凧組桟敷案内という看板が立っています。
11だか12組の組組織があり、それぞれが工夫を凝らした凧を揚げるという趣向。
守門岳に源を発し、水害が多い事でも知られた刈谷田川。
その河川敷で、もくもくと凧揚げの準備にいそしむ若者。葵組と五丁目組らしいですね。
一日ならばそれでもと思うが、三日間連続のイベントは疲れるでしょう。
まして、月曜日は平日です。午後からの開催ですが、観客は少なく出店も見えない。
骨組みを担いで堤防上を歩く姿も見えましたが、その日その日で組み立てるらしい。
大変な仕事ですね。凧に貼るのは今は和紙ではなくて布なのかもしれません。いや、布でしょう。
常設の「凧会館」なるものもありました。でも、展示物は少ないですね。
平日は子供たちも登校日。中学生も小さな手製の凧を持って集合。幼稚園児も見物に。
(続く)