gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ヨハネ黙示録 第五章 七つの封印の巻き物と小羊に対する礼拝

2015-09-24 22:14:48 | 日記
(参考 新約聖書 1954年改訳 日本聖書協会)
5・1~5 七つの封印の巻き物
1.わたしはまた、御座にいますかたの右の手に、巻物があるのを見た。その内側にも外側にも字が書いてあって、七つの封印で封じてあった。
2.また、ひとりの強い御使が、大声で、「その巻物を開き、封印をとくのにふさわしい者は、だれか」と呼ばわっているのを見た。
3.しかし、天にも地にも地の下にも、この巻物を開いて、それを見ることのできる者は、ひとりもいなかった。
4.巻物を開いてそれを見るのにふさわしい者が見当たらないので、わたしは激しく泣いていた。
5.すると長老のひとりがわたしに言った、「泣くな。見よ、ユダ族のしし、ダビデの若枝であるかたが、勝利を得たので、その巻物を開き七つの封印を解くことができる」。

(参考 増訂新版 新約聖書略解 日本基督教団出版局)
・巻物には神の宇宙支配のこと、特に人類の運命のことが書かれていた。しかしその内容は一つの奥義または秘密であった。
・《ひとりの強い御使》が七つの封印を解くべき者を大声で探していた。
・《天にも地にも地の下にも》宇宙はこの3領域に分けられていた。
・4.人間の中にはその運命を知っている者がひとりもなかったので、著者のヨハネは人間のこの現状を悲しんでいた。
・《ユダ族のしし、ダビデの若枝》これはメシヤすなわちキリストの称号である。キリストはすでに復活して天上にあらわれる。ヨハネは次にその復活のキリストをまのあたりに見るのである。

サマリヤ人がイエスの所にやってくる

2015-09-24 21:07:02 | 日記
(参考 新約聖書 1954年改訳 日本聖書協会)
<ヨハネによる福音書第三章(4・1―42 イエスとサマリヤの女)
4・27―30 サマリヤ人がイエスの所にやってくる
27、そのとき、弟子たちが帰って来て、イエスがひとりの女と話しておられるのを見て不思議に思ったが、しかし、「何を求めておられますか」とも、「何を彼女と話しておられますか」とも、尋ねる者はひとりもなかった。
28.この女は水がめをそのままそこに置いて町に行き、人々に言った。
29.「わたしのしたことを何もかも、言いあてた人がいます。さあ、見にきてごらんなさい。もしかしたら、この人がキリストかも知れません」。
30.人々は町を出て、ぞくぞくとイエスのところへ行った。

(参考 新約聖書略解 日本基督教団出版局)
・弟子たちが《不思議に思った》のは、ラビは女には教えないことになっており、ことにこの場合、イエスの伝道の相手が異教徒サマリヤの女だったからである。弟子たちがイエスに尋ねなかったのは、イエスの近づきがたい威厳のある態度のゆえであっただろう。
・女は神の器になり、無意識のうちに伝道をした。イエスの超人的な知識のゆえに、イエスを《キリスト》、すなわちメシヤではあるかいかと考えるようになった。

ヨハネ黙示録 第四章 天上の御座とその周囲

2015-09-24 20:11:59 | 日記
(参考 新約聖書 1954年改訳 日本聖書協会)
4・8~11 四つの生き物と二十四人の長老の礼拝
8.この四つの生き物には、それぞれ六つの翼があり、その翼のまわりも内側も目で満ちていた。そして、昼も夜も、絶え間なくこう叫び続けていた。
「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、
全能者にして主なる神。
昔いまし、今いまし、やがてきたるべき者」。
9.これらの生き物が、御座にいまし、かつ、世々限りなく生きておられるかたに、栄光とほまれとを帰し、また、感謝をささげている時、
10.24人の長老は、御座にいますかたのみまえにひれ伏し、世々限りなく生きておられるかたを拝み、彼らの冠を御座のまえに、投げ出して言った、
11.
「われらの主なる神よ、
あなたこそは、
栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた。
あなたは万物を造られました。
御旨によって、万物は存在し、
また造られたのであります」。

(今日の部分は解説はつけません。その方がいいと判断しました。……投稿者)