ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

7月8日(日)のつぶやき

2018年07月09日 05時56分52秒 | Weblog
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「奏法」より大事なこと

2018年07月09日 02時19分56秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!


1時半くらいに東京に戻って来ましたー。途中で眠くなっちゃって(≧∀≦)パーキングでちょっと寝たりして、遅くなっちゃいました。


今日はB合奏を1時間レッスンして、あとはナガミネ先生のレッスンに付いてただけだったので、全く吹き足りず、、、




練習をね(^^)




ところで、、、


いやはや、奏法は大事だけど、吹き方からいい演奏をしようとするのは、なかなか上手くいかないねー。


「イメージが大切」ってことは、自分も言うし、いろんな人からも言われてることだけど、

なんでしょ?!

単に頭の中にCDが流れてるー、、、、みたいなんじゃ、それはイメージとは言えないんだなーと。


頭の中に流れてるCDを追っかけて吹いても、「追っかけてる」「その音を出そうとしてる」だけってこと、よくあります。


それは、ここで言う「イメージする」のとは違います。


頭の中にある音楽が演奏できてるイメージ

頭の中にある音楽をめっちゃリアルに、、、サウンド、アタック、アーティキュレーション、音量、フレーズ、響き、、、それらをすべて完全にイメージ。そしてそれを自分が演奏できている状態をリアルにイメージ!!

そして、あとはイメージ通りになるまで練習。

徐々にイメージすれば吹ける、という状態になるようにする。


奏法は、その際のヒントにはなると思うけど、舌の位置やらアンブシュアやら呼吸やらをどんなに「正しく」したとしても、それを中心にして「いい音」を出そうとしても、結局何かが足りなかったり、やり過ぎてたり、バランスが悪かったりで、なかなかスムーズにできない。んで、思った感じにならないと、「ここが悪いのかな?」とさらに奏法の方に注意が向いてしまい、だんだんと正しくやることが大切になって、さらに何かが足りなかったりやり過ぎたり、、、なかなかバランスが取れないまま、「思った通りに吹けない」っていう気持ちになりやすい。


でもそれは実は「思ってない」か、「思ってるモノが上手くいってないモノ」かってことだったりする。

「思った通りに吹く」ためには、まずは「思ってること」を良いものに。んで、そうするためのヒントとして奏法があるって思うのが良いと思う。

んじゃー、初心者はどーするのよ??ってふと思うけど、

でもやっぱり同じじゃないかな?!

つか、むしろ初心者こそ、こんな風に吹きたい!!こんなのを吹きたい!!っていうリアルなイメージが必要な気がする。


良いものが吹けるためには、逆にある程度いい吹き方じゃないと吹けないだろうから、良いものを目指すことで、間違いのない方向に行けるんじゃないかな?

で、そこにいわゆる正しい奏法がヒントとしてあれば、道を大きく逸れずに、快適に思った通りに吹ける人になっていけるんじゃないかなって。



っていうのを骨身にしみて実感してる、今日この頃です。わー!!もう3時過ぎた(°_°)


さーて、寝まーす。今夜は蒸しますねー。クーラーつけて寝るもんね!!

それではまた明日ー♪
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