畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

今町中之島の凧合戦(その2)

2023-06-07 08:45:54 | お出かけ

 凧組桟敷案内という看板が立っています。

11だか12組の組組織があり、それぞれが工夫を凝らした凧を揚げるという趣向。

 

 守門岳に源を発し、水害が多い事でも知られた刈谷田川。

その河川敷で、もくもくと凧揚げの準備にいそしむ若者。葵組と五丁目組らしいですね。

 

 一日ならばそれでもと思うが、三日間連続のイベントは疲れるでしょう。

まして、月曜日は平日です。午後からの開催ですが、観客は少なく出店も見えない。

 

 骨組みを担いで堤防上を歩く姿も見えましたが、その日その日で組み立てるらしい。

大変な仕事ですね。凧に貼るのは今は和紙ではなくて布なのかもしれません。いや、布でしょう。

 

 常設の「凧会館」なるものもありました。でも、展示物は少ないですね。

平日は子供たちも登校日。中学生も小さな手製の凧を持って集合。幼稚園児も見物に。

         (続く)

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今町中之島の凧合戦(その1)

2023-06-07 04:25:20 | お出かけ

 新聞に載った宣伝記事を見ていくかどうか迷っていた。

朝から最後のサツマイモ「黄金千貫」を植え、朝食後は里芋の畝を作ったり・・・。

 一応、午前中で仕事は一段落したので、午後一時からの開催に向けて出発。

凧合戦の会場は刈谷田川を挟んだ、見附市今町と長岡市中の島地区で行われる。

 

 ご多分に漏れずこの行事もコロナ禍で中止が続き、4年ぶりの開催だとか。

土、日曜日は午前中から開催されて、露天も出たらしいが、月曜日は午後からのみでした。

 

 四年ぶりで、張り切ったのでしょうがさすが四日目となると疲労感も。

12組もの組がそれぞれの名前を持って臨みます。でも、団長と書かれた法被の若者はとぼとぼと行く。

 

 大会本部の脇には小さいながらも勝敗表が見える。

一応、合戦と言うだけあって、両岸の今町と中之島地域で凧を空で戦わせるのです。

 

 珍しい、見たこともない道具が堤防の舗装の上に無造作に置かれている。

後で案内書を見ると「キャラ」と呼ぶ道具で、先の滑車で凧を揚げるロープをコントロールするらしい。

             (続く)

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