畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

年に一度の種採り祭り~♪

2023-06-20 04:09:50 | 野菜

 スベルベママが山形の友人から頂いた「最上蕪」の種は何年も自家採取している。

今年は加えて二種類「聖護院蕪」と「温海蕪」の種も採ろうと計画していた。

 

 畑で十分に熟させたいが、すすへ目の攻撃に遭うから早めに収穫。

サツマイモ苗が入っていた、大きな箱三個に種類別に入れて乾燥していました。

 

 からからに干からびて触るだけでもバラバラと種はこぼれ落ちる。

新聞紙を広げて、手でサヤを揉むとまたしてもバラバラバラバラとこぼれ落ちる。

 

 別の新聞紙を広げて、篩(ふるい)を載せ、その上に種とサヤを載せる。

少しゆすると、バラバラと種は新聞紙の上にこぼれ落ち、溜まります。

 

 もっときれいに選り分ける方法はあるのでしょうが簡便に。

新聞紙を何回か傾けると、ゴミと種とはある程度選り分けられます。

 

 こうして採った種は茶封筒に分けて保存です。少し心配なのは、三種類の蕪を接近して植えたことです。

自然交配するかどうかですね。交配したとしたら新種になるかもしれない。

でも、開花時期が微妙にずれていたから、その心配もないかな。

 大好きなビギンの歌「竹富島で会いましょう」の歌詞の様です。
「年に一度の種採り祭り~種を取りましょ夢の中~ハーツンダラカムシャママタハリヌ竹富島で会いましょう~♪」
コメント (2)
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