行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

更に続く評価制度づくり

2006年05月21日 | 行革・人材育成
先週は新・人事評価システム構築の作業部会会議があり、その準備やらで更新なしでした。

能力評価部分が概ねできあがり、残りは保留になっている一般職の評価者決めとマニュアル作成です。

議論がまとまらなかったのは、一般職の1次評価者・2次評価者を誰にするか。

コンピテンシー型の絶対評価にした新システムでは、個々の行動を把握して評価することは部長職には難しい。むしろ係長・課長にした方が適しているという意見と、管理職でない係長に評価業務をさせることへの抵抗感や評価者が倍以上になるので評価の目揃いが難しいという意見が拮抗し、なかなか結論がでませんでした。

部長なんだからそこまで部下を把握するのが当然という意見が出たり、係長にとって係員は身内みたいなもので低い評価はできないなど、それぞれ「そうよねえ」という話なんだけど、結論づける決定打がでない。悩みますわ

今日は職場に出てマニュアルづくりをしましたが、結構手間がかかりそう・・・

でも、だいたい詰めが終わっているので、これからはキックオフに向けた作業に移行します。
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