ゆきちゃん通信++日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日を
母親(tomi)の目を通してお伝えします。

覚悟の日々

2021年02月15日 | 両親の介護
今日、じーじの点滴をはずしました。

昨日、じーじに確認をしたら
もうやめて欲しいと
はっきりと答えたので

ドクターに話をして
外すことを決めました。


でも、今日になっても
熱が下がらないので
最後に抗生剤の点滴をすることになって・・・

その点滴を落とそうとしたら
もう、血管に流れなくなっていました。


入院してから一か月以上
点滴だけで命をつないできたので
もう体が受け付けなくなっているみたいです。

じーじの気持ちも体も
点滴をやめて欲しいと
訴えているようでした



昨日まで少し苛立った様子だったのに
点滴を外して
訪問看護師さんに頭を洗ってもらって
じーじはすっきりとした顔をしていました。

腕がカサカサしていたので
クリームを塗っていたら

痩せた腕に浮き上がった血管のところに
点滴の針の痕がたくさんあって・・・

こんなに針を刺されていたのかと
胸が痛くなりました。

残された時間は何日なのかわかりませんが
できる限りの事はしてやりたいと
思っています。

日記を書けるかどうか分かりませんが
休んだ日は
親孝行をがんばっているんだな?!
と、思ってください。

=END=
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