面目な顔で僕に質問する。

「ま、我々より上の世代の「知識人」と言う奴は、山本七平や谷沢永一と同じように「知識者」の「俺偉い病」に過ぎないから」

「見たものから、何かをそのまま言葉にすることしか出来ないから・・・現象の背後にあった原因そのものを探ることが出来なかったんだろう」

と、僕。

「要は頭が悪かったから、戦争の総括も出来なかった・・・そう言いたいんですね、ゆるちょさんは」

と、辛辣姫。

「まあ、そういうことさ・・・「知恵者」でなければ「戦争」の「原因」なんて説明出来ないさ・・・」

と、僕。

「じゃあ、ゆるちょさんなら、その戦争の原因が説明出来ると?」

と、貴島くん。

「ああ・・・面白いから、この場を借りてやってみようか」

と、僕はしれっと笑顔で言葉にした。


「アメリカからすれば、当時の日本は野蛮国、文化的に劣等国と見ていた・・・だから、これに戦争をしかけ、その戦争に勝ったアメリカが日本の膿をすべて」

「吐き出させて、新たな文明国として再生させるのが・・・アメリカの使命と捉えていた・・・だから、禁輸措置を取って、ABCD包囲網を作り上げ」

「半年で原油が枯渇するように仕向けた・・・そうすれば、日本は必ず戦争を仕掛けてくると踏んでいたからね・・・」

と、僕は言葉にする。

「もちろん、それは表向きの理由で、真の理由はカネだ・・・中国の利権を握る日本を叩き潰し、その中国利権をごっそりアメリカのモノとしたかったんだな」

「イラク戦争でも・・・現地の利権にごっそり入り込んだアメリカの企業の姿を生々しく見たのはそれほど昔の話じゃない・・・」

と、僕。

「そこで面白い共通点に気付くんだが・・・日本は初戦主義だと言うことを当時のアメリカの情報機関は知り抜いていた」

「・・・だから、日本が戦争を仕掛けてくるなら、必ずどこかの軍事基地を奇襲する・・・それは地政学的に見ても、パールハーバーだとアメリカ側は」

「とっくに勘づいていた・・・ここからがアメリカのすごいところなんだが・・・彼らは空母こそ、パールハーバー以外の基地に逃したが・・・」

「その情報をわざとどこにも出さずに、日本に奇襲をやらせたんだ・・・」

と、僕。

「パールハーバーは甚大な被害を受け、特に市民に多く死傷者が出ましたからね・・・」

と、貴島くん。

「そして、ルーズベルト大統領は、国民に向かって「この惨劇はどうだ。日本はアメリカに宣戦布告も無しに攻撃をしてきたのだ。この卑劣を許すな」」

「「リメンバー・パールハーバーだ」と訴えたんだ。国民は熱狂的にこの大統領を支持し、アメリカは対日戦争に国民の圧倒的な後押しの元、参戦したんだ」

「とんだ小芝居さ・・・」

と、僕。

「なにしろ、議会の80%は対日戦争に反対だったからね。大統領には、国民を納得させる理由がぜひとも必要だった」

「だから、国民をあえて見殺しにして参戦の理由を作ったのさ・・・」

「なにしろ、ルーズベルト大統領は、イギリスのチャーチル首相に「我々は同じ船に乗りました。馬鹿な日本がシナリオ通り奇襲してくれたんですから」って電話で」

「報告し・・・チャーチル首相は手を叩いて喜んだんだからね・・・それが政治と言うものさ・・・」

と、僕。

「その話は経済的な情報からも推し量れますね。ルーズベルト大統領の前任のハーバート・フーヴァー大統領は世界恐慌に対して、積極的な策を取ることなく」

「退任しましたが、ルーズベルト大統領は政府による積極的な経済介入策(いわゆるニューディール政策)を全面に押し出し、特に1941年12月の」

「第二次大戦への参戦で、史上最大の軍拡政策及び、軍需による特需、それらが結果的に戦時経済を押し上げ、アメリカ経済は最大に回復し、失業者も激減しています」

「・・・つまり、アメリカは戦争をすることで、経済が拡大するという・・・甘い汁を吸う体験をそこでしてしまったんです・・・」

と、ユキちゃん。

「なるほど・・・ルーズベルト大統領の狙いは中国利権だけでなく、アメリカ経済の超発展も視野に入っていたと言うことか・・・」

と、貴島くん。

「・・・この構図どこかで見たことないかい?貴島くん」

と、僕。

「え?・・・というと?」

と、貴島くん。

「あるコミュニティが攻撃を仕掛けてくると言う情報を知りながら、その情報を握りつぶし、そのコミュニティに攻撃をさせ」

「「奇襲だ。卑怯者のすることだ。あれはアメリカの敵だ。奴らをぶっつぶせ」・・・と国民に発破をかけ・・・狂ったように暴走させ、アメリカ経済を最大に回復し」

「失業者を激減させる策・・・これを講じた人間を僕らは知っているはずだ・・・」

と、僕。

「9.11と言えば・・・?」

と、ユキちゃん。

「まさか・・・あの9.11のアメリカ同時多発テロ事件が?」

と、貴島くん。

「経済的に見ると・・・2001年8月の失業率は4.9%と前月の4.5%からかなり上昇し、97年7月以来の高水準となっています」

「また、同月の非農業雇用者数は前月比11万3000人減と大幅に景気の減速状況を記録しています。さらに住宅着工件数ですが前月比6.9%」

「と大幅な減少値を示しています。当時、アメリカは経済的に未曾有の事態になっていた・・・そう見ても良さそうです」

と、ユキちゃん。

「だろ?アメリカとして最大の経済政策を打つ・・・その絶好のタイミング・・・とは思えないかい・・・ま、これはうがった見方だけどね」

「アメリカ同時多発テロ事件の原因は他にいくつもあるし、原因はひとつって事はないさ・・・」

と、僕。

「実際、同時多発テロ事件以降、何より個人消費の落ち込みが超激しく、ドンドン経済状況が悪化しています」

「なにしろ、建国以来初の本土への攻撃ですもの・・・さらにニューヨークと言う政治経済の中心地への攻撃でしたし、未曾有の犠牲者の数も」

「個人消費の落ち込みを導いたとされています・・・」

と、ユキちゃん。

「ゆるちょさんの見方は、うがった見方でしたね」

と、貴島くん。

「でも、わたしも覚えていますが・・・戦後のイラクの映像には・・・現地に入り込んだアメリカ法人の数々・・・彼らはイラク利権で稼ぐ腹だったのかもしれません」

と、ユキちゃん。

「なるほど・・・そっちか・・・」

と、貴島くん。

「戦争でカネを稼ぐとは・・・我々日本人からは、想像もつかない方法さ」

と、僕はしれっと言葉にした。


「で、大事な・・・日本が第二次大戦に参戦しちゃった・・・日本側の理由は何でしょう?」

と、貴島くん。

「僕は当時の日本が精神的に中進国だったからだと見ている。それは「俺偉い病」の人間が国民に非常に高い割合で増えたから・・・それが直接原因だと思っているね」

と、僕は言葉にする。

「「俺偉い病」の人間が高い割合で増えると精神的中進国となるんですか?」

と、貴島くん。

「そうなった場合、どういう現象が起こるか、わかるかい?・・・ユキちゃんは、どう?」

と、僕。

「えーと、本当の事が言えなくなるとか?ですか?ほら、戦争が起こってからは、日本が戦争で負けそうだと思っても、言葉にしちゃいけない雰囲気だったとか」

「新聞では、勝ってる話しか載せずにひどい情報は遮断したとか・・・一杯そういう状況があったじゃないですか?」

と、ユキちゃん。

「そうだね。いい答えだ・・・つまり、「俺偉い病」の人間が増えた国民の中では本当の事を言えなくなっちゃんだよ・・・そして、結果、ふしあわせスパイラルに陥り」

「国が滅ぶところまで行く・・・それは僕らの先祖が体験したことだろう。原爆が二度も落とされ・・・敗戦となった」

「あの時、日本はアメリカ、ソ連、中国、イギリスに分割される案まであったんだぜ・・・それこそ、亡国だよ・・・日本人というアイデンティティの消滅そのものだ」

と、僕。

「ま、結局、中国とソ連に冷戦する上では日本をアメリカの手下として利用した方が良いとした・・・アメリカの政治的判断で今の日本になったけど」

「それは温情なんかじゃなくて、あくまでもアメリカの政治状況によるモノだ・・・ま、僕らはそれを上手く利用すればいいだけの事だけどね・・・」

と、僕。

「でも、確かに当時の日本では、「俺偉い病」は軍人を中心にその広がりを見せていた感じですよね」

「・・・「贅沢は敵!」とか、完全に「俺偉い病」の人間が牛耳った世の中だったんだ」

と、貴島くん。

「「俺偉い病」が広がると、本当の事が言えなくなる・・・怖い世の中ですね。・・・それが精神的中進国の症状だ・・・そうゆるちょさんは見抜いているんですね?」

と、ユキちゃん。

「そういうこと・・・まあ、もちろん、さらにひどい精神的な超後進国と云うのは、安全より特定個人の富や特定個人の安全の方が上になる・・・とか」

「賄賂の横行とか・・・そういう要素が増えてくるとさらに超後進国と言うことになるね・・・」

と、僕。

「あのー、あえて聞きたいんですけど、韓国が問題化している「従軍慰安婦」の件についてですが・・・先日朝日新聞が「誤報だった」と訂正しましたよね」

「・・・でも、女性の尊厳が犯されたのが問題の本質だ、みたいな言い逃れをしていましたけど・・・」

と、貴島くん。

「ま、再度済州島にも調査に言って、土地のひとが「そんな事実無かった」と証言したらしいから、そういうことなんだろうけど、僕は当初から一貫して」

「「当時の韓国は日本だったのだから、日本政府が国民に向かって強制的に慰安婦化したらその親族の日本人が激怒し、侍化して、その決定を下した政府の人間を」

「「確実に殺すに決っている。しかし、そんな事件は起こっていない。となれば、その事実は無かったと断言出来る」と考えてきたからね・・・」

と、僕。

「確かに・・・やさしくてプライドの強い日本人なら、国民の女性を強制的に慰安婦になんか、出来るはずがありませんよ。もちろん、日本人なら、ですけどね」

と、貴島くん。

「僕、思うんですけど・・・韓国の方々が「従軍慰安婦」事件があったとするのは、同じ韓国人のDNAを持つ人間だったら、あり得ると見ているからじゃないでしょうか?」

と、貴島くん。

「だから、韓国の方々は当然、日本人でもあり得ると勘違いしている・・・そういう状況じゃないですか?これって」

と、貴島くん。

「僕はこの時代・・・「XX人だから」という差別をする気はない・・個人のDNAを判定して、「絶対しあわせ者」か「逃げ込み者」か「俺偉い病」かを判断し」

「「絶対しあわせ者」とのみ、コミュニケーションを取り、一緒のコミュニティを楽しんでいくつもりだ。もちろん、「逃げ込み者」と「俺偉い病」の人間とは」

「関係性を切るのがベターという運用をしていくのみだ・・・」

と、僕。

「その上で言うけれども・・・もし、貴島くんの言うとおりなら、「従軍慰安婦事件が韓国人ならあり得る」と韓国の方々が思っているのなら」

「それは自身にとって悲しい事だし、僕らからすれば可哀想な事だと思うよ」

と、僕。

「あのー、わたし、以前、聞いたことがあるんですけど・・・ある韓国国民の偉い大学教授の方が初めて世界旅行を行った時に・・・その大学教授は母国に戻って」

「演説したらしいんです。「わたしは世界各国すべての国の文化を見てきたが、我が国の文化に勝るトコロは一点としてなかった。つまり我が国民こそ世界一」

「「文化の進んだ国の国民であり、我が国こそ、世界一なのである」・・・って」

と、ユキちゃん。

「でも、それ、おかしいんですよね。北の指導者が何故大陸間弾道ミサイルを打ち上げて喜んでいるかと言えば、韓国が未だに人工衛星を宇宙に打ち上げられない」

「事実があるからで・・・その技術力の無い韓国側をあざ笑う為に北の指導者は大陸間弾道ミサイルを打ち上げているんです。そういう事実がまずあります」

と、ユキちゃん。

「それなのに、世界一って、おかしいと思っていたんですよ。でも、今さっき、ゆるちょさんの話を聞いてわかったんです」

「つまり、現代の韓国国民に「俺偉い病」が蔓延してるから、誰も本当の事が言えない状況なんじゃないかって・・・わたし、気づいちゃったんです・・・」

と、ユキちゃん。

「なるほど・・・それだといろいろわかることがあります。韓国の朴槿恵大統領が、日本の安部首相と会談した時、相当緊張していたし、何か怖がっているようにも」

「見えた・・・あれって、国民が「俺偉い病」と化しているから、日本の安部首相と会話を交わすのさえ、怖かったんですよ。国民がどう難癖をつけてくるか」

「わからないから・・・事実、韓国政府が国民の「俺偉い病」をコントロール不能に陥った時にいつも、反日的な言動を韓国の大統領は取りますからね」

と、貴島くん。

「あと・・・さっき、ゆるちょさんが言った、「精神的な超後進国と云うのは、安全より特定個人の富や特定個人の安全の方が上になる」とか」

「「賄賂の横行」とか、具体的な要素があったじゃないですか・・・それって例のセオール号の沈没時、船長や船のスタッフがお客さんを置き去りにして」

「逃げた件に当てはまるし・・・船の安全より、貿易用の荷物を過積載していた事実にも当てはまります。さらに韓国社会に賄賂が横行している事実からしても」

「・・・韓国の大統領って、必ず、大統領を担当した後、賄賂関係で捕まるか、自殺するか・・・ですからね・・・」

と、ユキちゃん。

「で、国民がコントロール出来なくなると必ず「反日」的行動に出て、国民の目をそらさせる政策をするしか出来ない・・・そんな事ばっかりやってるから」

「国民がますます「俺偉い病」化するんだよ・・・で、彼らが見ている日本って、かつての戦争中の軍国主義だった日本ですからね」

「僕から言わせれば「彼らは何と戦っているんだ?」って感じですよ」

と、貴島くん。


「・・・国民が「俺偉い病化」すると「本当の事が言えない」だけじゃなくて・・・その国は、超後進国化していって・・・」

と、ユキちゃん。

「最後には、亡国・・・かつての日本がまさにそうであったように・・・ですか?ゆるちょさん」

と、貴島くん。

「ま、現象としては、まさにそうなる・・・可能性を秘めていると言ったところかな・・・」

と、僕。

「でも、それを言うなら、中国も賄賂が横行しているし・・・今の習近平政権は役人の賄賂の取り締まりを第一にしていると言うけれど」

「「それを徹底したら、中国共産党そのものが無くなってしまう」と言う・・・笑えないジョークまである始末ですよ・・・」

「政府が反日をかざす所も韓国と同じだし・・・この国も国民が「俺偉い病」と化しているんですかね・・・」

と、貴島くん。

「なんて言ったって、「一人っ子政策」の国だぜ。「俺偉い病」の国民を毎秒生み出しているようなもんだよ、それは」

と、僕。


「なるほど・・・すべてのネックは「俺偉い病」にあったんですね・・・国民の「俺偉い病」化・・・が日本を第二次大戦へ引きずりこみ」

「現代の韓国を病ませ、中国すら、病ませている・・・その結論は亡国・・・怖い症状です、国民の「俺偉い病」化・・・」

と、貴島くん。

「ま、僕らに出来る事は毎秒真摯に生き、「逃げ込み者」「俺偉い病」とは関係性を切るのがベター・・・この運用のみだよ・・・」

と、僕は結論を言った。

「ほんと、そうですね」「確かに・・・」

と、貴島くんとユキちゃんは言った。


「あのー・・・なんだか、今日の話凄すぎて・・・唖然として言葉が出ませんでした・・・これってすごい本質論なような気がするんですけど」

「今のアジア情勢的に・・・」

と、ミユウちゃん。

「まあ、いいじゃない・・・よし、これで、今年の終戦記念日のブログのネタがで~きたッと」

と、僕は目の笑ういい笑顔でマンハッタンを飲み干した。

「ゆるちょさんって・・・どこまでもブログの為に・・・」

と、笑うユキちゃんとミユウちゃんなのでした。

「ま、それがゆるちょさんだよ」

と、貴島くんも笑顔で言葉にしました。


(おしまい)


さて、終戦記念日の今日はどう過ごしますかね。

ま、のんびり昼間から酒など飲んで・・・楽しく過ごしましょう。

1年に一回・・・夏休みなんだもの、楽しまないとね!


ではでは。