スベルベママが山形の友人から頂いた「最上蕪」の種は何年も自家採取している。
今年は加えて二種類「聖護院蕪」と「温海蕪」の種も採ろうと計画していた。
畑で十分に熟させたいが、すすへ目の攻撃に遭うから早めに収穫。
サツマイモ苗が入っていた、大きな箱三個に種類別に入れて乾燥していました。
からからに干からびて触るだけでもバラバラと種はこぼれ落ちる。
新聞紙を広げて、手でサヤを揉むとまたしてもバラバラバラバラとこぼれ落ちる。
別の新聞紙を広げて、篩(ふるい)を載せ、その上に種とサヤを載せる。
少しゆすると、バラバラと種は新聞紙の上にこぼれ落ち、溜まります。
もっときれいに選り分ける方法はあるのでしょうが簡便に。
新聞紙を何回か傾けると、ゴミと種とはある程度選り分けられます。
こうして採った種は茶封筒に分けて保存です。少し心配なのは、三種類の蕪を接近して植えたことです。
自然交配するかどうかですね。交配したとしたら新種になるかもしれない。
でも、開花時期が微妙にずれていたから、その心配もないかな。
大好きなビギンの歌「竹富島で会いましょう」の歌詞の様です。
「年に一度の種採り祭り~種を取りましょ夢の中~ハーツンダラカムシャママタハリヌ竹富島で会いましょう~♪」