Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

気を強く持つ

2008-02-09 17:48:25 | 気功

小学校のときは4年続けて通知表に無口とコメントを書かれた。無口はいけないことと思った自分は極力話すよう努め、中学校の頃には積極的に自ら手をあげてクラス委員に立候補するぐらいにはなっていた。

大人になってだいぶ経った今、未だにshyな部分はあるけど、全体的にはだいぶ気が強くなったと思う。自分は愚痴をこぼすくせに(その場で捨てるけど)、人の弱気な話をぐずぐず長い時間かけて聞くのはダメ。短めならいいけどね。行き場のない話は嫌い。(でも新聞の人生案内は必ず読む。)日々の生活でそれは人間は傷つくことあるよね。私はたまたま周りに悩みの種になる人がいないから、ちょっと同情心がうせてるかもしれないけど、過去を考えれば私だっていやな人と働いたことがある。口を聞かなかったこともあるしね。ただ、どこに行っても苦手な人の一人や二人はいるわね。最低限の礼儀を尽くしてあとは淡々としていればそのうちなんでもなくなるってことがほとんどだったかな。

この年齢になって数字との格闘の毎日で、インド人の数字の悪魔からは、これ違うとまたやり直しと送っても送っても次から次へと難題をつきつけられる。ついこの間までは、どんぶり勘定を教わってたので、なんたる変化。おかげで鈍い脳みそが鍛えられている感じ。根をあげたい気持ちになるけど、急におしんになったようにいやまけないさとまた気を取り直す。

40肩(少しでも若く呼びたいわね)、私みたいにまったく動かない状態なら通常回復まで1年はかかるみたい。でも、私はせっかちだから自分の中では1ヶ月で治そうと思ってるの。まず気功を4回受け、家では足もみ。昔、官足法という足もみをしてもらったことがあって、それはそれは痛いのである。でも、終わったあと頭がすっきりしてそれはそれは軽くなるのだ。私はせっかちな割には、ほとんど頭がぼーっとしてることが多く、ミーティングではすぐ眠くなるし歩いてても眠くなったりする。山に登ってるときだって眠くなったり。その私が40肩のせいで眠れなくて早く朝があけないかななんて思ってるのだからどんなにつらいことか。痛いときは何かをしてた方が気が紛れるのだけど、数字なんか相手にしてると集中できなくなる。

足もみ棒でぐいぐい押すと痛くてつい加減したくなる。そこをこらえてさらに強くもむと足がぽかぽかあったまってくる。3月の今ごろ笑ってられるよう40肩を治そう。ちなみに水曜日の時点で5度ぐらいしか上がらなかった左腕が90度ぐらいまで上がるようになった。ひじは気功のあとでも顔に触れられなかったくらいだけど今は顔に届くようになった。進歩が目に見えてわかるとやる気が出る。

痛いのはいやだけど、回復の過程は楽しめるかも。そして改めて健康の大切さを知ることができる。1週間後の杉田敏先生のリスナーの集い、お皿を左手で(立食だから)もてないだろうからって申し込んでなかったけど、それまでお皿もてるようになりそうで、申し込んじゃいました。

明日はまた牛先生のところに行きます。さてどのくらいまでよくなるか楽しみ。

 

 


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