すきむブログ

東北地方のとある町での暮らしをつづります。
四季折々の花や野山の風景など。
お菓子や田舎料理のレシピも紹介します。

林林館

2014-05-27 22:44:47 | 道の駅
日曜日、ドライブ途中で立ち寄りました。

道の駅東和、林林館(りんりんかん)

登米市にあります。


この日は朝10時過ぎくらいに立ち寄ったのですが、
ライダーのおじさまたちが大勢。
ツーリングの途中休憩かな?





このあたりはりんごの産地ということで、りんごソフトww

美味しかったです~。







バラ園へ

2014-05-23 20:49:19 | 花と緑
二日続いた雨も上がり、今日はおつかいの途中でぶらりと
バラ園へ。

まだローカルニュースになっていないから、早いかも?って
思いましたが、予想通りまだまだ咲き始めたばかり…

去年は6月に行ったんだっけ?

でも、キレイに咲いていたものを何枚か撮影。

またお花の盛りになったら見に行こうと思います。


なにしろ、農業試験場の中のバラ園だし、無料なんですよね~。

あはは、ケチな主婦には嬉しいスポット!!




















ハマナスは、今が満開。
とってもキレイに咲いていましたよ。







秋保大滝

2014-05-19 22:18:51 | 日々の出来事
お天気も良く、風もなかったので、思い立って
秋保大滝を見に。

我が家からは、西の方角に約40㎞ほど。

高速道路をちょっと利用して、約50分ほど。

実は高速道路、ほとんど自分では運転していなかった
んですよね。
近場の運転や、駐車場での車庫入れはどうにか慣れて
来た私ですが、高速道はちと怖い…

免許を取ってから、17年間は高速道もじゃんじゃん
飛ばしていたけれど、途中のブランク以降はほぼ乗らず。

でもねぇ、これからのことを考えると、やっぱり自力で
高速道路も乗れるようにしておいた方がいいって思い、
練習をするようにしているのです。

秋保大滝は、秋保温泉から更に西へ15㎞ほど。
緑豊かな大自然を満喫してきました。








滝つぼのすぐそばの河原まで下りて来ました。
看板の位置からは約1キロ。
山道なのでアップダウンあり。

明日はおそらく筋肉痛かも??












美しい緑と、ごうごうと流れ落ちる滝のまっ白な水しぶき。
良いリフレッシュになりました。

〆はお約束のソフトクリームで!






懐かしい山

2014-05-16 21:15:17 | 花と緑
実家に行った折、車を走らせて山の方へ。

この季節は緑が本当に美しいですよね。

写真は「八木ヶ鼻」
五十嵐川の上流にそびえる、高さ200メートルほどの
断崖。

昔はロッククライミングの練習をよくやっていたそうです
が、岩盤が弱くて危険ということで今は禁止されていると
いうことです。





この写真は八木ヶ鼻近くの日帰り温泉「いい湯らてい」の
駐車場から撮影。

らてぃ=だよ と言う意味になりますww

新潟弁は◎◎だよが、◎◎らてになるのだーー!

だからこの日帰り温泉のネーミングを聞いたときは爆笑w




もう1枚は帰り道で見た「会津磐梯山」
SAからの。





山が見えると何となく気分爽快!

国見SAでランチ

2014-05-16 08:48:16 | SA・PA
実家からの帰路、福島県の最北のSAである国見SAで
ランチ。

いつもはファストフードのコーナーで簡単に済ませるの
だけれど、レストランに立ち寄ってみました。


ここのイチオシは、福島牛を使ったわっぱ飯のセットだ
とか。
ダンナがそれを食べましたが、画像はナシ…

お味は、全体に濃いめで食欲旺盛なダンナも残してしま
いました。

私が食べたのは鴨せいろ蕎麦。
温かい鴨汁と普通のそばつゆととろろ、ひじきを乗せた
ご飯もついていました。

食べた感想…
うん、鴨のつけ汁はまずまず。
お蕎麦も美味しかったです。

私の希望としては、ひじきご飯はいらないから、お蕎麦を
もっと増量してほしかったなぁ。







栗駒山へ

2014-05-10 19:26:00 | 日々の出来事
朝からいいお天気。

ちょっとドライブに行こうかと地図とにらめっこ。

今日は県北部の栗駒山へ。

ナビに行く先を設定して、車で行ける所まで行こうと。

東北自動車道を北上し、築館ICで下りて一路栗駒山へ。
お天気がだんだん下り坂。
車で行ける最高地点は「いわかがみ平」というところで
標高1113m。

あいにくガスがかかり、下界を眺めることが出来ず残念!
今度行くときは晴れていたら嬉しいな。





驚いたことにいわかがみ平へ行く途中の道路にはまだ雪が。
5mほどの高さの雪が残っている場所もありましたよ。

雪解けしたばかりの道路のわきにはフキノトウがまだある!
車を停めて、ちょこっと頂いてきましたわ。
夜ごはんのおかずは、フキノトウの天ぷら(笑)








帰る途中で日帰り温泉へ。
標高650mの位置に有る「ハイルザーム栗駒」。
ここは温泉と温泉を利用したプールもあるところ。
日帰り入浴はプールの利用も可能で、料金も850円と
お得!

6年前の宮城岩手栗駒地震で大きな被害を受けて大変だった
ということですが、今は大丈夫。
駐車場には犠牲になられた方々の慰霊の碑がありました。

こちらの駐車場から栗駒山を望めるのですが、今日はごらんの
状態で残念!





ランチ、私はこの地方の郷土料理「はっと汁」ととろろ芋ご飯
のセットを。
「はっと」とは、小麦粉を練って薄く延ばしたものをお汁にいれ
て煮込んだもの。
すいとんやほうとうを想像すると分かりやすいですね。

ダンナはこちらの一番人気の「岩魚の天ぷら卵とじ丼」
一口岩魚の天ぷらを味見しましたが、美味しかったですね~。








栗駒山麓の緑も、まだ芽吹いたばかりの若緑。
キレイで心が洗われるような美しさでした!


















下界に下りてくると、お天気は上々。
田植え真っ盛りの田園風景も素敵でした。




老親の家

2014-05-09 09:21:44 | 日々の出来事
実家に滞在中は、古くなったいらないものの処分をセッセとやったり、
母には出来ない家の中の色んなところの大掃除なんかをやっていました。

最近よく見聞きする、親の家の始末。
私もいざその時が来て大慌てしたりすることのないように、母と相談を
しながら片づけを始めていますよ。

幸い母は物を捨てられないというタイプではないので、もういらないと
いうものはどんどん捨てています。

ただ、母が歳老いたと感じるのは、家が古くなっているというのもある
けれど、ホコリがたまっていても気づかないこととか、食器の洗い方が
雑なのか、お皿や茶碗の裏がなんとなく汚れが落ちていないとか、そう
いうものを目にした時で。

あまり指摘するのも可哀そうなので、私が台所に立って洗い物をすると
きに、汚れを落としておいたけれど。

加齢の影響で、汚れが目につかないんだろうなぁ。
私もあと25年経てば母と同じ歳になる…
歳をとるということは、切ないものだねぇ。

母は若いころは低血圧だったのに、数年前から血圧が高くなり、今は
降圧剤を飲んでいますが、8週間分のお薬をもらい、薬をもらいに行く
時に診察を受けるだけで、内臓的には健康そのもの。
膝や腰が痛いというくらいで、自立した生活が可能。
まだまだ元気に長生きをして欲しいものです。

泉ヶ岳へ

2014-05-08 10:02:02 | 花と緑
仙台市の北西部にそびえる泉ヶ岳。

我が家からは31キロほどの距離。

標高も高いので我が家周辺の緑より若々しい緑に出会え
ました。





山腹にはスキー場や少年自然の家があり、車を停めて
山歩きを楽しむ人たちも沢山みられました。


ミズバショウ群生地の看板につられて行ってみたのです
が、今年はすでに花の時期を終えていました。
残念!

その代わりにミズバショウの根元にゼンマイを発見。
綿毛をまとった渦巻状の形は、何とも可愛らしくて大好き。









帰りに日帰り温泉へ。





天然温泉で、中々いいお湯でした。

駐車場から見える緑も清々しくてキレイでしたよ。









4月の読書記録

2014-05-07 16:43:54 | 読書
4月は出かけていたので、やや読書量がペースダウン。

印象に残ったのは「お父さんはやっていない」


2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:8535ページ
ナイス数:1823ナイス

55歳からのハローライフ (幻冬舎文庫)55歳からのハローライフ (幻冬舎文庫)感想
文庫になっていたので、即購入!図書館で長く順番待ちをしていましたがこっちが早かったですw 結婚相談所・空飛ぶ夢をもう一度・キャンピングカー・ペットロス・トラベルヘルパーの5編。同年代の私にとって身につまされるような話ばかり。どれも読みごたえがありました。キャンピングカーのダンナ様、思わずあるあると笑えました。
読了日:4月27日 著者:村上龍
復讐プランナー (河出文庫)復讐プランナー (河出文庫)感想
中学校に入って間もなくイジメにあってしまった雄哉と章司。イジメに立ち向かう術をアドバイスしてくれる不思議な先輩と「復讐ノート」。多感で未熟な中学生たちがイジメをどう克服して行くか、これは中学生とその親御さん世代にお勧めの本です。短いのであっという間に読めますよ。
読了日:4月26日 著者:あさのあつこ
夜の終焉(下) (中公文庫)夜の終焉(下) (中公文庫)感想
20年前に汐灘で起きた殺人事件、その被害者と加害者を結ぶ糸。重い宿命を背負った者同士が一人の少女をきっかけにつながる。煮え切らない「真野」にややイライラとしましたが、読後感は良かったです。シリーズ物ですがこの作品単独でも読めるのでお勧めです。少女の身元は途中で気づいてしまいました!
読了日:4月25日 著者:堂場瞬一
夜の終焉(上) (中公文庫)夜の終焉(上) (中公文庫)感想
故郷を捨て20年、深夜喫茶を営む中年の男「真野」は、目の前で車にひかれて意識を失ったままの少女の唯一の手掛かり、「汐灘」の地図をきっかけに捨てた故郷へ赴くことになる。感想は下巻で。
読了日:4月23日 著者:堂場瞬一
光の雨 (新潮文庫)光の雨 (新潮文庫)感想
2030年、死刑制度の廃止により釈放された元死刑囚「玉井潔」が語る60年前の事件。若い予備校生のカップルに自分たちが夢見た『革命』とその破局の長い物語を伝えてゆく。連合赤軍事件の全容を知ることが出来る貴重な一書。
読了日:4月22日 著者:立松和平
晩夏に捧ぐ (成風堂書店事件メモ(出張編)) (創元推理文庫)晩夏に捧ぐ (成風堂書店事件メモ(出張編)) (創元推理文庫)感想
長野に住む元同僚美保の依頼で老舗書店に現れた幽霊事件の謎ときに赴いた、成風堂書店の杏子と多絵。27年前の作家殺人事件の真相を追うことに。短編の方が、このシリーズの良さが出るのではないかと感じましたが、中々面白く読了出来ました。これはシリーズ全編制覇したいと思います。
読了日:4月19日 著者:大崎梢
文庫 セレモニー黒真珠 (MF文庫ダ・ヴィンチ)文庫 セレモニー黒真珠 (MF文庫ダ・ヴィンチ)感想
町の小さな葬儀屋「セレモニー黒真珠」を舞台にした連作短編集。こんな葬儀屋さんが身近にあればぜひお世話になってみたいかも?と思わせてくれる。宮木さん、こういう作品も書かれるのかと驚きました。面白かったです!
読了日:4月18日 著者:宮木あや子
水を打つ(下) (実業之日本社文庫)水を打つ(下) (実業之日本社文庫)感想
この小説の中では東京で開催されるオリンピック。国際水連に認められない新型水着と、それに依存してきた天才スイマー小泉。見守るコーチ今岡とメドレーリレーに挑む選手たち。息詰まるレースの展開と選手たちの絆を描いた感動の物語。スポーツ観戦大好きな私にはお気に入りの1冊になりました。
読了日:4月17日 著者:堂場瞬一
水を打つ(上) (実業之日本社文庫)水を打つ(上) (実業之日本社文庫)感想
競泳のオリンピック代表候補の選手たちの物語。北京五輪の直前に話題になった高速水着を思い出しながら一気に読了。感想は下巻で。
読了日:4月16日 著者:堂場瞬一
サイレント・ブラッド (角川文庫)サイレント・ブラッド (角川文庫)感想
失踪した父の車が長野県大町市で見つかり、息子一成が父の足取りを追う。東京出身だと言う父とこの地の関わりは?謎の名前と地名、山岳サスペンスとしても面白く読めた。
読了日:4月15日 著者:北林一光
時限 (講談社文庫)時限 (講談社文庫)感想
単行本で読了済みでした。京女の女性刑事片岡夏子が不可解な首つり死体の謎ときに挑む物語。そういえば、この女性刑事さんがあまり好きじゃなかったということを思い出しながら読了しました。内容としては2時間ドラマ風。
読了日:4月13日 著者:鏑木蓮
配達あかずきん―成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)配達あかずきん―成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)感想
駅ビル内書店「成風堂」シリーズ第1弾。大好きな書店が舞台のミステリー。書店員さんのお仕事やバックヤードの様子、お客さんとのやり取りなど、期待通りの面白さ。6冊目のメッセージが大好きです。
読了日:4月11日 著者:大崎梢
あん (一般書)あん (一般書)感想
読み友chimakoさんのお勧め本!やる気のない雇われ店長千太郎が切り盛りする「どら春」に、餡子を美味しく炊くおばあさんがやってきて。おばあさん、徳江さんの指には障害が…。無知による偏見、差別された病、隔離されて名前まで変えさせられた患者たち。ハンセン病の患者さんたちの歩んで来た人生の悲しさがやりきれなくなります。これは沢山の皆さんに読んで欲しいですね。お勧めします。
読了日:4月10日 著者:ドリアン助川
はとの神様はとの神様感想
悟とみなと、二人の少年と、美しいハーフの少女ユリカが出会い、鳩を育てレースに参加させる。前半の3人の冒険はかなりワクワクさせられ、タイトルの意味そのまま。後半は成人した二人の男のそれぞれの鳩レースへの思いと守るべき人への思い。馬は血で走る、鳩は血で飛ぶ、なるほどでした。鳩少年だったダンナに勧めてみようかな?
読了日:4月10日 著者:関口尚
アルモニカ・ディアボリカ (ミステリ・ワールド)アルモニカ・ディアボリカ (ミステリ・ワールド)感想
前作の舞台から5年の時を経て、ナイジェルの悲しい最期が。その死の謎を解くカギは彼の秘められた過去。醜い権力者たちの横暴と正義の人サー・ジョン・フィールディング判事の攻防。この終わり方は続きが読めそうかもと期待感大!皆川さん、母と同じ年齢…。お元気で、ぜひぜひ続編をお願いしたいです。
読了日:4月9日 著者:皆川博子
灰と話す男 消防女子!! 高柳蘭の奮闘灰と話す男 消防女子!! 高柳蘭の奮闘感想
シリーズ第2弾。仲間の殉職という悲しみを乗り越え、消防士の使命に生きる蘭。現場の描写は生々しく、地下街の火災のシーンは読んでいて恐ろしくなりました。ラストは涙々。
読了日:4月6日 著者:佐藤青南
幽霊の涙―お鳥見女房幽霊の涙―お鳥見女房感想
代々お鳥見役をおおせつかっている矢島家。今度は息子久太郎が相模の国へ出向いて。嫁いだ娘の懐妊、次男の嫁の流産、夫の思わぬ「遠慮」という沙汰。どんな大変な出来事があっても珠世さんに任せておけばすべて上手くいく。悲しい出来事を乗り越えて、この大家族の行く末が幸多いことを願って読了。
読了日:4月6日 著者:諸田玲子
お父さんはやってないお父さんはやってない感想
通勤電車の中で痴漢をしたと女性に訴えられ、事実無根なので警察に連れて行かれた谷田部さん。話せば分かると言うのは、全く通じない世界。どんなにか辛かったでしょうか。支え続けた奥様あつ子さんの健気さ、表紙のお子さんたちの抗議文、胸に迫りました。映画「それでもボクはやってない」の原作モデルの方と奥様の手記。素人が司法に立ち向かうことの難しさを感じ、冤罪はこうして作られるのかとやりきれなくなりました。お勧めします。
読了日:4月6日 著者:矢田部孝司+あつ子
七色の毒 (単行本)七色の毒 (単行本)感想
犬養刑事が関わる7つの事件。どれもみな人間の悪意が恐ろしい…。黒いハトが一番悪いかな?短編なのであっさりと読み終えてしまい、何だか消化不良です。やはり中山さんの長編が好きですね。
読了日:4月5日 著者:中山七里
レオン氏郷(うじさと)レオン氏郷(うじさと)感想
読み応えがありました。会津の鶴ヶ城を築いた武将という程度の知識しかない私ですが、これを読むと秀吉や政宗が嫌いになりそうですね。氏郷のような人物が天下を取っていたら、歴史はどう動いていたのでしょうか。想像すると面白いです。
読了日:4月5日 著者:安部龍太郎
東京ホタル東京ホタル感想
5人の作家さんの短編集。小松エメルさんは初読みです。それぞれ素敵な物語で良かったですね。このイベント、機会があれば見に行きたいです。表紙がとても美しい!
読了日:4月4日 著者:小路幸也,原田マハ,中村航,小松エメル,穂高明
火天の城火天の城感想
壮大で華麗な安土城を築いた番匠たち。棟梁岡部又右衛門以言、又兵衛以俊親子を中心に話が進められる。信長からの無理難題に智慧を凝らして応える職人の心意気。父と息子がいつしか心を通わせ、共に天主構築に励む姿は感動的でした。愚かな信雄のせいでこのお城が焼失してしまったことは、返す返すも残念です。
読了日:4月3日 著者:山本兼一
茨の木茨の木感想
亡き父の遺品のヴァイオリンのルーツを探す旅に、イギリスへ渡った真二。湖水地方の小さなホテルの主、マリーさんが素敵で、こんな場所に泊まってみたいと思ったり。ラストで兄の思いに気づいたシーン、響子の演奏、涙が出ました。さださんは、物語作りが上手いですね。お勧めです。
読了日:4月2日 著者:さだまさし
僕と先生僕と先生感想
お久しぶりの隼人君と二葉の謎とき。前作から時間が経っていたけれど、読み始めたらあっという間に世界に入り込めました。怪盗レディバード、やっぱりそれは犯罪でしょ~?「優しい人」と「差別と区別」が好みでした。これはシリーズ化して欲しいですね。面白かったです。
読了日:4月2日 著者:坂木司
シャイロックの子供たちシャイロックの子供たち感想
東京第一銀行長原支店を舞台にした群像劇。立身出世だけが望みの副支店長、バンカーとしての理想と上司からの締め付けに悩む若手行員、成果を期待されるあまり精神を病む者、支店内で起きた事件を追ううちに突然失踪するもの、エースとして期待されながら不正に手を染める者、銀行ってホントにこんな事件が多いのかしら?池井戸作品にしては、スッキリ面白いと言う印象ではなかったですね。
読了日:4月1日 著者:池井戸潤

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