すきむブログ

東北地方のとある町での暮らしをつづります。
四季折々の花や野山の風景など。
お菓子や田舎料理のレシピも紹介します。

重陽の節句で菊のおひたし

2013-09-09 18:58:01 | おかず
今日は9月9日、重陽の節句ですね。

3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕
までは良く知られているけれど、重陽の節句はあまり知られて
いませんが。

別名菊の節句ということで、スーパーの店頭に並んだ食用菊を
買ってきました。




菊の花を食べるって言うと、驚かれる人もいますもんね~。
私の故郷新潟では、この季節になると、良く食べていましたよ。

花をむしるように、ガクから外し、お酢を入れたお湯でさっと
湯がいて、寿司酢と麺つゆで作ったタレにつけておひたしに。








今日買った菊は、お花が大きくて、1パックに約30個の花。
むしるときは、芯の部分を少し残すようにすると苦みが減ります。

かなり量が多いなぁって思っても、湯がくと少ない!

美味しくいただきました~。





もう一品、赤シソが1把100円で超お買い得だったので2把購入。
玉ねぎと一緒に油で炒めて紫蘇味噌に。
これも昔懐かしい故郷の味ですね~。





近くの街路樹のヤマボウシ、赤い実が鈴なり。
キレイな青空に映えていました。







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2 コメント

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Unknown (ビタースイート)
2013-09-10 07:06:08
「細腕繁盛記」だったかな?
何かのTVドラマで食用菊のことを「もってのほか」と言っていたような・・・
お刺身などについてくる菊は食べますが、このようにしていただいたことはありません。
こちらでも売っていたのかしら。
来年みかけたら買います!
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ビターさんへ (スキムミルク)
2013-09-10 18:00:29
「細腕繁盛記」懐かしい!!
そう、山形の食用菊は、「もってのほか」がほとんど。
新潟では「かきのもと」が多く流通してますよー。
天ぷらにしても美味しいの!
お酒に花びらをちらして、菊酒なんてのもオツだそうですよ。
来年見かけたら、ぜひお試しを~~♪
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