畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

玉ネギを採り終える

2023-06-29 04:38:54 | 
 玉ねぎの茎が倒伏し採り頃になった。
緑色のマルチシートを掛けていましたが、これはそれを剥いだところです。

 施肥方法が悪かったのか、植え方が悪かったのか小粒が多い。
しかも真ん丸と言うよりも、細長く紡錘形に近いものがほとんどです。

 サラダ用に見栄えのする紫玉ネギも少し作っていました。
こちらも小粒が多いですね。下のこの畑は元宅地であり、土質も良くないからかな。

 雪国魚沼での玉ネギ作りは難しい。
雪の解け方に左右されますから。雪解けが遅いと雪の下で腐ってしまうのです。

 それでも、平畝二畝でたくさん採れました。
これは一部であり、前にも沢山収穫していました。当分自家用として賄えます。
 大好きな山形の農民詩人「星寛治」さんは百姓百品とも言いました。
百姓を目指す以上、単品大量栽培ではなくて自給自足的生活を目指したいものです。
コメント (4)
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