ゆこちんのトランペット

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7月6日(金)のつぶやき

2018年07月07日 05時54分15秒 | Weblog
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「思った通りに吹けるように」の「思ってるヤツ」を良くしよう

2018年07月07日 00時03分04秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!

今日は朝からレッスン三昧。で、最後は学内演奏会を聴いて来ました。


ま、本日のお題みたいなことは、きっと何回もリピートしていると思うのですが、まあその度に少しずつ考えが深まったり、少し変わったりしているかと思うので今日も書いてみまーす。


んーと、「思ったように吹けない」っての、自分も本当によーく思うし、そういう話も周りからよーく聞きます。


で、その「思ってるとき」は、何かしらいいイメージを持ってるつもりだったり、あるいは何かしら上手くいってない状態が浮かんでて、「そうならないように!」っていう消去法的な意味で上手くいってるイメージを持ってるって感じだったり。


つまり、結局いつも「思った通り」になってるんですよね、、、

んーと、「リアルにイメージ出来てるもの」の方に寄っていくっていう意味。


リアルにイメージしているものが、「そうならないように」したいような状態だったとしても、リアルにイメージしちゃったら、その「それは禁止」ってところは採用されずに、イメージしたヤツに寄っていくっていう、、、


よく「イメージ出来ないものは出来ない」っていうでしょ?


否定形じゃ、結局は本当にやりたいヤツはイメージ出来てないってことなんだよね。◯◯以外ってんじゃー、範囲が多過ぎて、もはやノーイメージと一緒なんだよ。


ってなわけで、

私自身も、「あーもー!!思ったように出来ないー!!」って思っていても、冷静に考えると、「ん???でもリアルに浮かんでるのは、失敗してる状態じゃね??」って。そう思うと、ある意味イメージ通りになってる。


ということはー!!


本当にやりたいヤツをね、どれだけリアルにイメージ出来るかが、まずもって本当に勝負ですよ!!

それを浮かべることができれば、あとは練習するのみ!!

これこそ本当に思った通りに吹けるように練習するってヤツ。


今日もレッスンしてて、何回も吹いても全然いい方向に行かない生徒に、

「何回もできるまでやるんだけど、でも1回で絶対やってやる!っていう気持ちで集中してやらなきゃ、ダメだよ!」

「やり方は人それぞれだから。もし盗むなら、歌い方とか表現とかだよ。」

「できる範疇でやるんじゃなくて、どうせ出来ないやと思ってやるのでもなくて、思った通りになるように練習しなさい」

とかなんとかね、言いました。

そうすると、少しずつ出来てくるね。


自分の中でもホント、ちゃんといいイメージしてるつもりで、よく考えたら、そんなイメージじゃ上手くいかないでしょ?ってツッコミ入れたくなること、よーくあるからねー。ホントに音楽的にイメージしていきたいね。


う、、、気がついたら寝てしまってる、、、さー、それならしっかり寝ましょう!

おやすみなさーい!
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