ゆきちゃん通信++日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日を
母親(tomi)の目を通してお伝えします。

道は開けていくもんだ!!

2012年11月09日 | 自閉症者の網膜剥離
五島の実家の父から

お前がまだ小さかった頃に
遊びに行っていた
近所のお宅のお姉さんが
お前と話しがしたいと言っているから
電話をするように・・・

と、連絡が来た。


私と同じように
障害のある娘さんを持ち
今は保護者として長崎で
いろいろな活動をされて
いるとの事だった。


父はこの数ヶ月の
私の様子を心配して
心を痛めていたのでしょう。


その方に私の事を話したら
「話をしたい!」
ということになったらしいのです。



もう40年以上
あっていない方だけど
思い切って電話をしてみることにしました。


・・・私が小学校に入る前に
遊んでもらっていたのだ!!(笑)・・・



電話の向こうから
とてもやさしい声が聞こえてきました。
あのお姉さんだ!



久しぶりだったのに
いろいろ話をさせてもらいました。
いや、聞いてもらいました!!

10歳以上、年が離れているから
こんなに話したのは
初めてだと思います。

でも、何の抵抗も無く
いろんな話ができました。

そして・・・

驚いたことに
活動をされているのが

今、由紀子がお世話になっているデイの
法人の中でだったのです。

ヾ(@○@) ええええ


父もそんなこと
知らないまま
私に連絡をしてきたと思います。

なんと云う偶然でしょうか??


つい最近まで
何の縁も無いと思っていた
今の法人だったのに・・・


気がつくと
そこにどんどん道が
開けていきます。



由紀子は昔から
こうして自分に必要な人を
回りに呼び寄せる力があります。



私は、由紀子が呼び寄せた縁を
切らないように
そして、太く強くするのが仕事です


きっと、これもそうなのでしょう・・・。


道は開けたのだ!
もう後は振り向かず
前を向け!!


そう言われているような気がします。

私、またがんばれそうな気がしてきました。

父に感謝しなくちゃね!(*^ ^* )

=END=
コメント (2)
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