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「ヨハネの黙示録」を学ぶ

2015-09-09 23:20:49 | 日記
私は「ヨハネ伝」について調べてみたいと思って始めたばかりであるが、「ヨハネの黙示録」についても、同時並行でやっていく気になった。この黙示録に、七つの灯台という言葉があるので重要と思い、これらの両者を、並行して学んでいく気になったのである。。「ヨハネ伝」の作者と「ヨハネの黙示録」作者とは同じだと言う説もあるらしいが、別人であるらしいと書かれている。

(参考 増訂新版 新約聖書略解 日本基督教団出版局)
・神の黙示がイエス・キリストを通して、ヨハネに伝えられた。
・朗読するとは、教会の集会などで人々の前で聖書を朗読して人々に神の意志を伝え聞かせることである。

(参考 新約聖書 1954年改訳 日本聖書協会)
「ヨハネの黙示録」第一章
1.イエス・キリストの黙示。この黙示は、神が、すぐにも起るべきことをその僕(しもべ)たちに示すためキリストに与え、そして、キリストが、御使(みつかい)をつかわして、僕ヨハネに伝えられたものである。2.ヨハネは、神の言とイエス・キリストのあかしと、すなわち、自分が見たすべてのことをあかしした。3.この預言の言葉を朗読する者と、これを聞いて、その中に書かれていることを守る者たちとはさいわいである。時が近づいているからである。

あなたがたの知らないかたが、あなたがたの中に立っておられる

2015-09-09 22:33:21 | 日記
(参考 新約聖書略解 日本基督教団出版局)
・ヨハネは自分のバプテスマ執行の資格については一言もふれないで、ただ、自分のバプテスマが水のものにすぎないことを述べ、そしてそこに立っている≪あなたがたの知らないかた≫をさし示しつつ、それがロゴス・イエスであることをあかしする。
・福音書の作者ヨハネ(バプテスマのヨハネとは別)は、イエスを、哲学的用語である「ロゴス」(言)として言い表わし、神からつかわされた神の啓示者として、神学的、思想的に特色ある文体により、印象深い表出している。

(参考 新約聖書 1954年改訳 日本聖書協会)
<ヨハネによる福音書第一章19~28>
24.つかわされた人たちは、パリサイ人であった。25.彼らはヨハネに問うて言った、「では、あなたがキリストでもエリヤでもまたあの預言者でもないのなら、なぜバプテスマを授けるのですか」。26.ヨハネは彼らに答えて言った、「わたしは水でバプテスマを授けるが、あなたがたの知らないかたが、あなたがたの中に立っておられる。27.それがわたしのあとにおいでになる方であって、わたしはその人のくつのひもを解く値うちもない」。28.これらのことは、ヨハネがバプテスマを授けていたヨルダンの向こうのベタニアであったのである。