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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

明日 第11,12話

2022-05-14 20:24:52 | 明日(韓国ドラマ)

3人しかメンバーのいない危機管理チームで、チーム長が不在の時はジュヌンの面倒を仕方なしに見ているイム代理。いつも時間になるとキチンと退社(?)し、死神でありながら隠し持った一面がありそうな彼。

人は亡くなった後転生して生まれ変わる。お互いに気づかずとも転生した際には前世で縁のあった人と巡り合うということになっているらしいのだが、自殺した者は前世に縁のあった者とは巡りあう事が出来ないのだ。

彼に隆求(リュング)という名前を付けてくれた母は、幼い彼を残し自殺をしてしまったのだ。母だった人は転生しても、前世で自分とかかわりのあった人と出会う事はない。(自分も今は死神なのだ。母の生まれ変わりの人とは会えるはずもない。)それでも一目会いたいとそんな風に思っている彼。自殺をした事で、すべての縁を切ってしまう人を少しでも救いたいと思う彼は、ある意味、彼は自殺者を救う危機管理チームに一番愛着を持っているメンバーだったのだ。

そんな彼は自分の母親と同じ顔をした女性が、結婚し出産を控えて幸せそうに過ごしている事を知る。自分とは縁が切れてしまっていると知っても、見守りたいと思う気持を持つ彼だが、そんな自分の母親と同じ顔をしている女性に、自殺の危機が迫っている事を知るイム代理。

彼女が勤務する衣料品店に潜入するメンバーたちは、彼女が子どもを死産し、ショックを受けている事を知る。ただ不思議なのは、彼女に危険なアラームがつかない瞬間があることだった。彼女が夢の中で子どもを思い出し、現実を受け止められていない事を知るメンバーたち。一旦はつらい別れがあっても、彼女が自殺をしなければまた転生してきた子どもに会えるかもしれない。しかし現実を受け入れられずにいるままなら、そのチャンスも逃してしまうのだ。なんとかして彼女にそれを気づいて欲しいと思うメンバーたち。

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冥途の世界の独占企業@走馬灯的には始末書が必要な超法規的な措置で、彼女を救い出そうとするメンバーと、彼女に自殺した母の面影を求めてなんとか彼女を救いたいと思うイム代理。自分が母に投げかけた言葉のせいで自殺に追いやったと思っている彼は、彼女と縁が切れていると知ってはいてもなんとか彼女を救いたいと思うのだ。

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自殺した者は前世に縁のあった者とは巡りあう事が出来ない。だから自殺は止めないと・・という危機管理チームの存在理由。色々考えさせられる存在理由だ。

 



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