すきむブログ

東北地方のとある町での暮らしをつづります。
四季折々の花や野山の風景など。
お菓子や田舎料理のレシピも紹介します。

晩秋の光景

2009-10-30 22:16:06 | 日々の出来事
猪苗代に引越して、はや7ヶ月。

残雪の残る早春にこちらへ来て、サクラ満開の春、
新緑、ヤマボウシの可愛い花。
そして爽やかな高原の夏が過ぎ、今は紅葉の真っ只中。

うつくしま福島というキャッチフレーズは、有名だけ
ど、この地に来て、本当に実感させてもらいました~



朝晩の冷え込みもだいぶ厳しくなった今日この頃。

週間天気予報をみて、ビックリ!
お天気が良いのは明日まで。
11月に入ると、急に寒くなりそうです。
そして11月3日の予報には、雪だるまのマークが



この豪雪地帯で過ごす、初めての冬。

さて、どんな暮らしになるのでしょう??

冬タイヤの準備もしなくてはならないし。。。


仕事で使っている軽トラックは4輪駆動なので、冬の買い物は
いっそ軽トラで済ませてしまおうか、とも考え中。。
アイスバーンを運転するのは怖いからね~。

骸骨ビルの庭

2009-10-13 12:42:18 | 読書
私の大好きな作家のひとりである、宮本輝さんの
最新の小説。

本、大好きで手元に置いておきたいタイプの私
だったんだけど、相次ぐ引越しや何かで、物を
これ以上増やせないし、新刊本もお値段が高いし
ということで、近頃はもっぱら図書館だのみで
読書していましたが、春にこちらに引越してから
図書館は隣の会津若松まで出向かないとないし、
やっぱり好きな作家の本は、購入したいなぁ~
って迷った挙句、これは久々の購入です!


買って正解でした~。

本の内容はざっとですが、
大阪の十三という町に、「骸骨ビル」と呼ばれる
古いビルがあり、主人公はそこに居座る住人の立ち
退きを命ぜられた47歳の男性。

「骸骨ビル」は戦前に建てられたけれど、頑丈で
しっかりしたビルで、戦後はGHQに接収されていた
時期もあった。
そこは、戦後、二人の青年が子供たちを育てた場所
だった。
食料もなく、庭で野菜を作りながら、彼らは命を賭
して子供たちと生きた。

時を経て、育ての親の一人「阿部轍正」は子供たちの
一人から性的暴行の汚名を着せられ、苦悩のうちに
亡くなる。

ビル管理人の八木沢の視点から、骸骨ビルで生きて
きた子供たちと育ての親の絆と、暴行事件の真相を
追う。。


内容はざっとこんな感じですが、
私がこの作家を好きな理由は、
人間を描く視点の優しさかな~。


ダイコンと青ネギサラダ

2009-10-07 18:49:42 | おかず
新鮮な大根を大量に購入したので、たっぷりと
大根を使った簡単サラダを。


材料

大根お好きなだけ。
(私は半本分を使いました。)

青ネギお好きなだけ
(私は3分の2把)

塩=出来れば美味しい天然塩適宜。

油=大さじ3~5杯


作り方

① 大根の皮をむき、細めの千切りにする。
  大量に作るときは、スライサーでもOK。

② 青ネギを小口切りにする。

③ ①と②を金属製の大きめのボウルにいれ、
  塩を振って、しばらく置く。

④ ③から水分が出るので、きつめに絞って
  味をみて、薄いようなら塩を足す。

⑤ フライパンで油を熱して、薄く煙が立つ
  くらいまで熱し、④の中に回しかける。


以上で出来上がり



超簡単で、大根がたっぷり食べられます