こんばんはー!!
今日は渋谷のアミューズメントというお店へ、旦那の所属するアルペンブアムのライブを聴きに行きました。
出演者もお客さんも、みんなが楽しむために来た!!ってところがハッキリしていて、終始盛り上がりました。
はい、これはアンコール始まったとこ。冒頭のヒヤマくんのアコーディオンソロ部分。
楽しかったです。
ところで、、、、
エネルギーの循環。
ほらほら、気功なんかも少し取り入れたりしてますので、ふむふむ、気の流れは大事だなー、なんて思ってるわけですが、
メルマガでお世話になっているコウタローさんから頂いた音声の中で、
レッスンなんかでも、一方通行でただこちらから言うだけだと疲れるし、やらされるだけでもキツイ。みんなでエネルギーを循環させていい場にしましょう、、、
的な!!
ほほう!!それ、めっちゃ実感あります。
レッスンしてて、極力楽器を吹いて聞かせて、それを真似させる、ってことをさせるんですけど、
こっちの吹いたパターン(表面的な)は聞いてるけど、中身は聞いてないって生徒、たまにいるんですね。
すぐに自分の世界に入ってしまって、自己完結というか、こちらへ投げ返してこない。
するってーと、次のパターンを吹いて聞かせてようと待ってても、ずーっと自分の中でぐるぐると何のポイントをさらってるのか、こっちから見たら全く謎なんだけど、とにかくなんだか何度も自分で吹いて、ん??うーん??とか言っている。
ま、仕方ないからどっかで切り上げさせて、次を吹くんだけど、また同じことの繰り返し。
こっちは吹くときには、生徒の問題点よく聞いて、それに合うようなパターンを次々変えて吹こうとしてるんだけど、自己完結されちゃうと、何を吹いても回答が返ってこない感じで。
ちょっとー!!こっちの言ってるの、聞いてた?って思う。
そして、何も解決しない。生徒が私の重要と思ってるポイントを受け取らず、自己判断で何だかただただ自分がいいと思うように吹こうと何度も吹き直しちゃうから、ホント、問題が単に散らかる感じ。
他方、
私の吹いたパターンを聞いて、しっかりポイントを掴んで真似して来る生徒の場合は、
お!できてるね、じゃあ次こんなのやってごらん?
と投げ返す事が出来、するとそのポイントも吸収、
そーそー!!じゃ、これは?
と次を出すと、
先生、そう来ましたね!!するってーとこうですか??
おー!そうそう、もっとこうやってごらん?
と、ひとことも喋らずとも、練習が進み、しばらくお互いに吹いてから、統括的に、これはこういう事だよとか、それでいいよとか、話してまた次へとね。
こういうレッスンは、お互いに高め合う感じがあって、やるごとにお互いクリエイティブになるし、だんだん良くなるし疲れない。
逆に、一方通行 自己完結な生徒のレッスンだと、こっちは何だか虚しくなってくるし、生徒の方も何をやらされてるか分からずにただ吹いてるので、次のレッスンにもなかなか生きてこない。
何と言ってもお互いに高め合う感じがない。
そう、こういうエネルギーの循環がうまくいくかいかないか、お互いにうまく行かせようとするかしないか、
これ!!とっても重要。
そして、これはレッスンのみならず全てのことに当てはまる気が。
人と一緒に何かするにしても、お互いにエネルギーを循環させて、増幅していけるか、、、これ重要ですねー。
楽しいか楽しくないか。気が合うか合わないか。そういうのが決まっちゃう。
気は滞っちゃいけない。
エネルギーも滞っちやいけん。
なーんて思った今日この頃でしたー。
気絶して来たので寝ます、おやすみなさーい!!