Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

小型飛行機はスリル満点

2006-05-07 11:42:38 | 旅行
エアポートシャトルバスの切符を買って10時にエアポートに到着。国内線のイージーチェックインは本当に簡単。娘が「あの簡単なやつ自分でやる」と言ったくらい。セキュリティ検査でIDカードを見せると、ほかのIDがないかという。日本では決して言われないこと。アメリカ人はIDをしっかり見る。国内だからパスポートをホテルに置いて来ようかと思ったけど持って来てよかった。靴とジャケットも脱ぐ。私たちの後ろの人はかなり念入りにボディチェックを受けていた。

友人に電話しようとテレフォンカードを購入。アメリカのテレカは日本のと違って、カードを挿入しない。単にカードに書いてある電話番号の所に電話して自動音声装置の指示をあおぐ。指示にしたがって電話をかけると、IDナンバーを入力しろという。どこを見てもIDナンバーらしいものがない。やれやれ。誰かに聞こうとするが、みんな携帯電話で話してひまそうな人がいない。カフェで食べている人のところまで足を延ばして聞いてみる。なんとスクラッチするとIDナンバーが出てきた。これは絶対自分ではわからなかったこと。ちなみに日本のクレジットカードは受け付けなかった。しかし、アメリカ携帯電話は普通の家庭の電話と同じような番号形態になっているので、かける側としては何気にかけやすい。

Brasilia、EMB120という30人乗りの小型飛行機が今回乗る飛行機だ。天井に頭がつく人もいる。フライトアテンダントが非常ドアのわきに座っている人に、緊急脱出時はヘルプできる?と確認。40分足らずの飛行でもちゃんとスナック菓子と飲み物が出る。彼女は1日何往復働いているのだろう?若いときは小さい飛行機でも平気だったけど、久々だとゆれがきびしい。目を閉じて自分はスペースマウンテンに乗っているんだといい聞かせて切り抜けた。もともと乗り物に弱い娘はすっかり気持ち悪くなってしまった。

(うしろはアラスカ航空。エスキモーの顔がロゴ)

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