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ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

やっとPMS終了!

2012年12月10日 | 自閉症者の網膜剥離
予定よりも10日以上遅れて
PMSが終了しました。

やれやれです。(笑)


PMSの末期は
不眠になるのですが
終了すると、嘘みたいに
よく寝るようになります。


今日もお風呂に入って
薬を飲んだら
さっそく眠くなったようで

やりかけのDVDを
そのままにして
寝てしまいました。



(* ̄o ̄)ゝオーイ!!

これは、母が片付けても
いいのか~い?


いつもは触ると
すごい剣幕で怒るけど・・・

寝てるから
いいよね?!(笑)


少々音を立てても
起きないぐらい
今日は、ぐっすりです。


由紀子もPMS期は疲れるのでしょう!

今日からぐっすりで
よかったね!!



明日は、デイの日!

由紀子がいない間に
いろいろと用事を片付けなければ・・・



通信の発送作業も
急ピッチでやってます。


日記がおろそかになってますが
もうしばらく、お許しください。

=END=

新聞作り

2012年12月09日 | 自閉症者の網膜剥離
今年の春に新聞版の
「ゆきちゃん通信29号」を作ったのですが
由紀子の眼の手術などで
とうとう発送ができないまま
手元に残ってしまいました。

その通信を書いた頃は
何もかもが順調で・・・

このまま平和な日々が
続くと思っていました。

だから、その通信には
由紀子が成人する節目を最終号にして
通信を終わらせたいと
予告を書いています。


でも、その後に起こった
一連の騒動を
みなさんに最終号で伝えるのは
あまりにも忍びなくて・・・


もう一回
特別号として
通信を発行することにしました。


さっき、その新聞が
やっと仕上がりました。

「ゆきちゃん通信 30号(特別号)」
です。

通信発行以来、
最高に暗い通信になってしまいました。(汗)



年末までには
みなさんに2号まとめて
発送をしたいと思っています。

ホームページの過去の日記でも
通信のバックナンバーが見られます。

発送後、30号もアップ予定です。


昨日から
文章を書き続けて
疲れたので
今日は、このお知らせだけで
終わります。


おやすみなさい!


=END=

行動援護

2012年12月07日 | 自閉症者の網膜剥離
今日は由紀子が障害福祉サービスの
「行動援護」が受けられるように
申請をしてきました。

行動援護ってなに?
という方が多いと思うので・・・


厚生労働省のページからの引用です。

 行動援護

障害者等が行動する際に
生じ得る危険を回避するために必要な援護、
外出時における移動中の介護、
排せつ及び食事等の介護、
その他行動する際に必要な援助を行います。

【対象者】

知的障害又は精神障害により
行動上著しい困難を有する障害者等であって
常時介護を要する者で、
障害程度区分が区分3以上であり、
障害程度区分の認定調査項目のうち
行動関連項目(11項目)等の合計点数が8点以上
(障害児にあってはこれに相当する心身の状態)である者



・・・・ここまで・・・・


認定調査項目は簡単に表現すれば

意思表示ができるか
言葉の理解
異食があるかどうか
多動・行動の停止の有無
パニック
自傷
破壊行為
抱きつき行為
環境の変化への反応
突発行動
過食・反すう
てんかん発作

など・・・

それぞれの項目の頻度などによって
点数がつけられます。


毎日ですか?
週に一回程度ですか?

と、細かく聞かれるのですが
PMS期の基準で答えたら

悲しいかな、
楽勝で8点を超えました。


判定をする人に同情されてしまった!!

( ̄▽ ̄;)アハ



今までは身体介護を利用して
ヘルパーさんに来てもらっていましたが

自傷行為で頭を叩くことを
防いでもらったりしなければならないので

これからは行動援護で
より障害に理解の深い
ヘルパーさんについてもらうことにしました。


来週ヘルパーステーションとの
契約をします。


一週間に一回
2時間ほど
家に入ってもらうつもりです。

その間に
私は外出をします。

いや!
まずは2階の掃除だな・・・(笑)

由紀子から目が離せないので
5月から2階は放置したままです。

(;^_^A アセアセ



これで、先日
由紀子の主治医から言われていた
「ふたりきりの時間を減らす!」の宿題が
が実行できそうです。

11月22日の日記「ストレス」



由紀子のためにも
デイに行かない日の
親以外の人の支援は
必要だと思います。


19歳にとっては
親とのべったりした時間は
息苦しい時だって
あるはずです。


それに、私が倒れた時に
助けてくれる人を
作っておかなければ・・・。

家族だけでの支援には限界があります。



やっと、由紀子の支援体制を
整えることに
気を回せるようになりました。

それだけ、由紀子の病気が
落ち着いてきているということです。

これから少しずつ
由紀子も家族も
少しはゆとりの持てる
生活環境を作りたいと思います。



ところで、ゆきちゃん・・・
生理が来ません!

手を触ったら
体温が下がっているような気がする・・・

生理が来ないまま
PMSが終わったのでしょうか?

機嫌が落ち着いてきてるから
多分、そうなのかも・・・。

PMSが終わったのは
うれしいけど・・・

これは、これで
心配なのよね!!

(´・ω・`;)ハァー・・・



=END=

カレンダーガールの卒業

2012年12月06日 | 自閉症者の網膜剥離
私は、毎年この時期になると
日めくりカレンダーを購入していました。


それは、由紀子が
日めくりカレンダーガールだったから!!(笑)




由紀子の一日は
何よりも先に
日めくりをめくることから
始まっていました。




小学校5年生の時に
教室の日めくりカレンダーを
めくる係りになったのが始まりでした。



6年生になって
教室から日めくりカレンダーが
なくなってしまったので
自宅でめくらせることにしたんです。

それから、9年間

今年の5月の24日まで
ほぼ欠かさず毎日
めくり続けていました。


昨日・今日・明日などの
時間の流れも
この日めくりカレンダーが
教えてくれました。



そして、5月24日に
眼の手術の為に入院!



・・・入院中はyukiパパが
めくっていたようです。(笑)・・・




退院してきた由紀子は
日めくりカレンダーを
めくらなくなっていました。


盲腸で3週間入院した時には
帰宅した翌朝から
めくっていたのに・・・。


多分、見えないからでしょうねぇ~~!




カレンダーは7月5日で止まっています。


その日まで、
家族が声をかけたりして
めくらせていたんですけど



ふと気づいたんです。


由紀子はもうカレンダーを
自分の意志ではめくっていない!

家族の為に
めくっているんだって・・・。


だから、声掛けをやめました。


もしかしたら、
少し見えるようになったら
また自分からめくりだすかもしれない・・・

それまで待とうと決めました。





でも、12月になっても
カレンダーは止まったまま・・・。



もうその日は来ないようです。






日めくりを毎日めくる!

もしかしたら
それは、由紀子の
こだわりだったのかも・・・。



こだわりだったとしたら
けっこう辛かったのではないでしょうか?

めくり忘れると
パニックになっていましたから・・・。


その呪縛から解放されたとしたら
それは、それでよかったのかもしれない!


大人になって
カレンダーガールは卒業したんだと
思うことにしました。


だから、もう買わない!!




「今日は何日だっけ?」

と、思った時に
日めくりカレンダーをみると
一目で正確な日にちが解かった!

けっこう助かっていたんだけどなぁ・・・

だからと言って
他の家族には
そんなに正確にめくれる人はいない!(笑)




ゆきちゃん!

カレンダー係のお仕事

お疲れ様でした。


=END=

成人式の通知

2012年12月05日 | 自閉症者の網膜剥離
外はカミナリと風で
嵐のようですが・・・

由紀子さんは落ち着いています。(笑)


不思議なことに
由紀子は台風や爆弾低気圧が
遠くにいる時が
一番荒れるんです。

嵐の中に入ってしまえば
平気になります。

カミナリも風も
全然気にしない!(笑)

昨日までのイライラは
この気圧のせいだったのかもしれません。


私もやっと咳が止まって
完全復活です。


今日、由紀子の
成人式のお知らせが届きました。


ちょうど朝にまーまーと
由紀子の成人式の写真撮りについて
電話で話をしたところでした。


成人式か・・・


もちろん行きませんけどね!!(笑)

ムり(・д・ = ・д・)ムリ



でも、長崎の成人式なら
行ってみたかったかも・・・

由紀子が小学校の頃の

あの西町小学校の同級生たちが
どんな大人になったか
見てみたい気がします。


5・6年生の
たった2年間しか
在籍していなかった学校だけど

特殊学級の由紀子を
交流学級の子どもたちは
ちゃんと仲間として
受け入れてくれて・・・

楽しい2年間だった!!


卒業して養護学校に
進学した由紀子は

「お友達はできた?」
と、誰かに聞かれた時

「ここにはお友達はいない!」

と、答えた!

会話もうまくできない子が
あの時は、はっきりと
そう言った!!


きっと、あの西町小学校の
同級生と一緒に
中学生になると信じていたのだろう・・・

なのに、一人ぼっちで
違う学校へ・・・


由紀子の為と思って決めた
進路だったけれど
本当にこれでよかったのかと
迷った瞬間だった。


あれから、8年!

もう、みんな大人になって
道ですれ違っても
解からないだろうなぁ~~!!


由紀子が会話ができたら
あの頃は・・・・
って、写真を見ながら
思い出話がしてみたい!!



=END=