玉ねぎの茎が倒伏し採り頃になった。
緑色のマルチシートを掛けていましたが、これはそれを剥いだところです。
施肥方法が悪かったのか、植え方が悪かったのか小粒が多い。
しかも真ん丸と言うよりも、細長く紡錘形に近いものがほとんどです。
サラダ用に見栄えのする紫玉ネギも少し作っていました。
こちらも小粒が多いですね。下のこの畑は元宅地であり、土質も良くないからかな。
雪国魚沼での玉ネギ作りは難しい。
雪の解け方に左右されますから。雪解けが遅いと雪の下で腐ってしまうのです。
それでも、平畝二畝でたくさん採れました。
これは一部であり、前にも沢山収穫していました。当分自家用として賄えます。
大好きな山形の農民詩人「星寛治」さんは百姓百品とも言いました。
百姓を目指す以上、単品大量栽培ではなくて自給自足的生活を目指したいものです。