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カナの婚礼―イエス自らの栄光を現わす

2015-09-14 22:19:13 | 日記
(参考 新約聖書略解 日本基督教団出版局)
・この婚礼のあった家は、イエスの親戚であったらしい。
・母はぶどう酒のつきたのを知って、イエスに助けを求めた。イエスの力をよく承知していたからである。
・《なんの係わりがありますか》「あなたがわたしの仕事がわかっていません」
・《わたしの時》は、イエスが十字架において栄光を現わす「時」である。
・母はイエスをよく理解していた。
・《しるし》列席の人々には、この「しるし」は理解されなかったが、弟子たちはイエスが「神の子」(ロゴス・イエス)であることを信じた。

(参考 新約聖書 1954年改訳 日本聖書協会)
<ヨハネによる福音書第二章
2・1―11 カナの婚礼―イエス自らの栄光を現わす
1.三日目にガリラヤのカナに婚礼があって、イエスの母がそこにいた。
2.イエスも弟子たちも、その婚礼に招かれた。
3.ぶどう酒がなくなったので、母はイエスに言った。「ぶどう酒がなくなってしまいました」。
4.イエスは母に言われた、「婦人よ、あなたはわたしと、なんの係わりがありますか。わたしの時は、まだきていません」。
5.母は僕(しもべ)たちに言った、「このかたが、あなたがたに言いつけることは、なんでもして下さい」。
6.そこには、ユダヤ人のきよめのならわしに従って、それぞれ4,5斗もはいる石の水がめが、6つ置いてあった。
7.イエスは彼らに「かめに水をいっぱい入れなさい」と言われたので、彼らは口のところまでいっぱいに入れた。
8.そこで彼らに言われた、「さあ、くんで、料理がしらのところに持って行きなさい」。すると、彼らは持って行った。
9.料理がしらは、ぶどう酒になった水をなめてみたが、それがどこからきたのか知らなかったので、(水をくんだ僕たちは知っていた)花婿を呼んで
10.言った、「どんな人でも、初めによいぶどう酒を出して、酔いがまわったころにわるいのを出すものだ。それだのに、あなたはよいぶどう酒を今までとっておかれました」。
11.イエスはこの最初のしるしをガリラヤのカナで行い、その栄光を現わされた。そして弟子たちはイエスを信じた。

ひら(役職なし)が結果的に良かった

2015-09-14 11:38:20 | 日記
私は役職につきたくても
能力がなかったから
役職につけなかった人間であるのだが、
私個人についてだけ言えば
役職につかなくて良かったと
思っている。
役職につくと
どうしても
現場で具体的に人と接触し
面倒をみることが
少なくなる。
管理的な仕事が増えるからだ。
でも私は
個々の具体的な仕事で
人と接触するのが好きだし
そういうことに意義を見出している人間であるから、
上の地位にいけなかったことを
負け惜しみでなく、
良かったと思う。