すきむブログ

東北地方のとある町での暮らしをつづります。
四季折々の花や野山の風景など。
お菓子や田舎料理のレシピも紹介します。

美しい緑

2013-05-14 21:59:34 | 花と緑
杜の都は一年で一番良い季節を迎えました。

卸町の並木道は、けやき、イチョウ、トウカエデと
新緑が美しい。

















昨日の最高気温は、なんと11℃。
寒くて、霧雨も一日中降っていて、家に引きこもりwww

今日は朝からお天気も回復。
23℃以上になりましたよ。

午前中は自転車で図書館へ。
午後は歩いて用事を足しに。

日射しはかなり強くて、木陰に入ると空気はひんやりして
気持ちが良かった~。

この美しい緑の中を、この前の日曜にハーフマラソンで、
14000人のランナーが駆け抜けて。

私はゴールの競技場手前で応援していました!

トップ3は、実業団で活躍するケニア人選手たち。
あの、公務員ランナー川内選手の力走も見ましたよ!

女子のトップは野口みずき選手。
小柄な体でサーーーっと目の前を駆け抜けて行きました。

路上で見かけた小さな小鳥。
色や大きさから、多分「センダイムシクイ」

渡り鳥で、群れにならず単独で行動するとのこと。

自転車で走っていて、歩道を歩く姿が可愛いので思わずパチリ。




芝桜の美しかった、お隣の利府町にある総合運動公園。












ローカルなスィーツ第2弾

2013-05-07 09:45:02 | ケーキ・お菓子
昨日5月6日は、29年前結婚式を挙げた日。
つまり、結婚記念日なのです。

特に外食もせず、連休最終日と言うことで、、家で
ゆっくり過ごしましたよ。

でも、せっかくの記念日、それにかこつけてスィーツ
を食べたいよって、食い意地の張った私はケーキ屋さ
んへ。


住宅街の中にある、こじんまりとしたお店。
こちらに引越して、あちこち探索中に前を通りかかり
気になっていたのです~。

「パティスリーノア」さん。




気さくなご主人とお話ししたら、知っているお店の話で
盛り上がったり、とっても感じの良いお店でしたよ~。

写真をお願いしたら、どうぞどうぞと快くOKして
下さいました。
厨房もよかったらって進めていただいちゃったけど、
さすがにそれは遠慮してしまいましたわ。

ショーケース、反射で下の段が良く見えてないけれど、
美味しそうなケーキがズラリ。





焼き菓子も美味しそうで、可愛い品ぞろえ。








私が選んだものは2種類。

ハート型のホワイトチョコといちごのムースのケーキと
コーヒーのクリームがぎっしりと詰め込まれたシューク
リーム。

自転車で買いに行ったので、帰ってくる途中で傾いて
いちごがポロリ…
ちょっと形が変化してしまいました(涙)

シェフ、ごめんなさい!





お味、美味しかったですよ~。

私はホワイトチョコは、ちょっと甘みが強いので苦手
なんだけど、こちらのは甘ったるさが少なくて、いちご
の味とよくマッチしていました。

シューの方も大好きな味!


お腹に余裕があれば、もっと色んな種類を買ってきたい
んだけどね~。
一人で食べるのは、2個くらいでいっぱいいっぱい…

子供たちが遊びに来た時にでも、数種類買ってみんなで
シェアして食べたいな~。



GWあれこれ

2013-05-06 14:59:30 | 旅日記
このGW、カレンダー通りのお休みだった我が家、
後半は東北道をひたすら南下、関東方面へと出かけ
てまいりました。

3日の早朝家を出発、朝日の昇る光景をみながらの
ドライブ。
途中福島県に入ると、国見インターを過ぎたあたりで
正面に吾妻小富士が!











吾妻小富士、まさに小さな富士山と言った形で、この
季節は残雪がまるでウサギのように見える「雪うさぎ」
が斜面に現れます。

これが見えるようになると、ふもとの農家の方々は、
田植えの準備に入るのだとか。


東京までは上りの路線、この日は下りは大渋滞を予想
されていたけれど、確かにこんなに早朝なのに、下りの
レーンはかなりの車の量。
SAの入り口は下りはどこも渋滞が始まっていましたね。

私たちは東京までは全く車は順調。
首都高に入ってもスイスイだったのですが、山手トンネルに
入り3号線に合流するころはのろのろに…

そして、東名を目指す私たちの前には大渋滞の車車車…ww

駒沢から東京料金所まで延々と車が連なり、秦野まで45キロ
の渋滞と言う表示。
横浜町田まで110分と出ている。。

お友達と11時の待ち合わせをしていたので、ダンナが機転を
利かせてくれ、川崎で下道に降りて新百合方面を目指して正解。
その先も混んでいるという情報があったので、柿生から電車に。
余裕で間に合いました~。

町田ルミネの9階のレストランで、好きなおかず3品を選ぶ
ランチセットで、ママ友2人と楽しくおしゃべり。

私はくるみ入りコールスローと鶏の揚げ煮とナスの揚げ浸し。
これに豚汁とごはん、デザートとコーヒー。
美味しくて良かったですよ~~。





娘の家に向かう途中相模川にかかる高田橋で見たコイノボリ。





4日には千葉の三女宅に立ち寄り、帰りは渋滞にあわずに
スイスイと帰宅~。


帰りの上河内SAのとちおとめミックスソフト。






4月の読書記録

2013-05-01 09:07:13 | 読書
新しい町に引っ越して、図書館がちょっと遠くなった。

自転車で約30分。
まあ、ほどよい運動にはなりますが。
お天気のいい日は、気持ちよく風を切って走るという
感じだけど、こちらは風が強い日が多くて、向かい風は
結構きついものがwww

車で行ってもいいけれど、有料の駐車場だし、狭い場所
は運転技術が未熟なので怖い(爆)

まあ、自転車で行ける距離なのでいいわ!


2013年4月の読書メーター
読んだ本の数:29冊
読んだページ数:8756ページ
ナイス数:2232ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/3670/matome?invite_id=3670

■婢伝五稜郭
幕末明治の箱館戦争で、西洋式の病院の看護を担っていた朝倉志乃。五稜郭陥落後、西軍に病院を襲撃され将来を誓った若い医師井上を目の前で惨殺される。敵方の男に対する憎しみと復讐の念は志乃を夜叉にも変える。志乃を助ける商人やドイツ人ガルトネル、アイヌの人々。明治初期の函館の混乱など読みごたえもあり面白かった。
読了日:4月30日 著者:佐々木 譲
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/28313491

■四色(よしき)の藍(あい)
藍染屋「紫屋」の主は何者かに殺された。主の死の真相を知っていそうな大店東雲屋を巡り、紫屋環、若侍姿の娘蓮沼伊予、お唄、おくめ。四色の藍色が織りなす仇討ちの物語。西條さん2作目だけど、こちらも中々よかった。お唄さんが好きだった。
読了日:4月28日 著者:西條 奈加
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/28281158

■渋谷に里帰り
食品会社のさえない営業マン「峰崎稔」は、退職するベテランの女性営業坂岡さんのあとを引き継ぎ渋谷エリアの仕事を請け負うことに。稔が今まで頑なに避けて来た渋谷で出あう色々なお店や人物。故郷渋谷に対する思いとともに稔の成長する姿。凸凹のあの人のちよこっと登場もよかった。2年ちょっと住んだことのある町なので、ちょっと懐かしく読了。山本さん、好きだわ~。
読了日:4月27日 著者:山本 幸久
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/28280880

■忍びの国
織田信雄率いる伊勢軍と、伊賀十二家評定衆との壮絶な戦い。伊賀一番の忍び無門の、お国の心をつかむために必死に戦う、その格好よさ。『忍びの国は滅びたのではなく、虎狼の族は天下に散った』『自らの欲望のみに生き、他人の感情など歯牙にも掛けぬ人でなしの血は、いずれ、この天下の隅々にまで浸透する』今の日本は日置大膳の言葉通りの世の中になってしまっているのかも。この時代の物語は信長や秀吉、家康以外はほとんど知らなかったので、視点が新鮮で面白く読んだ。
読了日:4月26日 著者:和田 竜
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/28206620

■ハードラック
ネットカフェ難民の相沢仁は、闇の掲示板で募った仲間と軽井沢の金持ちの家に押し入ったが、思わぬ事態に逃げ回ることになる。。今までの薬丸さんの作風とは違っていたけれど中々面白くさらっと読了。黒幕が誰なのかは途中で気づいたけれど。
読了日:4月25日 著者:薬丸 岳
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/28179351

■空耳の森 (ミステリ・フロンティア)
9編の短編集だが、作者の前2作を読んでいないと面白さは感じられないかも?ちょっと前作との間が空いてしまったのが惜しい…。もう一度読み返さなくては。カイエがね、そうだったのか…。
読了日:4月25日 著者:七河 迦南
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/28159662

■旅屋おかえり
元アイドルの売れないタレント丘えりか。唯一の旅番組が打ち切りになり、起死回生を狙って、誰かの代わりに旅をする「旅屋」をやることに。上手く行き過ぎという感想を持つ方もいらっしゃるようだけど、そこは物語の世界。どっぷりと浸り、楽しんだ方が得というもの。野暮な詮索はしないでね。私はこういうお話好きです!旅に出たくなりますね。
読了日:4月23日 著者:原田 マハ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/28122010

■タルト・タタンの夢 (創元クライム・クラブ)
気取らずにフランス料理を楽しめる、ビストロ「パ・マル」。無口で取っつきにくいシェフ三舟とイケメンのサブシェフ志村、女性ソムリエの金子、ギャルソンの高築で回す小さな店で起こるちょっとした事件を巡る短編集。美味しそうな料理の記述にお腹が鳴る…!近くにあったら絶対行ってみたいなあ。タルト・タタン、食べたくなる。
読了日:4月23日 著者:近藤 史恵
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/28109109

■懐郷
うっかり図書館で借りて来て読み始めたら、何だか既視感…。再読でありましたw昭和30年代の地方の村や離島での暮らしぶりを描いているものがほとんど。仙台駅裏の街娼を書いたものが一編と、学生運動で挫折した女性を描いたものが一編。わずか50年で日本は激変してしまったのだという事実を突き付けられた思いがする。
読了日:4月22日 著者:熊谷 達也
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/28093226

■佳代のキッチン
持ち込みの食材を使って料理を請け負う料理人の佳代。佳代の料理に対する姿勢や腕前は読んでいて楽しかったけれど、中3のときに突然行方をくらました両親探しの方のストーリーには正直がっかり…。
読了日:4月21日 著者:原 宏一
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/28060662

■頼むから、ほっといてくれ
トランポリンという競技に関わる若者たちの物語。様々なきっかけからこの競技を選び、天才少年が知らぬ間に競技から離れたり、嫉妬にかられたり。一旦競技を離れて復帰するもの、審判員として正確なジャッジに専念するもの。鬼コーチをえんずるもの。「頼むから、ほっといてくれ」まさに絶妙なタイトルだと思う。
読了日:4月21日 著者:桂 望実
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/28053156

■千年鬼
地獄とは、希望の絶えた世界。希望のないままに無為に時を過ごす、それこそが地獄…。一途な小鬼と民の物語、千年の時をこえるロマン。切なくて悲しいけど、心に残る物語でした。
読了日:4月20日 著者:西條 奈加
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/28040363

■贖罪の奏鳴曲
敏腕弁護士御子柴は、裁判を勝ち取り高額の報酬を受け取る人物として有名。その彼が保険金目当てに生命維持装置のスィッチを切った女性の弁護を引き受ける。彼の過去と現在の生き方のギャップ、それを追う渡瀬・古手川の刑事コンビ。やはりストーリー作りが上手い作家だと思う。面白かった。
読了日:4月20日 著者:中山 七里
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/28024686

■愛ならどうだ!
悪徳刑事とコソ泥とヤクザ、そこに気味の悪いストーカーがからんでのバトル。ちょっとバタバタし過ぎた感はあるけれど、面白く読めた。
読了日:4月18日 著者:新野 剛志
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/27986833

■嘆きの美女
引きこもりニートの耶居子は、美しい女性のブログ「嘆きの美女」に悪意のコメントを残す荒らしをやっていた。ひょんなことから美女たちと暮らすことになった耶居子の戸惑いと変化のお話。何となく読み流せるという感じか。耶居子のごはん日記が面白かった!
読了日:4月17日 著者:柚木 麻子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/27956190

■キミは知らない
平凡な女子高生悠奈は、学校の図書館で12年前に亡くなった父の遺作の本を見つける。そこで非常勤の数学教師津田と出会い、父の死の真相を追うことになる。誰が味方で誰が敵なのか?展開が早くハラハラドキドキで一気に読了。面白かった!
読了日:4月16日 著者:大崎 梢
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/27939208

■カイシャデイズ
小さな内装会社ココスペースを舞台にしたお仕事小説。アヒル、凸凹と読んでこれが3作目。順番は逆になってしまったけど、そんなことは気にならず楽しく読了出来た。凸凹のあの人の登場は嬉しかったな!大屋さんが一番好きで、あとは高柳・篠崎・隈元のトリオがいい!こんな会社で働いたら楽しそうだ。
読了日:4月16日 著者:山本 幸久
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/27928072

■サヴァイヴ
3部作を一気に読了。これは読みごたえがあった。若き日の石尾と赤城の話、あのシーンを思い出すと泣けてしまう。ポルトガルに移籍したチカの葛藤が辛かった。やはりドーピングはやってはいけない、あれは自分も周りも傷つけることになる…
読了日:4月15日 著者:近藤 史恵
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/27900073

■エデン
活躍の舞台を本場ヨーロッパに移し、ツールドフランスに参戦したチカ。所属チームのスポンサー撤退と言う重苦しい雰囲気の中で始まったレースで、様々な葛藤をしながら走るチカ、滅茶苦茶格好いいと思う。しかし自分の体を犠牲にしてまで勝利しようとする悪魔の所為は腹立たしいし、やりきれない。
読了日:4月14日 著者:近藤 史恵
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/27881182

■ひろいもの
上手く行かない毎日を送っていた人が「ひろいもの」をきっかけに変わって行く物語。セカンドバッグ・サングラス・バッヂ・ハンドグリップ・ウォッチの5編。「セカンドバッグ」が一番好きだったなあ。5編それぞれが少しずつリンクもしていて読みやすくてよかった。
読了日:4月14日 著者:山本 甲士
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/27860681

■サクリファイス
文庫で以前に読了していたけれど、サヴァイブを読む前に再読。チームのために力を尽くす白石誓。エース石尾を勝たせるために犠牲になることも厭わない。石尾は非道な男なのか?再読なのにワクワクドキドキ感が止まらない。ロードレース、実際に目にしてみたくなる。
読了日:4月13日 著者:近藤 史恵
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/27826977

■覆面作家の夢の家 (角川文庫)
超外弁慶のお嬢様作家と編集者の物語最終章。2話目のお話怖かった…。最後は二人が落ち着くべき所に落ち着いて、めでたしめでたし。
読了日:4月12日 著者:北村 薫
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/27810817

■ア・ソング・フォー・ユー
読了日:4月11日 著者:柴田 よしき
http://book.akahoshitakuya.com/b/4408535133

■凸凹デイズ (文春文庫 や 42-1)
小柄な女の子とデカイ男二人のデコボコトリオで切りまわすデザイン事務所凹組。スーパーのチラシやエロ雑誌の仕事をコツコツこなす彼らの元に遊園地のリニューアルの仕事が舞い込んで来て。良い仲間とつながること、それが仕事の醍醐味になるのだろうなぁ。これは面白かった~。お仕事小説は楽しい。
読了日:4月8日 著者:山本 幸久
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/27716648

■笑い三年、泣き三月。
戦後の混乱期の浅草を舞台にした物語。演芸の聖地浅草で一旗挙げようと上京してきた善造は、戦災孤児の武雄と知り合い、ミリオン座で舞台に立つ。お人よしの善造、ひねくれものの光秀、賢いけれど卑屈な武雄、踊り子のふう子の共同生活を通じ、戦後の事象が語られていく。木内さんの作は3つ目かな?この時代を描いたものは初めてかと思うけれど、やはり文章が上手い。若い世代の人にも一読してほしい一書。
読了日:4月8日 著者:木内 昇
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/27703631

■フライ・バイ・ワイヤ
近未来のさいたま工科大学付属高校を舞台にしたミステリ。クラスに転入してきたのは二足歩行のロボット!病気のため学校に来られない一ノ瀬梨香という少女を遠隔操作で動くロボットを通じて登校させる実験のために。石持さんのイメージとちょっと違う作品だけど、中々面白く読めた。
読了日:4月6日 著者:石持 浅海
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/27667769

■任侠病院
前回の学園立て直し編からしばらく時間が空いてのこのシリーズだったけれど、相変わらずの面白さ!阿岐本組の組長以下6人それぞれが良い味を出している。わずか2週間で潰れかけた病院を立て直すなんてまさにドラマだけど、そこは楽しいから気にならない。
読了日:4月3日 著者:今野 敏
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/27584292

■オランダ宿の娘 (ハヤカワ・ミステリワールド)
江戸に参府するオランダ使節団が宿泊する「長崎屋」のるん・美鶴の姉妹を中心に描かれた物語。シーボルト事件を絡め、歴史上聞き覚えのある人物が多々登場してきてそれなりに楽しめたものの、火事・妙心尼などを絡めると話の筋がぼやけた感が。るんの生き方は、葉室さんの作中にしばしば登場する凛とした女性ではあるけれど、やや印象が薄くなったのが残念。
読了日:4月3日 著者:葉室麟
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/27560640

■女たちの内戦
29歳・34歳・39歳・45歳の立場も環境も異なる女性たちの内なる戦いを描く。4人が共通して訪れる足裏マッサージの舞子さんが良い味を出している。4人の女性たちには残念ながら共感は覚えられず。
読了日:4月1日 著者:桂 望実
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/27513217


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