里芋は毎年100株近くを育てます。
まとめて下の畑の一隅に埋め、藁を掛けて発芽を促しますが、藁を取ったら御覧の通り。
苗として見たら最高の状態かと思われる。
ジャガイモ植え、サツマイモ植えと続けてきて、イモ類最後の仕上げが里芋植えです。
里芋は熱帯系と言うか温帯系と言うか高温多湿が良いようです。
今までは、近くに川がありエンジンポンプを使って灌水しやすい下の畑で作っていました。
今年は連作防止の意味も兼ねて山の畑にも植えてみることにしました。
山の畑もやや傾斜があり、そのもっとも低いところを選び畝を作ったのでした。
二畝作りましたが、最近のスベルべはマルチ方式を採用。
こんな道具で深い穴を掘り、その穴の底に植え付けるのです。
植え終えて数えたら51株ありました。
下のいつも植えていた畑にも植えましたが、そこは38株で合計は89株になりました。
目標の100株には届きませんでしたが、自家用としては十分な量でしょう。
娘たちの家族も併せて三家族分の里芋はこれで良し。イモトーチャンスベルべのイモ植えは終了です。
里芋の語源は奈良時代に渡来した外来のイモを山の芋と区別して里芋としたらしい。
すると、山の畑に作った里芋はこりゃ、山芋かな?これを山芋と呼んだら混乱しますね。