すきむブログ

東北地方のとある町での暮らしをつづります。
四季折々の花や野山の風景など。
お菓子や田舎料理のレシピも紹介します。

北海道への旅 その8 知床半島

2013-08-24 21:31:25 | 旅日記
小清水原生花園を後に、一路知床半島へ。

この日の天気予報は、昼ごろから風雨が強まるとのこと。
朝、ホテルから眺めた海も空も清々しくて、雨の気配は
なかったんだけどね~。

雨が落ちて来ないうちに、知床を横断しようと車を走らせる。

車は斜里町から知床半島を北上する。
左手にはオホーツク海。








知床連山が美しく見える!





時間があったら知床五湖やカムイワッカ湯の滝へも行きたかった
けれど、今回は先を急ぐので岩尾別まで行ってユーターン。
ここも、昭和の40年代半ばまでは開拓民の方々が農業漁業を
営んでいたとか。





車は知床横断道路へ。







羅臼岳が美しい姿を見せてくれる。




知床峠からは、はるかに日本海に浮かぶ国後島が臨める。



低気圧の接近で、日本海には海霧が発生してきている…
国後島がもっとよく見えたらよかったなぁ。










斜里町から知床峠までは、比較的カーブも少なくドライブは
快適だったけれど、峠から羅臼町へと下りのルートはカーブが
キツイ!
数台前を走る軽乗用車が超低速で…ww
もっとも霧が深くてスピードも出せないもんねぇ。

羅臼町の道の駅でランチの予定だったんだけど、駐車場が満車で
入れず…
ちょっとガッカリして、次の目的地摩周湖へ向かうことに。
海霧はますます濃くなり、視界が悪い。。

お腹空いたなぁって車を走らせて、ふと目にとまったお店に。



お店に入るとどどーんとはく製君たちがお出迎えwww











ここで食べたのは、羅臼の隠れた名物といわれる「はも丼」
はもっていうと、京都で食べる上品な白身のお魚っていう
イメージだけど、こちらのは少し違って深海魚の一種なのだ
とか。
どちらかというと、あなごに近いらしいですね。

お味はバッチリ、美味しかった~~
羅臼と言えば昆布、お味噌汁は1年物の若い昆布、煮物も
美味しかった~。









最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (pooh)
2013-08-24 23:25:57
はじめまして♪

自分のブログをUPさせていて、偶然に拝見させていただきました。
同じような時期に北海道に行っていたようです。。。
初めから、知床までを読ませていただきました。

楽しい旅をなさったようで、また続きのUPを楽しみに拝見させていただきます♪
返信する
poohさんへ (スキムミルク)
2013-08-25 07:37:34
いらっしゃいませ~。

ブログ、見ていただきありがとうございます。

そうですか~、同じころに北海道へ!
もしかしたら、どこかですれ違っていたかもしれませんね。
今回は幸いにもお天気にも恵まれ、楽しい旅ができました。

あと数回の日記をお楽しみいただけたらと思います♪
返信する

コメントを投稿