すきむブログ

東北地方のとある町での暮らしをつづります。
四季折々の花や野山の風景など。
お菓子や田舎料理のレシピも紹介します。

東京ディズニーシー

2012-06-29 13:49:16 | 旅日記
本当に久々のトウキョウディズニーリゾート。

7月の第一週までのコンビニ限定の平日割引チケットで(笑)

長女の家から私鉄・地下鉄を乗り継いで、約2時間。
通勤時間帯の移動で、日頃静かな町にいる田舎者は人ごみに
目を白黒。


オープン時間ちょうどくらいに到着したけれど、人が多い!
でも、平日なのでファストパスとウエイトを駆使して、
主なお目当てのアトラクションは楽しめましたよ~。








お天気も上々、もうちょっと曇っててくれた方が、日焼けの
心配をしなくても良かったんだけど、風もさわやかで気持ち
よく楽しめましたよ~。


ショーも楽しめたけど、相変わらずカメラの腕前がイマイチなので
華やかなダンスなどは撮影出来てないってことが笑えます^^;





ランチは「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」でガッツリと
スモークチキンのランチを。








パーク内で、思わぬ遭遇が!
カルガモの親子が歩いていて、キャスト並みの大人気。

子がもちゃんを何とかパチリ。





おやつに食べた、サルタンズ・オアシスのサンデー。
左が私が食べたもの。
カスタードクリームの上にゼリーが乗っていて、その上に
マンゴーアイスとソフトクリーム。
これ、美味しかったですよ~~!





日暮れてきて、夕焼け空が美しかった!








夕食は、カレー。
「カスバ・フードコート」の三種のカレーセット。






朝9時から、閉園ギリギリの22時ちかくまで、目いっぱい
遊んで家路に。

とにかく良く歩いて、よく叫び(爆)

遊ぶことにもスタミナが必要だって、実感しましたわ。

次回、行くときのために、体を鍛えておかねば(笑)



東京タワー

2012-06-28 20:09:43 | 旅日記
3年半ぶりに東京タワーへ。

福島に引っ越す直前に、東京とはお別れだし、記念に
登ってみようかと出かけて以来。

スカイツリーの開業で、人が少ないかなって思ったけ
れど、予想以上に人もいましたね~。
ツリーが出来上がってから、タワーからツリーを眺める
という目的の方も多いようで人気が出ているらしいです。




訪れたのは、25日の月曜日。
朝のうちは小雨模様。
天気予報とにらめっこしながらの外出。
午後遅い時間の方が、晴れ間が出るとのことで、最初に
渋谷に新しく出来た「ヒカリエ」へ。

ぶらぶらとショップを冷やかし、ランチタイムになった
のでレストラン街へ。
やはり新しいもの好きな方々が多いのか、どのお店も
行列で人がいっぱい。。

結局、スペイン料理のお店「LA BODEGA」で食べることに。

私がチョイスしたのは、「牛ハラミのグリル」
サラダとパン、コーヒーをセットしたランチメニュー。

お肉、柔らかくて美味~~!







ランチのあと、タワーへ。
今までは高さ150mの展望台は何度か行っていたけど、
250mの特別展望台は、今回初めて。
100m高くなると、やはり視界がぐんと広がる!

空は少し明るみを増して、眺望はまずまず。

私のケータイカメラでは、今一つクリアに画像を撮ること
が出来ないのが悔しいところ(笑)

新しく出来たゲートブリッジなんかも見えたんだけど撮影
しても映ってなかったり(爆)


















最後はお約束のガラスの上から。





たくまし過ぎる足、お見苦しいのは笑って下さい!!





ラベンダー畑

2012-06-21 23:00:19 | 花と緑
町内のハーブ園で、今日からラベンダー祭りが始まった。

先日我が家にやってきた、ハイブリッド車の試運転を
兼ねて、ちょいとお出かけしてきたわ。

ラベンダーは、咲き始めたばかり。
これくらいのをドライフラワーにすると、花が落ちなくて
良いらしいそうだわ。









ポピーも咲いていたけれど、残念ながら一昨日の4号台風
の雨風でぐったりと倒れてしまってたので、写真はナシ。

ローズガーデンのバラがキレイで、とてもいい香り。
こちらもやはり台風に痛めつけられたということを、手入れ
をされていた職員の方がおっしゃってたな~。




















次にハーブ園に行くときは、ひまわりかな~?


高畠ワイナリー~道の駅いいで~日中線記念館

2012-06-03 17:56:18 | 旅日記
新緑の気持ちのいい日々が続いています。

今日はお隣山形県高畠町の「高畠ワイナリー」へ。

喜多方市から大峠を越えて米沢の市街地を抜け、
走ること約2時間。
お目当てのワイナリーに到着。

こじんまりとしたわいなりーだけど、観光バスも
停まり、私たちのように個人で訪れる人もかなり。





ワインの製造工程を見学して、無料の試飲コーナー
で美味しいワインをいただいて(笑)

お土産に1本お買い上げ~。

外に出て、白ワインのソフトクリームを!
これも美味~~!




のどかな田園風景のドライブを楽しみつつ、道の駅
「いいで」へ。
大きな道の駅で、お土産のコーナーも広くて品物も
数多くあったわ。
中のレストランで昼食。

米粉のサラダうどんを注文して、待つこと数分。
出て来たものに驚き@@
量が多いのです!
ボリューム満点、ごまだれが絶妙。
美味しかったですよーー。

ダンナはこの店の人気メニュー牛煮込みラーメンを。
ごぼうのだしがきいて美味しかったらしいです。
お肉が柔らかいのが良かったって。





帰りは喜多方市の昭和59年に廃線になった旧日中線
熱塩駅を見学。
昔懐かしい駅と、ラッセル車を見てきました。
客車の中は幼いころにのった汽車の中そのもの。
懐かしい思いと、切ない思いがこみ上げてくる感じで。






















5月の読書記録

2012-06-01 08:52:17 | 読書
5月はお出かけが多かったからね~。

思ったより読書がはかどらず。



2012年5月の読書メーター
読んだ本の数:26冊
読んだページ数:8107ページ
ナイス数:1114ナイス

■菜種晴れ
房州勝山の菜種農家の次女、二三。深川の菜種油問屋「勝山屋」の養女に迎えられるが度重なる災禍で過酷な運命に翻弄される。くじけない二三はヒロインとしては魅力はあるが、やはりもうちょっと明るい結末を期待するなぁ。。天ぷらを食べたくなることは間違いない本。
読了日:05月31日 著者:山本 一力
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19411592

■ソルハ
今まで知ることのなかったアフガニスタンのこと。96年から01年までのタリバン支配下の首都カブールでの少女ビビの成長譚。女性はブルカの着用を義務付けられ、教育を受ける機会を奪われる。過酷な運命に見舞われながらも、亡き母の遺志を受け継ぎ勉強する姿勢に感銘。「ソルハ」は平和という意味だったのね。子供向けに書かれているけれど、大人も読むといい。
読了日:05月29日 著者:帚木 蓬生
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19365355

■体育座りで、空を見上げて
普通の女子中学生の3年間を描いている。和光妙子は小学生時代の明るく元気な自分から、窓際の一番後ろに座って外を眺める女の子に変わって行く。友達関係、異性との関わり、母親との衝突。正直息苦しく思える部分も多かったけれど、中学生時代の閉塞感がよく分る。
読了日:05月28日 著者:椰月 美智子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19340525

■何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)
初読みの作家さん。施設で育った刑務官の僕と、20歳の未決囚との関わりを軸に死刑制度・生と死などと向き合う。しかし私には難解で合わないという印象の本。
読了日:05月27日 著者:中村 文則
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19308950

■チェーン・ポイズン (講談社文庫)
「二十歳の原点」を偶然手にした30代半ばの地味なOL。その作家と同じ名前ということに惹かれて本を読む。OLは自分の存在意義を見いだせず「死にたい」とつぶやき、公園のベンチで1年後に楽に死ぬ方法をささやかれる。生命保険に入り1年後を待つ暮らしに入るが…。見事に騙されたけれど、読後は悪くない。『百合の家』の未来が見えてよかった。
読了日:05月27日 著者:本多 孝好
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19290988

■残される者たちへ (小学館文庫)
かつて大勢の子どもたちの声が響き、沢山の家族の家があった団地。子供が巣立ち、小学校は廃校になり…。懐かしい同窓会を訪れた準一にはどうしても思い出せない同級生が。何とも不思議で切ない物語。空室が目立ち、老人の姿の目立つ郊外の団地にはこんな出来事や「彼ら」が住んでいてもおかしくないと思ってしまう。
読了日:05月25日 著者:小路 幸也
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19249033

■裏庭 (理論社ライブラリー)
バーンズ屋敷の庭で遊んだ子供たち。不思議な裏庭で照美が見たものは?レイチェルの語った言葉が印象深い。「日本ではねえ、家庭って家の庭って書くんだよ。フラット暮らしの庭のない家でも、日本の家庭はそれぞれ、その名の中に家を持っている。さしずめ、その家の主婦が庭師ってとこかねえ」。照美と両親が分りあえたこと、レイチェルと丈次が裏庭を再び訪れることが出来たこと、とてもいい本だと思う。
読了日:05月24日 著者:梨木 香歩
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19222772

■紙の月
お金は生きて行くために必要不可欠なもの。人間、身の丈にあった金銭感覚を失ったら恐ろしいことになるのだなあと感じた。梨花の視点、梨花に関わったことのある元クラスメート、ボーイフレンド、銀行勤めを勧めた友人などの視点を絡めてのお話し。読みごたえはあったけれど、楽しい気分で読み終えることは出来ない本。
読了日:05月23日 著者:角田 光代
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19192275

■東雲(しののめ)の途(みち)
シリーズの前作から間が開いてしまって、やや入り込めず。清之介が故郷に戻るという流れで、大きく話が展開することを期待したのだが…。
読了日:05月20日 著者:あさの あつこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19133077

■檻の中の少女 (a rose city fukuyama)
タイトルの少女が誰のことだったのかは、エピローグまで気づかなかった。ネット社会に潜む暗部と人の暗部、悪意にちょっと凹む。新人さんとのこと、これからの活躍に期待大。PCに詳しくない私、ネットバンキングは怖くて手が出せない。ネット通販もいまだに不慣れで怖い。個人情報、ダダ漏れだとしたら恐ろし過ぎる…
読了日:05月18日 著者:一田和樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19065171

■実りの庭
私とほぼ同世代であろう著者の、主に家族を描いたエッセー。親を看取り、子供を自立させ仕事に生きる50歳代。私にはまだ親の介護は未経験だが迫っているもろもろの問題に目を逸らせるわけにはいかないのだと実感。親の遺品整理をした日、元気なうちに身の回りのものを徹底的に片付けることを決意した著者。私の場合もまずはそこからかなぁ…。
読了日:05月17日 著者:光野 桃
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19052035

■猛スピードで母は
2つの中編からなる。タイトルの「猛スピードで母は」は、離婚して女手ひとつで子育て中の母を息子の視点から描いたもの。「サイドカーに犬」は夏休み、突然母が家出をし代わりに家にやってきた洋子さんという女性との日々を小学生の娘の視点で描いたもの。多分、長嶋さん初読み。感性は結構好みかも?ワーゲンを見るとラッキーっていう占い、思い出して懐かしかった。
読了日:05月16日 著者:長嶋 有
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19026272

■みをつくし献立帖 (ハルキ文庫 た 19-9 時代小説文庫)
高田さんのみをつくし料理帖に寄せる想いのこもった一書だと思った。どのお料理も素敵で作ってみたくなる。レシピの間に内緒噺が折り込まれていてますます嬉しく読了。澪と野江ちゃんの幼い日のエピソードがまた良い。来年春までシリーズの続きが読めないのは寂しいけれど、じっくり待ちます!高田さんのサイン会、行きたい!
読了日:05月16日 著者:高田 郁
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19018115

■女盗賊プーラン〈下巻〉
上下巻を一気に読み切った。貧しく下位のカーストに生まれ、女であったことで教育の機会もなく、数奇な運命に翻弄されたプーラン。しかし彼女の父のように諦めた生き方を受け入れず、悪と闘うこと、理不尽なことに立ち向かう生き方は清々しいものがあった。暗殺されてしまったとのこと、残念。インドの格差を無くす政治家として、もっと生きて欲しかった。
読了日:05月16日 著者:プーラン デヴィ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19008316

■女盗賊プーラン〈上巻〉
インドの極貧の村に最下層のカーストとして生まれ、数奇な運命をたどった女性プーラン・デヴィの半生を記録したもの。貧困と男女差別、11歳で30過ぎの男に嫁がされ、虐待を受け、理不尽な仕打ちにあえぐ彼女。盗賊団に誘拐されて運命が大きく変わる。とにかく凄まじい運命に絶句する。下巻へ。
読了日:05月15日 著者:プーラン デヴィ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18987283

■煙とサクランボ
主人公炭津のまわりくどさが合わなくて、読み進め難かった。幽霊になっている人を知っていて、本人が亡くなっていることを知る人には見えないとかという設定は面白いんだけどね。バーの片隅でタバコをくゆらすダンディーな幽霊、雰囲気は好きだけど。
読了日:05月14日 著者:松尾由美
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18969859

■炎路を行く者 —守り人作品集— (偕成社ワンダーランド)
上橋さんに感謝!タルシュの鷹ヒュウゴの少年時代、バルサの少女時代を描いてくれた。まさに命がけの思春期。これ読んだら、また守り人シリーズ読み返したくなる。ヒュウゴ、惚れるわ!
読了日:05月12日 著者:上橋 菜穂子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18909911

■震える牛
巨大スーパーマーケット「オックスマート」は地方都市に大型SCを次々に開業し、町の商店街はシャッター街と化していく。そこに絡むミートセンターという怪しい加工肉の業者。東京中野の居酒屋で発生した未解決の殺人事件を追う刑事と、オックスマートの不当な商売のやり方を追う女性ジャーナリスト。面白く読めた。新潟県三条市というローカルな町が出てきて驚いたが、作者さんは新潟出身だったのね~。
読了日:05月11日 著者:相場 英雄
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18893653

■ルーズヴェルト・ゲーム
やはり期待を裏切らない面白さ!かつての名門野球部も会社の業績不振で廃部の危機に直面、会社青島製作所もライバルミツワ電機に乗っ取られそうになる。最後まであきらめない、青島製作所の面々を心から応援してしまった。城戸のばあさんが素敵だった!善玉悪玉がハッキリしてるのは読みやすくていい。池井戸さん、どんどん読み進めて行きたい。
読了日:05月10日 著者:池井戸 潤
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18858450

■桐島、部活やめるってよ
タイトルになってるのに桐島くんが登場しないというストーリー。野球部・バレー部・吹奏楽部・ソフトボール部・映画部、それぞれに所属する5人の話を絡めながら学校という狭い世界・限られた時間の中での展開は上手いと思う。今時の高校生って外見や序列にこんなに気を使っているのかと驚きを…。昔高校生だった自分は、もうちょっと大人びていたような気がするけど、本質は変わっていないのかな?実果のエピソードと菊池宏樹の最後の章はよかった。 
読了日:05月09日 著者:朝井 リョウ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18834431

■七十歳死亡法案、可決
2020年、破綻寸前の日本政府は「七十歳死亡法」を強行採決する。2年後に施行を控えて国内で論議が交わされるさなか、15年間の義母の介護に疲れ果てた宝田東洋子を中心に話が展開する。実の娘である義姉たちも、息子である夫も介護に関わる気は全くない。一流大学を卒業して銀行に就職した息子は退職後引きこもり、娘は家を出て寄りつかない。閉塞感に満ちて重い話の展開が、東洋子が家を出てから変わり始めて行く。こんな法律がまかり通ったらどうなるのか?でも物語としては面白い。
読了日:05月08日 著者:垣谷 美雨
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18820285

■降霊会の夜
戦後の高度成長期に幼少期青年期を過ごした主人公ゆうちゃん。思い出の中に封じ込めていた転校生キヨのこと。大学生の頃愛してやまなかった百合子のこと。降霊会に現れたのは招かざる人だったり。真澄の一途な愛情が切なく思えた。軽井沢の湿気の多い霧に包まれたような風景が目に浮かぶ。
読了日:05月08日 著者:浅田 次郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18807114

■ひそやかな花園
子は親を選んで生まれてくるわけにいかない。どう生まれたかというより、どう育つのかが大事だと実感する。毎年夏に開かれるキャンプに集まる親子に隠された秘密は?聞かされた子供の心のありよう、まだ見ぬ父を追い求める気持ちが切なく思えたり。不幸を人のせいにしたりする生き方だけはして欲しくないと思ったので、紗有美の最後の手紙はよかった。
読了日:05月06日 著者:角田 光代
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18775336

■東京ヴィレッジ
玩具メーカーの33歳のOL明里、会社が大手メーカーと合併・リストラの噂が飛び交う中、青梅市の実家に正体不明の中年夫婦が棲み付いているという情報が飛び込んでくる。やたら人当たりのいい明るい男と女、人のいい実家の家族はその夫婦の言いなりになって家業に張り切り始めている。実家に戻った明里はその夫婦と対決するのか、家を乗っ取られてしまうのかとちょっと明里の活躍に期待しながら読んでいたのに、結末はやや不満な感じで。今までの明野さんの作風とちょっと違っていて不思議な感じ。
読了日:05月04日 著者:明野照葉
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18735516

■花の鎖
とある田舎の町に住む3人の女性たちと、毎年10月21日にKという人物から贈られる大きな花束。時間軸と3人のつながりが見えた時にKが誰かは分った!今までの湊かなえ作品より毒は薄くなった感あり。梅香堂のきんつば、やはり食べてみたくなるわね~。
読了日:05月02日 著者:湊 かなえ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18654601

■第五番
「無痛」の恐ろしい殺人者イバラが5年の刑期を終えて社会に出て来た。おりしも新型カポジ肉腫という病気が広がりを見せて、治療の甲斐なく亡くなる人が増えて行く。日本人は守銭奴ではなく、健康オタクの守健奴だという記述が皮肉ながら納得させられた。医は仁術などという言葉はやはり死語になってしまったのかな?
読了日:05月02日 著者:久坂部 羊
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18641429


▼2012年5月の読書メーターまとめ詳細
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