私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

偉大なショー 第15話

2019-10-16 20:46:00 | 偉大なショー 韓国ドラマ

ダジョンの継父から「ダジョンが君の本当の娘でないことは知っている」と言われて驚くデハン。
「ダジョンの本当の父は、刑事として僕たちが彼を追っている最中の墜落事故でなくなった。彼女の父親は女性を襲った罪で逃げていて、ダジョンの母は被害者だった。ダジョンの母は、旅先の島で出会った君との思い出を大事にしていた。だからダジョンの父親は、国会議員になるのが夢の君だと信じたかったんだ。僕と結婚してからもそうだと信じようとしていたし、ダジョンにもそうだと話していた。でも結婚後、どうしても腑に落ちなかったので、彼女に内緒で検査をし、ダジョンの父親は墜落死したあの男だと分かったんだ。もちろん彼女もダジョンもその事は知らない。」と突然の告白だ。
(調子が良過ぎる。しかし、最終回まで時間はない。こうやって収束するしかないんだろう)

ダジョン達子どもたちにすっかり情が移り、自分がどうして彼女たちの世話をすることになったのかすっかり忘れてしまっていたデハンには衝撃の事実。
投票日までいくらもないのに、自分の子どもを連れて春川に引っ越すダジョンの継父・・・このタイミングでこんな話を言い出すには裏があるに決まっているのだが、デハンとしては、ダジョンを傷つけないでくれと懇願するだけで精一杯だ。

選挙期間中の大きなイベントは@候補者4人での討論会だ。3候補は全員自分に対して鋭い質問を投げかけてくるだろうと踏むデハンだが、カン議員が推す元ニュースキャスターは、なんとデハンが所属していた政党の年配議員の海外での賭博疑惑を追及(韓国では賭博問題で表舞台から姿を消す人が結構いるのだ)
レースから一人抜け、支持率争いでは一歩デハンがリードするのだが、これもカン議員の思惑通りらしい。第二段階として今一つ支持が伸び悩む元ニュースキャスターを選挙活動から撤退させ、保守革新として息子のカン元弁護士支持を表明させることが狙いだったのだ。
(これもドラマの中の選挙シーンでよく見るパターンだ。)
これで無所属同士の一騎打ちとなったのだが、ただ、これでもデハンの支持率は思ったほど落ちなかった。プレ選挙運動中に培ったノウハウで、住民と直接対話選挙運動が功を奏したのだ。
そして第三段階、カン議員が最後のカードとして出してきたのは、ダジョンの継父の告白テープ。
なんとしても選挙に勝ち、国会議員になると宣言している息子に「これをどのように使うかはお前次第だ・・・」と手渡したテープを手にして、デハンを呼び出すカン元弁護士・・・・



最新の画像もっと見る

コメントを投稿